南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆疲れる

2016-07-30 22:54:31 | ゴルフ

 2752 日本でのゴルフはいつもそうだが、何が疲れるって、待つことと、気遣いというか世話。今日のメンバーは、79.72.72.68歳。79歳は腰が痛い、医者通いをしていてコルセットを付けている。72歳は私ともう一人、この人は、ひざの具合が悪く、歩くのがつらい。68歳は、特に悪いところはないがし、飛ばすが、方向が定まらない。セルフだからキャディーはいない、カート一台に四人乗って、移動する。私は、特に悪いところはなく、ティーショットの後、三番ウッドとピッチングとパターをもって、カートに乗り、二打目の近くで降りる。そのあとは、ホールアウトし、次のティーグラウンドに移動する時まで、自分のためにカートに戻ることはほとんどない。戻ったのは、18ホールのうち、3回だけ、オンさせようとするまでの距離がピッチングでは合わない時だけだった。バンカーに入ってもピッチングを使う。

 

ところが、その他に、何回か途中でカートに戻っている。自分のためではない、他の人のためだ。山岳コース、上り下りが急だし、それは前後だけでなく、左右にもだ。皆さん、カートはボールの真横に止めて、降りる、道から遠い人は、30m、50m歩かなければならない、それも、急な登りか、下り、必要なクラブは二三本、一応、持ってゆく、ゆっくりゆっくりである。そこまでは、私は眺めているだけ、ところが、その人、中途半端にチョロッてしまったら、私が手伝わなければならない、次に使うクラブをカートまで取りに行って渡す。その人、次の地点まで、ゆっくり歩く、打ち終わって、カートに戻る。私は、自分のボールの場所にそのまま歩く。グリーンに乗っていれば、皆さんが乗っているカートが到着するのを待つ、乗っていなければ、先に乗せてしまって待っている。

 

その他、パッティングが終わり、グリーンから離れるときに、周りを見渡す。持ってきたパター以外のクラブが残っていないことを確認する。もっていかない人がいるからだ。時のグリーンに来た時の前の組かどうか、クラブの忘れ物がある場合もある。

 

スコアーの間違いやオリンピックの点の間違いは、当たり前にある。当たり前に間違える人が、格好、他の人のスコアーやポイントの確認が、厳しい。全ての人のスコアーとポイントを確認し、記入し、移動中に、皆さんの合計を確認し、誰が良いとか悪いとか言っている。いちいちうるさい。そして、確認したはずなのに、その合計を間違って言っている場合もある。もう、言わせておけと思う。

 

いちいちカートに戻らないで、殆ど歩いて、皆さんより早くプレーするし、オリンピックの点数は私が即座に言ってあげるので、太田さん、足に問題がなくて、羨ましい、と言われる。計算が早くていいね、と言われる。私は、恵まれていると思う。それでも、忘れ物は多くなっていると思うし、若いときと比べれば、相当、いろいろな能力は衰えていることを自覚している。皆さんの行動や言動は、他人事ではないかもしれないと思う。

 

それと、二人が白内障だとか、ボールの行き先がはっきりしない。カート道から遠いのか、どれくらい離れているのか、OGなのか、どうなのか、分からない。いちいち、教えなければならないし、先、ボールの側に行くので、ここだよと、指さして、教えなければならない。なおかつ、近くで待っていて、その人が近付いた時に、右とか左とか、ちょっと前とか、見つかるまで、最後まで教えなければならない。ラフに入っていれば、その人、近くにいても見つけられないからだ。

 

ぼけちゃったらこもるよね、本人は良いかもしれないが、周りがね。そんな話は普通にある。

 

コースの一部から駿河湾を望む。

 

ここから、宇津ノ谷峠のいくつかの道に行ける、蔦の細道や江戸時代の東海道や明治の道、そして、現在のトンネルに入る。

ストレス 認知症 疲れ

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