1410 まただよ、まだ、何も生産をしていない、トライの段階である。新たな見積もりの三社に提出済みだ。私に仕事は、注文を貰ったら、直ぐに製造という事はない、金型の製造、それを使って試作をする。一発でうまくできることはない。何度も修正して出来るのです。また、近い状態で客先のOKをお願いすることもある。一般的に金型の準備依頼書を受け取って、スタートになるが、試作品を提出するまでに平均一カ月かかる。難しいものなら、金型をまったく新しく作り直すこともあるので、三カ月も四カ月も場合によっては半年も掛ってしまう事もある。その間集中します。
またかよという話とは、せっかく作った提出したサンプルを実際に使って見たところ、強度が足りないから、デザイン変更をするという知らせだ。そういう時は、次のサンプルを出す時間は短くされるのが通常だ。しかし、作った方には、やっていられないよという気持ちがある。金型費用はどうなるのか、そして、強度が弱いから大きくしたり厚くしたりするのだから、製品重量が大きくなる。当然、製造速度も遅くなる。全てが値段が高くなる要因だ。それを、客先は考えていない。その話をすると必ず、そんなことを想定していなかったという。価格が変わるの?と不満げな口調になる。あったり前でしょ!!!
今回のお話は、金型を一から作らなければならないし、こちらの出資が先にある。月曜日の客先が説明に来るという。説明なんかいらない。まったく別の仕事と関げえて見積もりを出しなおすだけの話である。
こういう話は、日本でもあるし、インドネシアの日系企業相手でもあった。形状が変わるだけの話ではなく、原料を替えたいという話もある。原料を替えても金型を新たに作らなくても出来ると思っているから、話は面倒になる。製造方法が変わるから、製造ラインの変更もしなければならない。そういう話をすると、必ず、不満げな顔をする。後期う場合も全く新しい別の仕事として、見積もり提出の段階に戻る、というより、そこから始まる。
今日のゴルフでまたキャディの一人がピグサン(気絶)した。あるティーグランドの脇でふらふらと他のキャディに寄りかかるようにしてしゃがみ込んで仕舞った。直ぐピグサンと気付き、カートに座らせた。ゴルフ場の事務所にHPで連絡し、交代のキャディを送るように頼んだ。そのカートが到着するまで、10分くらい掛ったと思う。その間、そこにあるカユプティの木の葉を揉んで汁を本人の目の周りら、鼻の下に塗った。メンソレタームの匂いがする。風を引いた時の吸い込んだり、眠くなったときのこめかみに塗ったりする、気つけ薬として一般的に売られているミニヤック カユプティは、この木の葉から作られていることは、以前に書いた。頭を左右に動かすが、目は閉じたままである。ほっぺたを叩くことはしなかった。間もなくキャディマスターガ交代にキャディを連れてきた、そのカートで気絶した彼女を連れて行ってもらった。メンスで貧血じゃないの?という意見もあったが、結局、新婚一カ月だそうで、原因は睡眠不足じゃないの?という結論になった。
このホテルを使ったことがある日本人は多いと思う。もっともホテルなど覚えていないだろうし、名前など知らなくてもいい。ジャカルタのJL,マンパンの周辺付近である。この辺りは、コスやメスが多い。地方から出てきた若い女性の多くが下宿している場所である。こことJL.ファットマワティ周辺が、女性専用のコスが多いことで、有名です。
がっかり またか 無知