南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆インドネシアの天気

2010-07-30 22:01:05 | 環境

日本で大雨が降り続いて土砂崩れが多発したことや、猛暑が続いたり、雷が多発したりしていることと何か関連が有るのでしょうか。

インドネシアの乾季はどこへ行ってしまったのでしょうか、二三日ちょっと乾季かなと思わせる日があっても、すぐに、毎日の雨模様に戻ってしまい、今週は毎日うっとうしい雨が降っている。この時期一人暮らしの私としては、外へ出しておくわけにいかないので、洗濯ものが乾かないのが悩ましい。

  不思議にインドネシアの人は車を綺麗に磨いている。この変な気候の時でも、毎日、まめに洗っているようで、高速道路から出るときのゲート手前の行列で、汚れた車は殆どないと言うより、汚れた車は私の車だけである。堂々たるもので、どんなもんだと言うくらいに汚れている。一週間に一回、土曜か日曜に洗っているが、月曜日にはもう洗う前と同じ状態になってしまう。次に洗うまで、汚れが増すという感じはない。

 おそらく今年のムディック(ラマダン帰省)

http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0101.html

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/

は全国的にひどい状態の道を変えると思う。全く、修復が進んでいないと言うより、ますます、穴は広く深くなっているはずです。ですから、交通事故も増えるだろうし、車やバイクの故障も増えるでしょう。ますます、渋滞が激しくなることが予想される。

 

 インドネシアに天気予報はあることは在る。しかし、誰も、当てにしていない。天気予報の内容はいつもきまっている。晴れ処によってにわか雨、それだけです。天気予報を出す人の心境はどうなのでしょうか。自分でも、いい加減だと思っているはずです。インドネシアに傘はあるのでしょうか、と、疑いたくなるほど、傘を持っている人は少ない。折りたたみ傘も売っています。事実、雨が降っていても傘をさして歩いている人はほとんどいない。皆さん、濡れたまま歩いているか、雨宿りの場所まで走っている。インドネシアデの人々は、濡れる、ぐしょ濡れになることはあまり気にしていない。濡れてもすぐ乾くし、濡れている時と、濡れていない時に区別はないようです。どうでもいいことなのです。バイクの連中は基本的には雨宿りです。長ければ一時間くらいは留まっている人もいますが、30分もすれば、雨は小降りになり、再び走りだせます。しかし、これも、もし、雨が小降りにならなくても、待ちきれなくて、濡れても仕方が無いと走り出してしまうバイクが殆どです。バイクタクシー(オジェック)もお客さんも濡れることで文句を言う人はいません。

  ということで、平均気温が28~9℃±5℃のインドネシアでは濡れることは気にすることではないのです。それに、一日中降り続くことは稀だし、カット晴れあがって、強い日差しでいつの間にか乾いてしまいます。季節は日本の夏だけと思えば、そんなものだと思います。

 もっとも、インドネシア人の厚着にはびっくりするし、矛盾を感じます。

 

道端、テント張り高級レストラン、鶏、牛、羊や山羊の肉の串焼きをサテと言います。それらを使ったスープをソトと言ったりソプ、スプと言います。私は、こういうところへ寄って、ブンクス(包むという意味ですが、油紙やポリ袋に入れてもらう)にして、家に持ち帰って食べます。ちなみに、全然関係ないが、カラオケから女の子を連れ出すことを業界ではブンクスと言います。参考までに。

 厚着  雨宿り  びしょ濡れ

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