娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

シーズン終盤の「Fishing Area 尻別川」さん、フライでニジマス64cm!(北海道蘭越町)

2012-11-25 | FA尻別

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 11月25日、3週間ぶりに「Fishing Area 尻別川」さんに向かう。美笛峠から羊蹄山麓は積雪。朝9時到着。すでに、むらぴーさん、おーちゃんさん、他にルアーマン1名が竿を振っていて、結構釣れている様子。
 娘のタックルを準備して9時半釣り開始。今日も釣りをするのは娘だけ、とーちゃんは補佐役。TFOの11f#5スイッチロッド、NACのリール、DT5Fラインに9f2Xリーダーを2組である。
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 そして今日は、いつものラビットファーを使ったバニーリーチ(上)だけでなく、「カティラナ パフ」というナイロン100%の毛糸を使ったリーチ(下)を巻いてきた。フックは#10、3XLであり、バニーリーチと同様にキールタイプとするため、0.035インチのレッドワイヤーを5cmほど折りたたんでフックの背部に仕込んだ。
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 まずはタン色のバニーリーチで開始。注水部付近で入れ食い!フライが着水し、そのまま2mほど沈んだ頃合いでリーダーバット部分にアタリが出る。他のルアーの方々も連発している。
 娘が10尾ほど釣ったところで、毛糸のリーチに交換。最初はこげ茶である。沈降速度は使い慣れたバニーリーチとほとんど同じ。そしてこちらのフライでも変わらずに釣れる!
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 途中で黒に変更したが釣れ方は同じ。50cm台の格好良いオスを中心に、最大は64cm(上の4枚の写真のうちの左下)。寒い中を頑張って、昼食休憩を挟んで、午後1時前までの正味3時間、44尾、時速14.7尾であった。ペースが遅い感じもするが、いつもは口からフライを外してから魚の写真を撮影しているところを、今日は魚の口にフライが付いたまま撮影することが多かったので、実際に釣りをする時間が短かったのも原因のひとつ。
 今日はルアーの方々もかなり釣っていた。常連・凄腕の方々だが、条件も良かったのだろうか。今度はシブい状況で毛糸リーチを試してみたい。
 FA尻別川さんの水温は3℃。来週あたりが最終か、結氷は近そうだ。

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