娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

二度目の「つりぼりあかし」さん、フライで50尾・50cm超え!(北海道上川町)

2012-08-12 | つりぼりあかし

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 二度目の「つりぼりあかし」さん。朝9時到着、釣り開始。娘用タックルはいつもと同じで、TFOの11f#5のスイッチロッド2組にDT5F、ここは池が深くはないのでリーダーは両方とも9fで2Xにバニーリーチ(3Xlong、#10フックに0.035インチのレッドワイヤー5cmを背中に仕込んだキールタイプ)、3Xには#12のウェイテッド・ヘアーズイヤー、色はタン、リブもウイングケースもレッグもテールもないシンプルなニンフ。とーちゃんはいつもどおり釣りはしない。

 釣り人は多くがルアーで10名ほど。管理人さんによると、フライのできる池は前回と同じく大池1面で、本日はフライは注水部側から釣ることができないとのこと。つまり左岸側と排水側のL字の岸が釣り座となる。まあ、釣り人が多いわけではないから、釣り場所に困ることはなさそうである。

 気温は25~27度くらいか、時折爽やかな風が吹く日であるが、とーちゃんは暑さ対策でいつものベストを止め、ショルダーバッグに釣り小物を入れたのだが、慣れないとやはり使いにくい。

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 注水部左岸側が空いていたので、そこで何尾か掛ける。バニーリーチへの反応が良いようだ。色はタン。黒を少し試したがバイトなし。色よりも、毛が硬めなのに問題がありそうな気がする。この黒のバニーは、水中で引っ張った時に流線型にならず、おかっぱ頭のような形状だ。ただし娘のバニーリーチでの釣り方は、引っ張りでなく基本的に沈降中のバイトを待つものである。

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 今日もほとんどが沈下するフライを偏光グラスで見ながらのサイトフィッシング。水中で、何度も迷って振り向きながら思わずフライに喰い付くニジマスを見て合わせる。バニーもヘアーズイヤーも同じである。上は今日たぶん最大の53cm。

 日が高くなるにつれて、見えない水深帯までフライを沈めた後のリーダーやラインの変化でアタリを取る釣り方も有効な気がする。特に風波がある時は、リーダーにフロータントを塗って、表面張力でリーダーが浮くようにすると効果的だと思う。

 左岸側を排水部まで歩きながら釣り、もうすぐ予定の3時間経過、お昼だ。

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 この釣り場は、朝から釣り始めて、場所をどんどん変えていけば、同じペースで釣れる印象。排水部でもサイトフィッシングで入れ食いに。

 結局、正午過ぎまで頑張って57尾、時速19尾、サイズは25~50cmで、60cmクラスを1尾ばらしたのが惜しかった。あと大型のスレ掛かりで時間をかなりロス(汗)(スレ掛かりは釣果に入れていませんので、念のため)

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 バニーは奥のタンを3本消費、ヘアーズイヤーは1本使用。 エコな釣りでもあった。道具を仕舞ってから、池を散策すると放流が。大型のイワナやニジマスが池に放たれていた。次回は午後も釣るかな。

 「つりぼりあかし」さん。ニジマスのサイズもバリエーションに富み、表層でも底層でも、池中心部でも岸際でも、魚の反応を見ながら、考えながら釣りの楽しめる釣り場だと思う。

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