5月6日朝8時に家を出て、娘とジムニーの洗車&ワックスがけ。その後、札幌市厚別の「北海道開拓の村」へ。ここの展示は何度訪れてもすばらしく感心。明治から昭和初期にかけての、北海道開拓やニシン漁、農工業発展の歴史がうまく再現されていると思う。また来たいと思う数少ない博物館である。古い建造物をどのように解体して移動、復元し、雪の多い札幌でどのように維持管理しているのか考えると、その苦労と努力にも敬意を表したい。
その後、昼食をはさんで札幌市苗穂の「つり堀太郎」改め「つりぼりオーシャン」。満席に近く、釣りはしないことにした。
そして、娘の管釣りホームグラウンドとも言える恵庭市の「テンパウンド」(10pound)へ。清掃作業中の1stポンドは水をためている最中であり、再開が楽しみだ。逆に言うと、2ndポンドへの注水はかなり減っている、と言う事である。
その2ndポンドのホース注水のあたりで釣り始める。午後3時だ。釣り人は十四、五人か。久しぶりにオレンジさんにお会いする。全体的に渋め、フライの方がたまに釣る感じ。
今日は「1時間だけやってみるモード」、タックルは1組、リリースネットはレンタルする。エボレスでやるがアタリがなく、黒のバニーリーチでヒット!50cm弱のブラウントラウトである。以前、見たことのあるような顔だ。
これに気を良くした娘は、インジケータを外し、雨が強くなっていくなか、深い集中でリーダーの変化を読む。ごくごく小さいアタリならば、インジケータがないほうが良いのは、父の私だけではなく、娘も分かっているのだ。
ブラウントラウトに続けて、ニジマス、ヤマメ、ニジマスと掛けた。雨の中、清々しく釣った1時間だったと感じる。シブい状況では、リーダーに全神経を集中し、ほんの小さなアタリでも合わせないとダメなんだ、と、とーちゃんも再認識したし、娘も改めて理解したと思う。
1時間4尾、時速4尾であった。
今年初の管理釣り場でしたが予想以上に厳しい感じでした。
しばらくは自然釣り場を堪能しようと痛感しましたよ(汗)
管理釣り場、とりわけテンパウンドは、かなり難しい釣り場だと思います。
例えばフライフィッシングで言うと、魚を釣るためには、タックル、ライン、リーダー、フライパターン、動かし方、沈下速度、沈下深度、アタリを取るための方法、などが要素としてあるんだと考えますが、昨年からのテンパウンドでは、特に「小さいアタリをどう察知するか」は、大きな課題だと思います。
小さいアタリを見逃しても、そうじゃない大きなアタリで釣れるなら良いのですが、このGWはそうはいかなかったのでしょうね。このたびは、とーちゃんもマジになって後ろから娘の釣りを見ていました。
そんなに数を釣りたいなら、あなた方親子が喜んでいる尻別にでも通ったらどうですか?
なぜかテンパの事を悪く聞こえるのは私だけのでしょうか?
さて、Lさん。
こちらのブログには、テンパウンドの事を悪く書いてあるようには見えないのですが??。
いつものように釣り方と結果、状況と考え方が淡々と書かれているだけだと思います。
もしかして関係者の方ですか?
凄く違和感のある書き込みだと思いました。
とーちゃんさん親子は、今まで通りに釣り続けてくださいね。
いつも参考にしています。
ポンド整備中でご迷惑をおかけし申し訳ございません。
今シーズンは初心に戻り施設整備を心がけ皆さまに喜ばれる様に努めます。
今後ともご意見、ご指導を宜しくお願い致します。