娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

四年ぶりの「つりぼりあかし」さん、フライでニジマス等が時速31尾(北海道上川町)

2016-08-12 | つりぼりあかし


 天気の良い日、朝5時に恵庭市の自宅を出発、長沼町経由で岩見沢市に北上、高速道路に入り、上川層雲峡ICまで、180km、古ジムニーの時速80km巡航で合計3時間、実に四年ぶりの「つりぼりあかし」さんである。
 管理人さんが自分たちの事を覚えていてくれて感激。朝8時過ぎ、女性3時間券で娘だけ釣り始める。とーちゃんは娘の補佐。タックルはTFOプロフェッショナルシリーズのスイッチロッド11f♯5にDT5F、9f3Xか2Xリーダー、バニーリーチ♯8かヘアーズイヤー♯12、色はナチュラル系、いつものように同じタックルを2組。
 釣り人はルアーの家族連れ4人と、もう1人、途中でベテランフライ釣り師1人、ルアーさらに1人。


 流れ込み付近で入れ食いが少し続く。この管釣りはインジケータ(ルースニング)禁止なので、フライ沈下中のアタリを、表面張力で浮いたリーダーの変化で取る。ニジマスがほとんどだが、小型のブラウントラウト、アルビノ的なニジマス、無斑のホウライマスも出る。※左で撮影しているのが、あかしの管理人さん。釣り場の運営に非常に熱心な方で、客のこちらも思わず胸が熱くなる。



 2時間経過、排水部に移動するが、アタリは多くはない。日射しは強く、暑さとの戦いでもある。とーちゃんは、凍らせたアクエリアスをバンダナで包み、首に巻いた。なお水温は十分に低く、何の問題もない。

 銀毛ヤマメのような魚(上)も釣れたが、後で管理人さんに尋ねるとヤマメはいないはずだという。これがギンザケなのかな。

 アルビノ的ニジマス2尾目。太ったニジマス多数。午前11時過ぎ、3時間経過で終了。数取り機によると94尾(スレがかりは含めていません)、時速31尾。とーちゃんは、取り込みで使った太もも内側の翌朝筋肉痛が間違いない。

 釣り道具を仕舞ってから、つりぼりあかしの管理人さんや、ベテランフライ釣り師さんと談笑。その間、娘は猫ちゃんと遊ぶ。ここはコンビニや高速道路ICとごく近く、行き来に便利な立地。
 マス系管釣りは、昨年夏、FA尻別さんに一度行ったきり。四年ぶりのあかしさんで時速31尾はまずまずかな。とーちゃんがフライタイイングをサボって、ベストなフライ在庫じゃない事情もあるかな。

コメント
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