娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

2011年、娘の管釣り釣果

2011-12-24 | 釣り方
 早いもので、フライを補充しているうちにあっという間に2011年シーズンが終わったように感じる。今年はテンパウンド以外の管釣りや自然渓流にも行き、まずまず充実したシーズンであった。
 管釣りへは合計43回行き、実釣時間90時間弱、釣果尾数1,083尾、平均時速は12.1尾。
 このうちテンパウンドへは合計38回行って74時間弱を釣り、釣果尾数836尾、平均時速11.3尾。最高時速は36尾(5月1日、36尾、1時間)。特にシーズン途中からはルール変更等で厳しいシーズンだったと思うが、2010年の34回、99時間、1,184尾、時速12.0尾と比べて遜色ない釣れ方だったと感じる。
 なお60cm以上は6尾(テンパウンド:2月13日62.5cm、4月30日60.5cm、7月18日60.0cm、FA尻別:6月11日61.0cm、6月26日62.0cm、10月16日64.0cm)。
 時速も落ちず、大物もそこそこ釣れたのは、我々にとって新しい引き出しとなったバニーリーチの導入のおかげのような気がする。ただしリトリーブではなく、もっぱらフォーリング中のアタリを取る釣り方であるから、リーダーの変化を読む技術が今まで以上に要求された。また#8サイズのバーブレスフックの入手が容易ではなく、レッドワイヤーのバランスやリーダーの長さの検討も続けたので、とーちゃんのほうも試行錯誤、迷いながらの釣りであったことは間違いない。それでもシーズン終盤には、雨や風波のなか、とーちゃんでも察知できない変化にも体が反応していたのは、親バカながら驚く。
 来年は、自然渓流の釣りを増やしたい。娘がとーちゃんにまだ付き合ってくれるならの話だが、流れの読み方、フライを自然に流すコツなど、まだまだ習得してほしい事はたくさんあるのだ。さらに、まだ行った事のない管釣りや、キャンプしながらの釣りにも行きたいものである。
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