縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

1Q84 1991

2009-06-11 | 干支
村上春樹の1Q84、上下で100万部を突破したそうな、うらやましさに猫社長は思わず印税の計算をした。
図書館での予約はどれほどのものかパソコンで予約のアクセスをしたら、上で1991番だった。
惜しい、後三人で1994だ。これっていつ頃回ってくるのだろう。気が遠くなって予約は取り消した。
7年前の海辺のカフカも覗いてみた。予約数は上で51番だった。これは読了しているのでパス。
以前、赤豆ちゃんと村上春樹は何故に海外で評価を得ているのか話し合ったことがある。
赤豆ちゃんいわく、村上春樹は翻訳家だ。
猫社長は潜水艦、車やらの性能機能、医学物の手術のシーンが延々続いたり、解説ばかり書いてある
本が大嫌いだ。
日本人作家は微にいり細にいり、説明や前振りがやたら長い人がたくさんいるけど、村上春樹はそれがない。
すごく読みやすくて、誰でも書けそうだけど、誰にも書けない。
いつ青豆ちゃんに会えるかな。期待しているので楽しみ。

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