金魚すくい

夏は金魚すくい
猫社長は子供の頃、金魚すくいに何度か挑戦したことがある。
が、網が水面に触れるか触れないうちに
紙があっというまにやぶけるて散ってしまうくらいへたっぴだった。
紙のやぶけるのがあまりの早いのでにトイレットペーパーを貼ってんじゃないのと疑ったこともある。
でも他の人が金魚を何匹もうまくトレイの中に流し込むのを見ていて
１０本に１本の割合で強い紙が混ざっていて、たくさん取れる人は
そのスーパー救い網に当たったのだと小さな頃は信じていた。
金魚すくい大会があるらしい。
あんな脆弱な薄紙で何十匹も金魚をすくう人がいるのは驚き。

年末モード

お世話になっている問屋さんから来年の羊のサンプルを送ってと電話をもらった。
納期はお盆前。
クソ暑くて仕事したくない、けれど時間は夏冬関係なく進んでいるのだ。
一年て早い。
猫社長はどんなに暑くても顔に汗をかかないのが自慢だった。
よく、これで顔が美しくて芝居ができて声がきれいで顔が半分くらいの
小ささだったら女優になれたのにねえと言われたことがある。
うるせえ、ほっといてくれ。
ところが自慢だったのは去年までのこと。
今年、やたら目がしょぼしょぼすると思ったら、
汗が目に流れ込んで塩害にまきこまれている。
鏡で見ると目尻と鼻のあたりが汗でびかーと光っている。
今まで見たことのない風景に思わず唖然。
顔から汗が噴き出しているよ。
これって年のせい？
やんなっちゃうね。

マックなる

マクドナルドを最後に食べたのはもう数十年前のこと。
なぜなら何となく危ないなと感じていたから。
マックって安すぎでしょ、安かろう危なかろう。
少し高くてもモスモス、亀よバーガーよ。

コレクター

「ずっと、一緒にいたかった」
ロリコン誘拐犯の言った言葉。
バロー、一生一人でいろ。
犯人は家の中に隔離部屋を作っていたってさ。
これって、テレンス・スタンプが演じた傑作映画コレクターの主人公みたいじゃん。
コレクターはスタンプ君演じる蝶収集家が片思いの画学生を拉致して
地下室に閉じ込めて自分だけのものにしたいと願望する映画。
ロリコンもこの映画を観てまねしたいと思ったのだろうか、
でもスタンプとロリ男との決定的な違いはスタンプ君のは成人の女性をさらったのだ。
馬鹿ロリ、ほんとにお前はくそだ。

念願の

構想２０年、計画１０年、土地を購入したのが７年前。
やっと、ようやく、地鎮祭にこぎ着けた。
アトリエとショップコーナーのある猫社長の小さなお家がこれからできる。
家を一から作るのってほんと大変、すでに猫社長は疲れの局地。
今後は順次報告。