蜂はどこへいった

アメリカでの蜜蜂がなぞの疾走。日本でも蜜蜂が大量に死んだり蒸発しているそうだ。そんなニュースを
聞いたせいか今まで気にもとめていなかった蜂のことが気になり始めた。
縁起村は今沿道や庭先の植え込みのツツジがそりゃもう美しく咲き誇っている。
猫社長のぼんやり記憶ではツツジやサツキの花が咲くと蜜蜂や他の蜂が花から花へ蜜を吸いながら
ブイブイ乱舞していたような気がする。ところが満開のツツジが咲くどこの場所へ行っても蜂の子一匹
見つけられないのだ。散歩の犬や野良猫、蠅はいたんだけどね。
猫社長が小さい頃ツツジをつまんで花のお尻から蜜をチュウチュウ吸って遊んだことがあった。
ほのかに甘い蜜は蜂にとってもたいそうなごちそうのはずだ。やはりいなくなってしまったのか。
まだじきじゃないのか、猫社長の気のせいならそれでいいのだけど。
もうじき猫社長の庭の姫シャラの花が咲く。姫シャラに花には毎年丸くて毛むくじゃらの
蜂が飛んでくる。マルハナバチというのかもしれない、すごく愛らしい蜂だ。猫社長は熊ケツ蜂と呼んでいる。
猫社長は蜂には何度も刺されて痛い目に遭っているけど、嫌いにはなれない。
スズメバチは例外です。

口にするのも武田さん

BSラジオには国会担当記者の武田さんがいる。武田さんはテレビの記者とはまったく違って自分の主観で
言いたい放題の名物記者だ。いわゆる毒のある人だ。猫社長はこの武田さんのファンである。
でも今日の武田さんにはちょっとびっくりした。麻生総理の相変わらずのブレブレ発言に切れた武田さんが
「口にするのも汚らわしい」とおっしゃったのだ。おお猛烈じゃのー。相変わらずの武田節に
半分驚き、半分苦笑いしながら、きょうび、何でもオブラートに包むような言い方する人ばかりなので、
その辛辣さや過激さが返って新鮮に思えたのだった。・・・みたいなあ、て感じ、かも。
猫社長ならどこでどうやって誰に使うかなあ。
猫社長には今のところそこまで嫌悪感をもたらす人や物はいない。
ピノコで練習。お前ってやつは口にするのも汚らわしいって口にするのもはばかられるぞよ。
やはり過激な日本語は武田さんにまかせよう。

目にアオタン

モンシロ蝶々ちゃんの展覧会訪問のために地下鉄に乗り込んだ。久しぶりの電車の中はマスクマンだらけと
思いきや、猫社長の車両には一人もいなかった。政府の方針とマスコミの報道がちゃららーと変わっただけで
世論の行動もケロりーんと変わるのだ。健康駅からマスクの女の子が乗ってきた。おお、やっと出現と
思いきやちょっと様子が変だ。あれれ、目頭に痛々しい傷があってその回りがアオタンになっている。
まじまじみたらかわいそうだから、チラチラ盗み見したけど、どうもこの子は風邪とは関係ないみたいだ。
目にアオタン　山ホトトギス　初アスパラ
暴力反対、鰹はタタキ、北海道のアスパラガスは最高。

京都 マック

そうだ、京都行こう。今なら空いてる。
東京ディズニーランドの従業員から新型インフルエンザ、そうだディズニー行こう。
いやいやここの場合は隠蔽するでしょう。
モスバーガーに行った。お客は猫社長の他は一人だけでガラガラだった。
やはりハンバーガー３００円はこのご時世では高すぎるのか。猫社長はたまにだから多少高価でも
美味しい方を選ぶけど、若者にはきつい。モスバーガー、毎日食べたら月９０００円。
マックなら３０００円、差額６０００円、一年で７２０００円貯まる。マックミニを買ってもお釣りが来る。
マックミニ、もちろんアップルのマックミニである。
でも毎日ハンバーグだと命が一年持たないだろな。

五十肩と干渉波

五十肩を患って二ヶ月余り、最初は数週間で改善に向かう物だと高を括っていた。ある朝起きると
あれ、痛くないぞ、と腕をブンブン回せるものだと思っていた。甘かった。
筋肉注射のようなでっかい針をブスッと肩の深部に押し込まれたような痛みが続いてまったく治らない。
もう我慢の限界灘だ。ついにリハビリをすることにした。遠赤外線、干渉波、マッサージの三点セット。
週に２．３回整形外科に通う。
その中の干渉波てのは、肩周辺にトイレづまりのシュボシュボバキュームを小さくしたような吸引装置を
六カ所に貼り付けて低周波を流す物だ。スイッチを入れるとチクチクとビリビリと電流が走る
なかなか刺激的。
肩には利きそうな気がする。しばらく続けられそうだ。ただひとつ問題が出た。
吸引が強くて猫社長の肩周辺は丸い内出血の後が５つも６つもできて、へんてこな模様を作っている。
ノースリーブも絶対着られない。療法士の人に言わせると内出血ができない人もいるそうだ。
つまり猫社長のお肌はとってもデリケートってことなのだ。
五十肩　半年一年　大五郎　じっと我慢の子であった。チャン