縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

縁起パラグアイ高校

2010-06-30 | Weblog
高校野球準々決勝。岡ちゃん高校と縁起パラグアイ高校は0対0のまま延長12回裏まで膠着状態が
続いていた。
後攻は縁起パラグアイ高校。すでに二死満塁、2ストライクになっていた。岡ちゃん高校のピッチャーが
振りかぶる。バッターは簡単に打ち上げた。平凡なライトフライだ。これで13回に突入すると誰もが思った。
ところが岡ちゃん高校のライト駒野がこれを落球、タイムリーエラーとなって縁起パラグアイ高校の
勝利となった。
日本とパラグアイの試合はこんな感じ。試合というものはどちらかが負けなければ終わらないもの。
これでいいのだ。

がまんがまん

2010-06-28 | Weblog
ワールドカップ三昧。ふと気づくと世は参院選に突入していた。サミットも開催、相撲界は大荒れ、
口蹄疫、メキシコ湾はいまだに解決のめどがたたず、それと野球もやっていたんだ等々。
いろんな出来事が次々起きていたり、続いていたのだ。
サッカーにまったく興味のない人にとってワールドカップ期間はきっと苦々しい日々なのだろう。
一昔前、イカ天ブームが起きていた頃、友達のイルカちゃんが
「くだらない、許せない、早く終わればいいのに」と怒っていたことがあった。
猫社長もゴルフに興味がないのでオーガスタとか全英とかの熱狂的な報道が流れても、えーなんで?
ぽかーんてなもんだ。
ワールドカップは各テレビ局が試合の中継をするし、同じような特集番組が目白押し。
猫社長ももういいよっていうようなものもある。
そうだとすればサッカーがきらいな人はうんざりしているに違いない。
オリンピックは競技がたくさんあるのでスポーツきらいなひとでも興味をそそられる競技が
ひとつくらいは見つけられる。
でもサッカーは最初から最後までボールを追っかけ回しているゲームだ。サッカー嫌いのみなさん
もうじきワールドカップもアルゼンチンとブラジル戦を最後に終わるのでもう少しがまんしてくださいね。

元力士、マツコデラックス

2010-06-25 | Weblog
日本対デンマークの前半が終わってホットため息。もう外は白々と明るくなっていた。空を見ると
すばらしい朝焼けだ。日本デンマークを撃破、
岡田監督はフランス大会の時は城を中心のチームにするからとカズをメンバーから落とした。
今回、中心だった中村俊介と心中せずに見限ったことがよかったのかも。
大相撲名古屋場所は中止になるのだろうか。いつもラジオ中継を楽しくを聞いている猫社長は、
開催してほしい派だ。開催して白鳳の優勝回数をどんどん増やしてほしい。
琴光喜を脅していた元力士をテレビで観たリカオンちゃんが
「ねえ、あの人マツコデラックスじゃない?」と不思議そうに言った。
そう言えば似ている気がする。すっぴんのマツコ。でもマツコが聞いたらこう言うだろう。
「冗談じゃない、あたしのほうがおデブちゃんよ」

山本56

2010-06-24 | Weblog
ピノコと散歩、猫社長は門から道路へ出るとそこでいつも右に行こうか左へ行くか、ちょっと考える。
ピノコの散歩コースは右ルートの公園と左のルートの桜並木があって、公園ルートは公園の中を
歩いてその後住宅街や寺などを回る。桜並木ルートは並木の下を行ったり来たりしてその後畑の脇や住宅街を
回るのだ。
散歩しているとお馴染みのワンコにであったり、出窓でうたた寝しているにゃんこと挨拶したりと
まあだいたい同じパターンの繰り返しだ。その日の気分でいろいろなコースを選ぶのだけど
新鮮みがないし飽きてくる。ピノコにとっては散歩さえしていればどこの道でも幸せなのだろうけど。
そこでたまに気分転換に遠くに出向くようにしている。でもこれには気力が必要だ。
遠出は行きはよいよいだが帰りがヨイヨイになるからだ。
今日は何となく気分が乗ったので二十分掛けて隣の満天町まで行ってみた。満天町は大きな敷地の
注文住宅がたくさん建っているお屋敷街だ。猫社長は数ヶ月に一度ピノコを連れてステキな家々の
間を練り歩きながら目の保養をさせて貰っている。
住宅街の突きあたりにエレベーターが設置された家があった。その家はすごく高い斜面の上に
建っているのだけど、かなりの築年数が経っているみたいで斜面は樹木に被われて猫社長のいる道路からだと
屋根しか見えない。それでも豪邸だとわかるほど大きい屋根だ。思わず表札を見た。
そこは娘さんがテレビやラジオで活躍している有名な小説家の家だった。するとエレベーターが万年筆に
見えてきた。ペンは剣より強し。ペンでエレベーター代を稼ぐ。
猫社長はその小説家の作品は一冊しか読んでない。山本56。五郎じゃありませんイソロク。

ソフトモヒカン、ノーブルショート

2010-06-21 | Weblog
最近の日本の男子の髪型は前髪をのばして目の前に被さるようにしている子がすごく多いと思う。
日本代表の中村俊介なんかの髪型だ。中村俊介はあの暖簾のような髪で前がちゃんと見えているのか。
海外のワールドカップの代表はショート、坊主がほとんどでロングでもバンダナで髪を
かき分けている。闘莉王や遠藤がこれだ。
最近やたら増えたなあと思うのが寝起きのまま髪を梳かさず出てきましたというような、ぐちゃぐちゃ
寝癖ヘア。そのスタイルで前髪を長くして片目が隠れていたりすると、じゃまじゃない?と聞きたくなる。
一時期一斉を風靡したソフトモヒカンや髪をつんつん立ち上げるショートの男子もいるにはいる。
でも不思議なもので猫社長みたいなおばさん猫でもちょっとすたれてる髪型になった気がする。
流行なんだからと言ってしまえば仕方がないが、男子の鬼太郎寝癖ヘアは誰にでも似合う髪型ではないと思う
髪の質がさらさらでそしてそして美しい顔立ちの男子なら許せるのだ。いわゆるノーブルショートは
顔を選ぶ髪型なのだ。