縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ギュウトン

2007-06-29 | Weblog
逢い引き、じゃなくて合い挽き肉は牛と豚の挽肉をあわせるんだよねー、とナマケモノ君。
だったらさあ、牛と豚を結婚させたらその子供の肉は天然合い挽きだよねえ、馬とロバの子はらば
ライオンとヒョウの子はレオポン、牛と豚ならギュウトンだね。どんな味なんだろう。
ナマケモノ君、悪いけど彼らは遺伝子が違うから子供はできないんじゃない。
そんなことないよ、ライオンもヒョウも馬もロバも人間もみんななんだと思う?
ほ乳類、うーむ。
ほ乳類同士の交配がすべて可能だったら、多産のねずみはうざぎや猫とどんどん交配して、そのうち
象のように巨大なねずみになって、そうなると今の地球はまったく別世界だったかもしれないね。

黄身をおはしでつまめます

2007-06-28 | Weblog
縁起村デパートのデパ地下、そこの一角に鶏肉専門店がある。そこにはテレビで紹介されていたブランド
卵が並べられている。黄身をハシでつまめるぷりぷり卵、ワンパック350円。
今までいつも売り切れでおめにかかったことがなかったのが、今日に限ってたくさんでていた。
そこで買わない手はない猫社長、やはり卵かけご飯だよねえ。
うちに帰ってさっそく卵を割ってみた。おお、固いぞ手応え十分、黄身に弾力、期待に胸がはずむ、
軽くかきまぜて醤油をちょろっと垂らしあつあつご飯でいただいた。うううまい。
卵かけご飯は10年以上ぶり、これからちょくちょく所望したいところだけど、実はコレステロールが
少々高めなので時々かなあ。でもレパートリーには入れておこう。
得意料理はと聞かれたら、魚沼産こしひかりにぷりぷり卵でいただく卵かけごはんと答えよう。
以前は豆腐のおさしみと答えていた。冷や奴

ニャロメ、ケムンパス、べし

2007-06-27 | Weblog
本棚を整理した。古い切手帳が本の間にはさまって出てきた。
あちゃー、記念切手だと思ったらニャロメ、ケムンパス、ベシの切り抜きだ。
その頃愛読していた少年サンデーに連載していた赤塚不二夫のもーれつあ太郎の強烈キャラクターたちだ。
他にもココロの親分、ブズタンクがいたけど、猫社長はケムンパスが一番好きだった。学校の授業中も
こいつらばかり描いていてノートはグチャグチャ、それが高じてこんなバカなことしてたのか。
小学生ならいざしらず、中学だったんだよねえ、ほんと子供。こんなことしていたら今だったら
いじめられていたかも、
猫社長、超きもい、がき、おたく。携帯に悪口いっぱい送られてそんでもって逆ギレしてどいつにも
こいつにもひっかき傷をおわせて先生に怒られてくやしいから漫画を描いてほめられて、売れっ子になって
田園調布に家が建つ。
ニャロメほんとうに流行ってた。あの頃は感じなかったけど赤塚不二夫の描くキャラには癒されるなあ。

俺たちの言い分

2007-06-27 | Weblog
国民の皆々様、わたくしがボーナス返納すると言えば、パフォーマンスだとわいのわい、カメラ目線が
気持ち悪い、某ラジオパーソナリティは僕ちんの名前を呼ばずにねずみ男と言い続けるし、もうこんな
ことなら麻生さんに先にやらせておけばよかったよーん、もう僕ちゃんどしたらいいの、教えてアッキー。

もったいない、もったいないって放送媒体で広く普及させてさせているのに、俺があまった偽装屑肉を効率よく使ったら
よってたかってぼこぼこにする、別に腐ったもの入れたわけじゃないんだぜ、死ぬわけじゃなし、
食べ物を粗末にするなってことだよ、くそ、ぐれてやる。

仕事が楽で安定してるから就職したのに、ここずっと残業続き、その上ボーナス自主返上、
やってらんないよ。この際残業代がっぽりもらって夏休みはばっちり取らせてもらいますぜ。

今後も生活にけっして困らないんだから今回のことをついてないって言わないで。

若い燕

2007-06-25 | Weblog
今の季節縁起村ではここそこにツバメの巣をみることができる。去年あった巣をリフォームして
子育てしてる。当然巣の下は子ツバメのうんこの山、それがいやで巣をとっぱらう人もいるんだろうけど、
ちょっとのことだから、大目に見ようよ。ツバメが訪れてくれるんだから大地震はまだまだこないと
勝手に思いこんでる猫社長。
ツバメでもうひとつ思い当たるのが若い燕、この由来はどこからだろうとGoogleしたら以外と新しくて
平塚雷鳥と年下の青年画家との恋から生まれたのだそうな。
女心と秋の空、燕は南の国へ旅立ちます。