縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

クラフトA

2013-09-28 | Weblog
金沢の名鉄エムザの中にあるセレクトショップ
クラフトAで毎年開催される小さなアート ごきげんなクラフト達展に参加します。
かれこれ20年は続いているでしょうか。
今年はそろそろはずされるかなあなんて思ってたりしていると
暑いさなか電話をもらいました。やった、今年もできるぜ。
お声が掛かるとやはり嬉しいです。
ポストカードには猫社長の作品は載ってません。

あまちゃんロス

2013-09-26 | Weblog
今週であまちゃんが終了する。
本当に面白かった。終わっちゃうなんて寂しすぎる。
そんなこんなであまちゃんロス症候群に陥っている人が多いらしい。
実は猫社長も名残惜しすぎて寂しくてこころに秋風が吹いている。
秋だけど。
昔、ハワイのコンドミニアムに2週間滞在していたことがある。
毎日楽しくてブンブン遊びほうけていたのだけど、帰国する数日前頃から
ああ、もう帰るのかと思うだけで気持ちがシクシクしてハワイの空を見上げながら
やだあ、かえりたくね~と感傷的になった。
楽しいことが続いた後、ぽっかり開いた穴は楽しければ楽しいほど大きい。
あまちゃんもそれと似ている。
でもまた新しい感動と出会いがあるだろう。
ありがとうあまちゃん、特別編期待。
クドカン最高。

うさぎよくなれ

2013-09-20 | Weblog
5時に夢中を録画して観ている猫社長。
先日アシスタントの女性アナが突然
「一時肺停止に陥った中村うさぎさんの意識が戻った」と言った時
そこまで体の状態が悪くなっていたのだと知って驚いた。
猫社長は中村うさぎのあのけだるい話し方と率直なものいいが好きだ。
以前から、食生活、睡眠等々がめちゃくちゃでこの人いつか体壊すぞと感じていたけれど
ちょっと早すぎる気がした。
やはくよくなって、また歯に衣着せぬトークを炸裂させてほしい。

歪笑

2013-09-15 | Weblog
東野圭吾の歪笑小説の最後の短編 職業小説家の中にこんな感じの文章がある。
おたく、それ、本屋で買ったの?勿体ない。俺はね、読みたい本があれば
図書館で借りることにしているんだ。たかが小説なんかに金をかけるのは馬鹿の
することだ。
もっとも、人気のある本は順番が回ってくるまでに時間がかかったりするけどね。
ひどい時は半年近く待たされることもある。
どうしても読みたいときは新古書店に行く。1週間もすれば新古書店にでまわるのでそれを買って
また売る。ただじゃないけど新刊を買うより安く付く。
すると主人公の男が
書き手側に一銭も入らない、みんなが同じことをしたら小説家は食べていけなくなる
と反論する。
猫社長はこの歪笑小説を図書館で借りて呼んだ。
そして思わず、そうだよねえと頷いた。
わかっちゃいるけど、本は高い。
猫社長は個人的には図書館の図書も有料にいてもいいと思っている。
作家さん達も生活がかかっている。図書館でただで読まれたら売れない作家さんはやっていけない。
だから一冊借りるごとに印税分を支払うのだ。
2000円の単行本なら200円。
文庫本なら70円程度。
そこから手数料を引いて作家に支払えば作家さん達も助かると思うのだけど、
どうでしょう。

洗濯は焼き海苔

2013-09-13 | Weblog
最近洗濯機に香りの付いた柔軟剤を入れるのが流行っているらしい。
でもその香りが漂って気分の悪くなる人もいると新聞に載っていた。
猫社長は洗濯機に柔軟剤は入れたことがない。
洗濯物はお日様にあてて焼き海苔のようにバリバリしているのが好きだ。
ぎゅっと固くなったバスタオルが体の水分を吸ってしなしなろなるときの感じが
なんともいえないくらい好きなのだ。