縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ポテトアレルギー

2014-05-29 | ピノコ
ピノコの外耳炎と膿皮症の再発がひんぱんなので
獣医の薦めもありアレルギー検査をすることにした。
この金食いワイヤーめ。
1週間後に結果が出た。
家によくいるカビとじゃがいもにアレルギーがあると言われた。
じゃがいもだと~、
猫社長はわざわざピノコのために低アレルゲンのフードを買って
与えていた。
親切があだとなる。
低アレルゲンフードには主にポテトが入っているのだ。
じゃがいもみたいな顔をしてピノコはじゃがいもに弱いのだ。
ていうか、ポテトの入っていないフードって案外と少ないのだ。
で、手作りしてやろうと人間様の食べる食品でスペシャルフードを作ってあげた。
ところがじゃがいもピノコは鼻をくっつけふんふんと臭いを嗅ぐだけで
食べようとしない。なんと失礼な犬か。
あまりにお腹が減るとやっと口をつける。
ほっておこう。

ピノコをこれから生意気ポテコと呼ぼうかね。

ぐるり家宝のねずみ

2014-05-25 | Weblog
家宝のねずみは思い出深い干支のひとつ。
写真の左にいるのは最初の家宝のねずみ、
耳も薄くて後ろに倒れると簡単に耳がもげたり
首が飛んだりした。
へたくそで顔も不気味だ。
目がいっちゃてる。でもなかなかいい表情をしている。
今では変にこなれてこんな面白い顔は絶対に描けない。
貴重な逸品
それから12年後の家宝が真ん中のねずみ。
体は少し大きくなったけれど
やはり耳が薄い、目はにっこりつむっている。
右端のねずみは3周目に入ったときの家宝のねずみ。
目がぱっちり、耳も多少がんじょうになった。
長年作ってからそれなりにうまくなっている。
でもそれがいいのか悪いのか、起用に成りすぎてもつまらない。
大昔の初期の作品を眺めていると、時間の経過と一緒にあの頃は
どんなだったかなあ、なんて思い出してつい懐かしくなる。
でも変わらないことがある。
ねずみの値段が1500円のままってこと。

蓮子と燁子

2014-05-19 | Weblog
花子とアン
猫社長は主人公の花子より蓮子様の今後の方が俄然
気になりまする。
実在の人物は柳原白蓮、本名は燁子と書いてあきこ。
顔も名前も美しすぎるし生涯も波瀾万丈とくりゃ
花子なんてぶっ飛びますわ。
そうそう、猫社長はこれでも中高の頃はごきげんようの
学校に通っていたざますのよ。
今では、ゴキゲンコツくらわすぜよ、になってしまったけど。

アマゾンvs書店

2014-05-15 | Weblog
今年90歳を迎えたムササビおばちゃんに本を買ってきてほしいと頼まれて縁起村最大の書店を訪れた。
おときときつねとくりの花という絵本だ。
たぶん無いだろうなと思っていたけど、やはり置いていなかった。
どうしようかなあ、アマゾンで買おうかなと考えたが
外資系のアマゾンより日本の書店を救おうとサービスカウンターで注文した。
注文した日は5月3日、あれから2週間
いまだにうんともすんとも言ってこない。
試しにアマゾンで検索したら2日で到着するとでた。
おいおい、大型書店さんよ、どうなっているのよ。
これじゃあ、そのうち書店は絶滅危惧種になっちゃうよ。


サプライズ

2014-05-13 | Weblog
ワールドカップ代表メンバー発表はテレ東以外の局ではすべて横並びで中継してた。
隣のやつなんて関係ねえ、俺は俺だぜと
我が道を行くテレ東はいいね、MXテレビはもっといいね。
巷では大久保選手がサプライズと言っているけど、
猫社長のサプライズはサンフレッチェの青山君だった。
もちろん、嬉しいのことよ。
すでに来年の干支の羊づくりが佳境に入っている前倒し猫社長、
ザックの次の代表監督は誰になるのかなあと気が早すぎるけど
気になっている。