真剣フェンシング

普段もひどいけど、民放テレビ番組のこっぴどさ。
この際だから放送事態を正月休みにしたらいいと思う。
仕事やらなんやらの合間にロンドン五輪プレーバックをところどころ観ている。
やはりオリンピックは男子サッカーにつきるなあと感慨にふける。
フェンシングは試合のルールも分からないし動きが速いし電子機器の不具合などで、
何が何だかもうわけがわからない。当たったの？それとも付き切れていないの？
サーベルを真剣にしたらどうさ、剣先が当たった相手から血が出るから
一目瞭然じゃん。
傷の数で勝敗を決める。でもその前に両方とも死んじゃうかも。

西武サンイデー干支展

池袋西武７階サンイデーにての干支展の最終日、
やはり見ておかなければと重い腰を上げ覗きに行った。
干支展は２６日から３０日の５時までと言う
何でやといいたいくらい短い展示だ。
大晦日イブの池袋はひとひとひとで人間の火砕流じゃあ
てなほどごったがえしておった。
でもサンイデー周辺はひっそりとしていて店員さんも
手持ちぶさたな感じでぼーっと立っている。
予期していたことだけどあまり売れてない。
はあ～これらが戻ってくるのだなとため息をつく。
ならば今年の厄は今年の内にと思い、８階のレストラン街へ行く。
２時過ぎていてもどこの店も人の火砕流が待っていた。
待つくらいならまずくてもいい、それが信条の猫社長、
空いている店をみつけて焼きそばとビールを飲んだ。
皆様今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください。

松井とゴン

松井秀喜が引退した。選手生活２０年。
スポーツ選手の選手生命は本当に短いのだなと感じた。
あの松井ゴジラでさえ２０年。
でも２０年続けられる人はごくわずかだ。
自分に掛けたい言葉が
がんばったつもりだけど、もうちょっといい選手になれたかもしれない。
クールでいい言葉だと思った。
猫社長をサッカーファンに導いてくれた
中山ゴンも辞めちゃったし、
寂しいね。

気持ちの持ちよう

庭に散らばっていた数十個の耐火煉瓦を一所に集めることにした。
耐火煉瓦はよくある赤い煉瓦より大きくて密度がある。
それに屋外に放置していたので水分を吸ってすっごく重かった。
片手で持つと手首が折れそうだ。
で、ちょっと暗示をかけた。
このずっしりとした四角い物体は金塊なのだ。
さあ、お前は今からゴールドに変身するのだ。
光れ、輝け、後光よ射せ～。
すると心持ち煉瓦を持つ手が軽くなった。

バックの中に単行本が入っている。肩に食い込みクソ重い。
それが本ではなくて札束が５つと思えばルンルルンといきなりバックに
羽が生えて軽くなる。
人間は気持ちの持ちよう。現金現金。

これがどや顔やどや

「どや顔って何？」と聞いたら
カメレオンちゃんが
「まさにこれやな」とテレビを指した。
画面には嬉しすぎてゲロはいて気絶しそうな高市早苗君が映っていた。
なるほど、これかと納得猫社長。