代ゼミの思い出

代々木ゼミナールは勉学だけでなく、美大受験コースなんてものも
あったのだよ。
猫社長も高三の年末年始の冬期講習に通ったことがあった。
今思うと縁起村から代々木まで片道一時間の道のりをよく通ったもんだ。
なにしろ教室がぎゅうぎゅう詰めでほこりっぽくって
いい環境ではなかったし、指導もほとんどなかったし
なにせ試験日まで秒読み状態であせりの日々だった。
代ゼミは代々木ゼニナールなんて言われていたけど
少子化で縮小と聞くとはあ～時代は変わったなあって感じ。

梅干し猫社長

仕事場にエアコンなんて気の利いたものはない。
仕事を始めて数分すると体中から汗が噴き出てくる。
手の甲が汗がすごい、拭ってもすぐ汗が湧き出てくる。
舌の先で舐めるとかなりしょっぱい。
二の腕より数倍しょっぱい、減塩梅干しくらいの塩辛さだ。
毎日こんなに汗をかいているとそのうち本当に
梅干しになってしまうのじゃないかと思ってしまう。
ベルリン羊

アリはお米好き

サムライアリが他の蟻塚から強奪した繭を運ぶ行列に出くわした。
こいつらは人のふんどしで相撲を取るみたいに
盗んだアリの繭を孵化させてその後奴隷にする。
小さい頃、初めてこの白い繭を運ぶ行進を見たとき
猫社長は繭を米粒だと思った。
その時はただひたすらひたすら見入っていた記憶がある。
アリさんはお米が好きなんだ、
やっぱり日本のアリだなあ、なんて感心したのであった。

老眼と美容院

美容院には２ヶ月に一度くらいの割合でカットに行く。
シャンプーをして席に案内されると数冊の雑誌が目の前に置かれる。
でも雑誌はだめなんだよね、
老眼鏡なしではでっかい字しか読めない。
記事を読むためにはメガネがいる。
メガネをかけたらカットのじゃまになる。
だから最近は目をつむってじってしている。
もしiPadとかのタブレットを置いてくれたら、
youtubeなんかを観たりしてぼんやりできるかなと
おもうのだけど。

歌舞いて羊

あきれたアギーレ

アギーレ監督が就任した。
きっと試合に負けちゃったりなんかしようものなら
次の日のスポーツ紙に
アギーレ、あぎーれた采配なんて書かれるのかも。