縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

今や貴重なMIX犬

2007-12-27 | Weblog
カブがいたときにお世話になった動物病院の先生に里親を求めている雑種の子犬はいますかと聞いた。
先生はこの地域じゃ雑種はめったにでてこないと言われた。雑種は貴重なのだそうだ。お宝だ、世界遺産なのだ。
カブと散歩に行くと純血集団がカブを遠巻きにチラ見していたのはカブのあまりの神々しさと猫社長への
うらめしさだったのかと今になって理解できた。ほんまかいな。
今やペットは家の中で飼うのがあたりまえの世の中、昔うろちょろしていた放し飼いの犬なんて遠い過去、
だから出会い頭のできちゃった子犬は少なくなってしまったのだ。
かなり前のことだけど、二子玉川のハンズで雑種の犬と猫を売っていたことがあった。子犬は3000円
猫はなぜか500円だったような気がする。由緒正しいMIX証明書をつけて再開したら結構流行るんじゃないかな。
だけどルルルルー、ネットの里親募集中をみていたらいるじゃないか、ものすごい数の成犬や子犬が。。。
子犬の世界も地域格差社会か。