縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

クリント・イーストウッド様

2006-11-16 | Weblog
クローズアップ現代にクリント・イーストウッドが出演していて彼が監督した2つの映画の話やらを
していたけどイーストウッドの声を声優の野沢那智が吹き替えていた。インタビューなんだから
別に彼でなくてもいいのになと思ったのは、やけに芝居がかっていたからだ。きっと
アランドロンの時も同じ調子でやるんだろうな。
イーストウッドの監督作品でいつもでてくるのは許されざる者とミリオンダラー・ベイビー
だけど、彼の初期に撮った邦題恐怖のメロディ、あちらでは私にミスティを聞かせては
猫社長のお気に入りでストーカーなんて言葉がなかった頃のこわーい付きまといのおばさんの話、
目のつけどころがいいというか、人間の内面をぐさぐさとさぐるのがうまいのね。
最近のアメリカ映画はワンパターンでつまらないので、こういう人は貴重な存在。

幸せなうそ

2006-11-16 | Weblog
人は自分の干支がある。高校までは早生まれの人もいるけど、どこかでだぶっていなければクラスには
2種しかいないわけだ。猫社長が小学校低学年の時、未か申しかいないはずなのに、俺って
辰なんだと言ってるやつがいた。まだ幼い脳みその猫社長は辰年ということがやけにかっこよく
思えた。俺ってへびなんだじゃそう思わなかったに違いない。だがこの矛盾に気がつくのは
サンタが架空の人物だと知るのと同時くらいだったかな。サンタが実際にはいないってことは
承知のとうりだけど、おばけや幽霊はいまだに恐い、なんでかなあ。幸せなうそは冷めるのが
早いってこと?
世の中はもうクリスマスだけど早すぎるよ。ところでキリストの干支はなんだろうね。