イルカのサスケ君の流し目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/13/5fdd8df898110b3b1e146b506b93c3a6.jpg)
■雨が降ったり止んだり。
一日中秋晴れとなる日がなかなか来ませんが
今はとっても気持ちの良いお日様の光を浴びながら書いています。
暑すぎず、寒すぎず、
いい陽気です。
昨日はあいにくの雨となりましたが
下田海中水族館へ遊びに行きました。
主たる目的は「イルカと遊ぶ」
■下田海中水族館は
イルカと様々なレベルで触れ合えることで有名。
イルカのショーは2タイプ。
スタジアム形式:観客席の前のプール内で行われるショー。
海上形式:自然の入り江内(もちろん外海とは仕切られていますが)
を自由に泳ぎまわっているイルカたちのショー。
ボートに乗る:手漕ぎのボートに乗って
イルカの住んでいる入り江に漕ぎ出す!
興味津々にボートのすぐ近くまでやって来る。
フィーディング:陸上から餌をあげる。
ちょっとした合図を出すことが出来てトレーナー気分になれる。
ドルフィンビーチ:浅瀬に水着などを着て立つと
入り江内のイルカがやって来て遊んでくれる。
うきうきドルフィン:入り江内の生簀に何らかの理由で隔離されているイルカに
ぷかぷか浮きながら触れ合うことが出来る。
ドルフィンシュノーケル:入り江内のイルカと一緒に自由に泳ぐ。
■受付のお姉さんの話を聞いて
シュノーケルにするか、うきうきにするか散々迷いましたが、
少しでも泳ぎに不安があるようでしたら
シュノーケリングはやめておいた方が、と言われ
泳ぎには「大いに」不安があるので
うきうき、のコースを選びました。
■ウエットスーツに着替え
イルカの身体のどこに触れてもよいか、や
(頭のてっぺんの呼吸孔の後ろから尻尾の付け根の前まで)
イルカの目の前に手をヒラヒラさせると
おもちゃかと勘違いして噛み付くので、ヒラヒラさせないこと、とか
泳いではいけない、とかの注意を受けてから
いざ、生簀へ。
■生簀の縁に立つと、
早速、「ん?!何かが来たぞ」と一頭のイルカが近づいてきます。
今日一緒に浮かんで(泳ぐのではないので・爆)くれるのは
バンドウイルカのサスケ君、2004年生まれの6歳、オス。
生簀に入ると
す~~~と私の近くに来てくれて
自分の掻いて欲しいところを私に向けます。
サスケ君のツボは
脇の下。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/369646a43af00bfc0a22dc80be62dba5.jpg)
この後、くるんと回って白いお腹を出してきて
「お腹をこすってくれ」とアピール。
またくるんとまわって
「背中、背中」と要求。
たまに水中に潜って、下から「じろり」と私を眺め
また浮上。
そしてまた、「掻いて、掻いて」
にゃんこをナデナデする時みたいに
「サスケく~~ん」なんて言いながらやってみましたが
そう言えば、イルカってそんな声が聞こえるのかな、と思い
確認してみると
「コミュニケーションは水中の超音波なので
声掛けをしても聴こえません。」
そっかぁ。そりゃそうだ。その後は無言でタッチ。
でも、その超音波で
私や、インストラクターのお姉さんの「体積」を感じ
私たちがどこで何をしているのか判っているという事。
私の体の仕組みと
全く違う生き物が
同じ地球の上に存在するのを実感した瞬間。
ちょっと感動。
■イルカは非常に新陳代謝がよいらしく
表皮には垢がたくさんたまるのだそうです。
それを手で擦って落としてあげると、嬉しいらしい。
触った感じは
垢を落とせば滑らかな表面で
厚くて少し堅めだけれど柔軟性が残っているゴム板のよう。
サスケ君はのんびりした性格で
よく、ぼや~~んと浮いていたり
こんな私のような素人さんの相手を快くしてくれたりします。
ちなみに現在発情期なので
生簀の中に隔離、ということらしい。
生簀の網に鼻先をよく突っ込んでいるので
先っぽに輪っかの模様ができてしまっています。
■水中に潜ったサスケ君を撮影すると
カメラ目線。
一応、気にしてくれているんだ、なんて。
私の真下から浮上してくるので
そのままにしていたらどうなるのか試してみたかったのですが
やはり、それは危険かな、と避けました。
■20分ほどだったのでしょうか・
たっぷりサスケ君の垢すりをさせてもらい
楽しみました。
次回は
シュノーケリングに挑戦しよう!と心に誓ったのでした。
ちなみに、入り江の広さは、東京ドーム1個分だそうです。
泳力は必須。
イルカにちょっかい出された時に
フィンで蹴り飛ばす力も必要らしいです。
是非どなたか、
チャレンジしてみてください!!
貸切イルカ!
ちゃんとカメラ目線なのがかわいすぎるう
あいにくのお天気でしたけども、私も行きたかった~
イルカと触れ合うにしても、何段階もあるんですね私も泳力は自信がないから、プカプカかな~
写真も撮りやすそう♪
この季節、日中は暑くても朝晩は冷え込みますね。
体調をくずされないよう、お気をつけくださ~い
子供の学校が始まった後くらいから
お客様の数はぐっと減って
貸切になれる可能性は「大」だそうですよ~~。
じっくり近くで見れたから判ったんだけど
イルカの目線(目力?)ってそのコによって全然違うの!
サスケ君はたまたまなのかもしれないけど
「とろ~~ん」て感じ。
横の生簀に居た若いイルカはまん丸お目々で
「キョロリッ」って!
前もって、予定の打ち合わせが出来たらよかったんですが~。
私のお出掛けはいつも思いつきなので
昔からお一人様になることが多いです(爆)。
じっくり写真を撮りたい、と思ったら
同じ目的の人と一緒か
お一人様のほうがいいですね。
今回イルカを至近距離で撮りまくれるかなぁ~と思ったのですが
寄ってきた時に
充分に触ってあげないと
「あんたなんて、しらん!」って
どこかへ行ってしまうそうで
今回は写真と言うよりはコミュニケーションに徹しました。
それでも、一枚、カメラ目線の写真が撮れて
(撮ったと言うよりは撮らせてくれた、かな?)
いい記念になりました♪
いつかご一緒に、ぷかぷかしましょう。
農作業の方はひと段落しましたか?
やなだっちこそ、寒い冬に備え
皮下脂肪を蓄え、元気に過ごしてください。
そうか!PCでないと、ブログ見難いよね。
また、ぜひ、覗きに来て下さい。
はつね、大きくなったでしょ!