◆ペンションエルブルズ◆INO-SHIKA日記part2

天城山麓、標高620mに建つ料理自慢のペンションエルブルズ。そこに住む面白家族と変化に富む伊豆の自然をお楽しみ下さい♪

▼天城山頂からこんにちは!

2008-10-31 | 天城山系(含・三筋山/細野高原)
***本日の写真***

天城山系、箒木山から万二郎岳へ至る尾根より、三筋山方面を臨む。
三筋山の手前の山、山頂付近の建物が、エルブルズ。
珍しくほとんど無風。暖かい。(下界は寒かったらしい)






■昨日は快晴。山歩きのお客様、Fさんとご一緒に天城山へ。
Fさんは前日、八丁池から天城縦走路を万三郎岳方面へ歩き、片瀬峠を降り、シラヌタの大杉からエルブルズへお越しになった。
当初の予定では、再び片瀬峠へ登り、万三郎→万二郎→天城ゴルフ場というコース設定をされていたが、よかったら、、、と別ルートのご案内をさせていただいた。

■奈良本から停止中の風力発電群のある林道に入り、舗装路の最後に車を停める。
そこから間もなく、通称「中道コース」で尾根を目指す。
私のゆっくりペースで尾根まで約40分。

   

 ↑↑ 写真では判りにくいが、急な登りが続く箇所もある。ふ~~~~っ。

道は、登り口が判りにくいが(これは、いつものこと・笑)トラロープとテープで、迷うことはなさそうだ。

 
   

   ↑↑ 尾根へ出て間もなく、「赤崩間(あかくんま)」。奥は箒木山(1070m)。


途中、万二郎岳山頂付近、尾根道を少し折れ、絶景のビューポイントへ。

  

■ここは、ちょっと危険な場所なので、ブログで詳しい場所は明かせない。。。。
下のほうに見える岩場周辺は、紅葉見物のポイント。以前、この岩場を下から登ったことがあるが、山素人の私のレベルではなかったのでもう二度と行かない。。。(というか行けません。。。涙)でも、岩の黒、猛々しい配置に対する、モミジの鮮やかさ、柔らかさ、まだ残る緑色の木々のコントラスト。それはそれは素晴らしい場所であることは確か。。。
まだ、紅葉のピークには達していなかったが、この日も十分楽しんだ(上からのみ)。

■やがて万二郎岳山頂(1320m)。ここで、Fさんに温かいコーヒーをご馳走になり(イワタニのバーナー&鍋セットはたいした優れもの!あっという間にお湯が沸き感激。すっかり欲しくなってしまったのであった)、早め(10時50分)のランチタイム!

■思いつきでやってみた、「ロールパンのサッポロポテト・サンド(ロールパンにサッポロポテトを6,7本刺す)」が意外に美味しくて。ふわふわしたパンの食感と、サッポロポテトのサクサク感のコラボレーション(グルメレポーター風に。。爆)。山はたのしいなぁ~~。

■11時20分。ここから、Fさんは天城縦走路を天城ゴルフ場方面へ歩き、伊東駅行きのバスに乗りご帰宅(の予定)、私たちは、来た道を戻り帰路へ。1時には登り口に戻れたので、そのまま仕入れの為伊豆高原へ。

■伊豆高原では、グランパルポート旅の駅で、足湯に入り、人目を少しだけ気にしつつ軽くヨガをして疲れをほぐし、帰宅。

■充実した一日だった。


■天城山トレッキングについて

 縦走路は非常に整備されていて歩きやすい道ですが、それ以外の道は、公的には閉鎖されている道です。今日ブログに書きましたコースのご紹介はできますが、安全の確保についての責任は負えません。

▼秋のミニ菜園とアサギマダラについて(昨日の続き)

2008-10-29 | 昆虫
***本日の写真***

べたがけ、ってのをやってみた。うちのミニ畑。






■秋になり、たくさんたくさん実をつけてくれたラッキョウ、ハツカダイコン、ジャガイモ、トマトもズッキーニもひと段落。まだ、トマトとつるなしインゲンはしぶとく実をつけ続けているが、その横を耕し直し、消石灰をまき、施肥(コンポストの中身を使ってみた)し、暫く置いて、畑を再開。

■西風強い冬の気候に向かっているので、ちょっと時期を逸した感もあるが、葉物とカブの種を蒔いてみた。園芸雑誌を読んで、不織布のべたがけ栽培、というのをやってみることにした。

■本によると、葉の力で、不織布を持ち上げていくので、収穫までかけっぱなし、でokらしいが、どのように展開していくか、はたまた、この気温で、収穫までもっていけるか。楽しみである。




■ところで、昨日の日記に、湖山人さんから頂いたメッセージの中に「ミツバヒヨドリ」という単語があった。??だったので調べてみたら、アサギマダラについての面白い生態が色々判ったので、メモ書きにしておく。(長いです)

●アサギマダラのオスは成熟するためにPA(ピロリジディンアルカロイド)を摂取する必要がある。最も代表的な花はヒヨドリバナ、ヨツバヒヨドリ、サケバヒヨドリ、フジバカマなどフジバカマ属の花で、群生している場所では群がっているところをよく見かける。
そのほかではキク科の植物に集まることが多く、アザミやツワブキなどもよく集まる花です。


  ▼なるほど!それで「ヨツバヒヨドリ」。このアルカロイドの為、クモの巣にかかっても、クモは食べないらしい。


●一方メスは特に吸蜜植物を選ぶ必要がないのか林内などで吸蜜していることが多く、あまり姿を見かけない。


● 春~初夏の吸蜜植物で見られる吸蜜植物はウツギやアサガラなどの白い花やノアザミなど。また、初夏の頃になると花は咲いていないが、ヨツバヒヨドリの茎や枯葉で吸汁することが多く、特にヨツバヒヨドリが群生する場所では、花が咲いていないにもかかわらずかなりの数を見ることが出来る。

 ▼アサギマダラを見たかったら、ヨツバヒヨドリを探せ、と他の資料に書いてあった。

● アサギマダラの前足は退化して小さくなり、胸にピッタリくっついた状態になっていて4本足に見える。
これはアサギマダラだけでなく、タテハチョウ科に共通する特徴。



● 日本の蝶のほとんどの種類は越冬形態が決まっているが、(たとえばアゲハやモンシロチョウは蛹で、キチョウやアカタテハは成虫で、国蝶であるオオムラサキなどは幼虫で、ミドリシジミは卵で越冬)ところがアサギマダラには決まった形態ない。 これは生まれ故郷が季節のはっきりしない熱帯であることに関係しているのかも。

  ▼うわ、アゲハは蛹で越冬なんだ。以前飼っていた青虫が蛹になって、そのままずっと動きがナシで忘れた頃、春になって覗いてみたら、蝶になって死んでしまっていたことを思い出した。ごめんなさい!



●多くの蝶は羽化したときにはすでに性的に成熟していて、すぐに交尾することが出来るので、屋外で採集したメスの成虫はほとんどの場合卵を持っている。
ところがアサギマダラは成熟に時間がかかるので、羽化してもすぐに交尾することはない。
 オスはメスを誘うフェロモンの生成に必要なPA(ピロリジディンアルカロイド)をヒヨドリバナなどで吸蜜して摂取する必要がある。そのためオスもフェロモンが十分蓄積できるまでは交尾行動に入れない。このような昆虫として、マツの大害虫とされているマツノマダラカミキリも羽化後1月程度マツの新梢部を摂食しないと卵巣、精巣の発達せず交尾行動に入れないことが知られている。



  ▼交尾をしたメスのお尻?下側の羽?には黒い斑点のしるしがつけられるらしい。


▼ふわふわと舞うアサギマダラ(蝶)

2008-10-28 | 昆虫
***本日の写真***

アサギマダラ@山の途中






■以前から、国道まで下る道の途中のある特定の場所で、ある特定の蝶に出会っていたので、とても気になっていた。遠目にはアサギマダラかな、と思っていたが、今日車を停め、確認してみた。

■確かにアサギマダラだった。
パタパタ羽ばたかない優雅な飛びっぷり、名前もなんと雅な。。。(アサギとは浅葱色のこと。もう少し水色がかっているが。)

■この蝶、4~5月に最初の羽化をし、その後発生を1~2回行いながら、上昇気流に乗って南から北へ、低地から高地へ移動。また秋になると北から南へ、高地から低地へ非常に長距離(数100キロから1000キロ以上)を移動していく蝶。生態もまた壮大でロマンティック。

■撮影をしていたら、5,6匹のアサギマダラに囲まれて、ふわふわと別の世界へ行ってしまいそうになった。

    
   
  ▽アサギマダラ; タテハチョウ科マダラチョウ亜科
             大きさ;43~65mm 分布;関東以西の本州 

▼秋の桜

2008-10-27 | 植物
***本日の写真***

今、桜の花。と働く男の手はこうなるのだ!(by ヒロシ)






■昨日、伊豆高原の大室山の近くのキャンプ場で、フリーマーケットをやっているというので、ちょっと出かけてみた。特に買い物はしなかったが、野鳥愛好会の方にお目にかかったり、ドングリをくりぬいて作った笛を頂いたり、まったりとした時間だった。

■ふと大室山の方をみると・・・

     

     ↑↑これが大室山。

強い風にあおられ、ススキが波打っている。無数の蛇が、山中を這い回っているような、無数の砂鱒(DUNE~砂の惑星を見た方は知ってるかも?!)が蠢いている様な。美しいとも言えるがおどろおどろしいとも言える、壮大な風景が広がっていた。いつもの大室山とはまた違った様子が、非常に印象的な午後だった。

■そんな大室山の麓には、「さくらの里」がある。様々な品種の桜が育成されていて、盛夏を除きほぼ一年中桜の花を楽しめる。冒頭の桜は「十月桜」。狂い咲きではない。風が強く花が揺れるので、枝をヒロシに支えてもらった。

■可憐な桜の花と、しわしわの手。いい記念写真かな?!

▼地元・湯が岡/白田の秋祭り

2008-10-25 | 田舎暮らし
***本日の写真***
子供達が曳く、子供山車行列。






■昨日、今日と白田の神社の秋祭り。
沢山の夜店が出て、子供達のしゃぎり(笛と太鼓)の発表会があったり、大演芸大会(今年は、テツ&トモが来たらしい)が行われたりといった熱川(奈良本)の神社の秋祭りほど、町内上げてのお祭り騒ぎではないが、
しずしずと毎年行われる。

■「湯が岡」という地区内を、5、6年生の男子が担ぐお神輿を先頭に約2時間、歩き回る。

   

こんなミカン畑の間の細い道を、山車はゆっくりと進む。

■地区の方々が、ご祝儀袋を持って、行列に近付いてきてくださると、お神酒をもった6年生女子が駆けつけ、一杯。
お神輿を、5回ほどその家の前で上げたり下げたり。

    

        

■歩ききった子供達には、おこづかいとおやつが手渡され、解散。

■穏やかな秋の日差しの中、少しだけだが地元の伝統行事に参加できた午後だった。

▼鹿ジャーキーを作りました

2008-10-24 | エルブルズの料理
***本日の写真***

鹿ジャーキーの出来上がり!






■今日は時折激しい雨が降っている。雨の降り方にむらがあるので、上空で雲が移動していることを感じる。気温はそれほど低く感じない。空の色は暗くても、まだ冬ではない。

■周辺には、ジョウビタキもやってきたようだ。今年も、窓に激突するコ、車のバックミラーにアタックしていくコ、どんなコに逢えるかな??

■昨日雨の振り出す前、ヒロシが数日前から、「鹿肉ジャーキー」を作るべく、肉を仕込んでいた。塩や醤油やニンニクやショウガなどに漬けた肉片を風乾し、昨日半日ほどかけ燻製にした。

■味はもちろん最高!!よく噛むと、鹿の旨みがじっくり感じられる。はつねはガム替わりに食べている(塩分が高いので、少しだけ食べさせてあげたが、黙っていたら、どんどん食べてしまいそうな勢い)。

■頂いた鹿肉は、本当に色々な形に変わって、我が家の食卓や晩酌のひと時を賑わしてくれた。

■昨夜のご飯は「イノシシ鍋」。このお肉も猟師さんに頂いたものだ。
ゴボウ、大根、人参、キノコ、白菜、豆腐などとやや薄めにスライスしたイノシシ肉を、コブなどの出汁、酒のなかで一時間ほど煮込む。最後に味噌を加え、はふはふ言いながら食べる。
鹿肉の脂は、ちょっとざらとした舌触りがあるが、イノシシはさらっとした、脂。
まさしく牛脂と豚脂の違い。柔らかさも格別。山の恵みに感謝し、山に住んでいる喜びを感じた。

■昨日のシュノーケリングで、なんと2.5kgも体重が減ったが、今日で1.5kgはもどったな。。。。。。(爆)

西伊豆・田子でカヤック&シュノーケリング&鳥見遊び

2008-10-23 | 西伊豆観光
***本日の写真***
エルブルズから車で約1時間。西伊豆の田子






■天気予報で、風穏やか、とのことで、今日は西海岸の田子まで行ってきた。
ご覧の通り、べたなぎ。カヤックには最適な日。しかし曇天。最後最後、といいつつ私はシュノーケリングの準備。

■田子は普段も波が穏やからしく、ダイビング初心者にも適していて、サンゴもある、という情報だったが、すべてボートエントリーとのことで、今回ポイントまでヒロシにカヤックで引っ張っていってもらうことにした。

■水面から上はとても穏やかだったが、水中は数日前に強いうねりが来たらしく、濁り強。。。。。。曇天の為、見通しも悪い。メガネッチョという根の周りだけ、かろうじて中が見える状態。ここで、ルリスズメダイの群れにやっと逢え、その後、数匹のアオリイカ、メジナ??やチョウチョウウオを観察。小さなストロベリーサンゴらしきものも1つだがみつけた。

■これで透明度が高かったら、楽しそうだが、泳いでここまで来るにはかなりしんどいかな。流れも結構あるし。水温的にはまだまだ行けそうだが、まあ、来年の夏に再挑戦ということで。

■お昼をはさんで、私は陸に上がり、午後はヒロシはカヤック・フィッシング。私はお昼寝&鳥見。


大きな大きなサギ、アオサギ。





お昼寝からの心地よい目覚めを誘ってくれた、イソヒヨドリ。





浜で遊ぶ2羽のイソシギ(腹部の白色が脇上まで上がっているのが識別ポイント。伊豆では通年見られる。Tさんに教えていただきました。ありがとうございました!)




ものすごい速さで、浜を歩くので、追いつくのが一苦労。


イソヒヨドリの行動範囲

2008-10-21 | 動物など植物以外の生き物
***本日の写真***
イソヒヨ@鳥たちのお気に入り?庭の鉄塔






■秋になり、鳥たちを見るにはいい季節。必然的に、日記も鳥の話題ばかり。
INO-SHIKA日記改めINO-SHIKA-CHYOU日記にするか?! (蝶ぢゃないけど)

■イソヒヨドリがうちの庭までやってきた。
色はあまり鮮やかでないが、特徴は出ている。これは、オスのイソヒヨドリ、第一回冬羽、ということらしい。探鳥会の方にも伺ったが、「イソ」と名前がついているが所謂「山ナシ県」以外はかなり内陸まで生息するそう。へ~~~。

■今日、アリスイをまた確認。モズが盛んに高鳴きしている直下で、のぺ~~~っと電線に止まっていた。お馴染みさんが増えて嬉しいな。

スウィートアリッサムのかおり

2008-10-20 | 植物
***本日の写真***
いい香り~~。アリッサム。






■今日もいい天気!今日は庭仕事をしよう。
背中にあたるお日様が、暖かいを通り越して暑いぞ!

■昨日買ってきた、白い花の咲くつるバラの苗を庭の入口のゲート脇に植える。
来年の初夏には、左から白バラ、右から桃色バラの花のアーチになる予定!!うまく行くか。楽しみだ。

■チューリップの球根も植える。今年は薄いピンク色の八重咲き種と濃いピンク色のストライプの花が咲く種類を買ってみた。ついでに白色のムスカリも植える。隙間には、何色か判らないし、咲くかどうかも判らないが今年の春咲いてくれた球根を掘り上げた物を植えてみる。さてさて、こちらも来年のお愉しみ。

■今年は、庭もコンテナも割りとしっかり管理が出来たので、春に植えたアリッサムが夏越しをしてくれて綺麗に咲いている。
ホームセンターで叩き売られていたボロボロのジュリアンたちも、夏を越し、蕾を付けた。サクラソウも休眠状態から目を覚まそうとしている。



■半年おつきあいをした、花の苗たちには特別な感情が湧いてくる。新しく仲間入りしたガーデンシクラメンと合わせ、この秋から冬、玄関先を彩ってもらおう。

モズだと思ったら、アリスイ。カワセミ初見

2008-10-19 | 動物など植物以外の生き物
***本日の写真***
パソコン部屋からアリスイ






■つい先日、パソコン部屋で仕事をしていたら、窓の外の至近距離でモズの高鳴きが聞こえた。「お、近くでモズが見られる!」とカメラを構えたが、あれ?ちょっと違うぞと。

■野鳥に詳しい方に伺ってみたところ、アリスイ、という鳥だそうだ。
調べてみると、どの写真ももっと汚い感じの色合いだが、大きさといい、嘴の形といい、声といい、縞模様といい、確かにアリスイだ。やった~~初見ですぅ。

■アリスイは、蟻を食べる鳥。キツツキの一種だが、樹に他の鳥さん達と同じような姿勢でとまる。

■ところで、今日、正式に入会させていただいた探鳥会の皆さんと、狩野川の川べりを歩いてきた。
私の双眼鏡ではとてもとてもみつからないたくさんの鳥たちを教えていただいた。

■なかでも、とっておき。カワセミ。生カワセミは初見。この辺ではさほど珍しくない鳥らしいが、私は大興奮。写真で見て想像していた以上に光り輝く青緑色の背中。私のカメラでは到底捉えることの出来ない距離にいたが、会のメンバーの方にスコープを覗かせて頂き確認。白田川でも観察できるそうなので、今度腰を入れて探してみよう。

手作りスシ

2008-10-14 | 伊豆の美味しいお店
***本日の写真***
スシ???






■週末、はつねが退屈かなぁ、と思い、スーパーでみつけた「おすし屋さん」というお菓子を買ってきた。

■箱を開けると、プラスチック製の型、スポイト、「ごはんのもと」やら「イクラのもと」やら「マグロのもと」などの入った小さな袋、「のり」と書かれた黒い色をしたソフトキャンディー。これら粉状の「もと」に水を注ぎ、混ぜたりぽたぽた落としたり固めたり。キャンディーを海苔状に伸ばしたり。

■そして出来上がりは、こんな感じ。
うわっ、本物みたい。全て甘くいい香りのお菓子。

■私もはつねも、かなり楽しめた。

ヤマガラ♪@テラス餌台

2008-10-10 | 動物など植物以外の生き物
***本日の写真***

upでみると、真っ黒な目のまわりに、一周真っ黒なアイライン。舞台化粧のようなヤマちゃん






■夏前に設置した餌台に、ようやく毎日鳥がやってきてくれるようになった。
好奇心旺盛なヤマガラ。

■毎日来るので、いつでも撮影できると思って撮影していなかったが、今日撮ってみた。う~~ん納得いかない。

■今度時間がある時に、三脚を立てて、じっくり遊ばしてもらおう。

■エルブルズ周辺に、シジュウカラやコゲラやホオジロの声もするようになってきたから、ヒマワリの他に脂身とか麻の実なんかも置いてみよう。




ガマズミの実が赤く。

2008-10-09 | 植物
***本日の写真***
玄関横、ガマズミ






■一年が廻るのが、なんて早い。ガマズミの実が色付く季節がまたやってきた。カレンダーを見ても、今ひとつ実感が湧かないが、色や匂い、鳥の声など五感から入ってくる感覚で、一年という時間の経過を感じる。

■目まぐるしく変化する秋の空。今日は、秋晴れの朝。



■3日前から、はつねと一緒に近所を走って(歩いて・爆)いる。来月にある、「校内持久走大会」に備え、にわかトレーニングだ。
ちょっと涼しい位の気温で、とても走り(歩き・爆)やすい。
走りたい気持ちは満々なのだが、坂が多く、息が切れる。歩いてみると、周りには秋がいっぱい。小さな山栗をみつけ、まだ青いツルウメモドキの小枝と一緒に、はつねは学校へ持っていった。

鹿肉を美味しく頂く。。。。鹿肉三昧。

2008-10-07 | エルブルズの料理
***本日の写真***
鹿のスペアリブ。






■先日、地元の知り合いの方から、鹿をたくさん頂いた。正真正銘天城の鹿。
鹿肉は、高たんぱく低脂肪。ミネラル豊富な山の宝物。
これだけ毎日鹿たちに出会っているが、当たり前だけれど口に出来ることはあまりない。山のようなお肉の塊。鹿の命に合掌し、猟師さん、ある程度までお肉にして下さったKさん、Tさんに心から感謝して、更にお肉屋さんに置いてあるお肉の塊位の大きさまでに「そうじ(整理)」する。

■ご近所の皆さんにおすそ分けをし、本来ならまず刺身で、と来るのだが、色々考えそれは止め、まずは、ステーキで。はつねも食べることを考え、肉たたきで叩いてから、ニンニク、オリーブオイル、赤ワインで暫くマリネ。脂肪分が少なめなので、いつもより少し多目のオイルで焼く!

■美味しい・・・・・・・・。
臭みは全くないが、肉の味が濃い。脂っぽさはまるでないのに、ジューシー。
叩いたせいもあるが、思ったより柔らかい。(はつねは、味は美味しいけど、かたい~~と苦労していたが。)そして、そして、抜群の腹持ち!

■同時に、味噌漬けも用意。味噌にお酒とハチミツとショウガを混ぜ、ある程度薄切りにしたお肉を漬ける。

■翌日、味噌漬け肉を焼く。これも美味しい!!!ちょっと甘みが加わって、昨日とは違う美味しさ。う~~ん今日も腹いっぱい。

■そして今度は、贅沢に、鹿肉ヤキソバ。少し小さめに切り、塩コショウした鹿肉を野菜のあんかけの中に加え、硬めに焼いたヤキソバにとろ~~りと。うわ~~これも美味しいぞ!

■同時に、圧力鍋でスジの部分を柔らかく煮込む。これに味をつけ、野菜類を加え煮込みを作ろう。

■そして、写真のスペアリブ。肋骨部分に残ったお肉ももったいないので、塩コショウしてオーブンで焼き、あらかた焼けたところで、醤油、ハチミツ、マーマレードで作ったタレをはけで塗りもう一度オーブンへ。ワイルドにかぶり付く!
う、うまい!旨みだけが凝縮したお肉は、ビールのおつまみに最高!
いくらでも食べられる感じだが、実際にはちょっと食べただけでお腹がいっぱいになってしまう。栄養成分がぎゅ~~っと詰まっているのか?!

■まだまだお肉はある。
お肉の質を落とさぬよう真空パックにし冷凍。今度はシチューにするか?半解凍で薄切り肉を作って、しゃぶしゃぶもヨイナ~~。また、ステーキにして、今度は違うソースで食べてみても。硬そうなところは、ゴボウなんかと一緒に、佃煮みたいにしてもいいなぁ。


うわ~~~~~い!