◆ペンションエルブルズ◆INO-SHIKA日記part2

天城山麓、標高620mに建つ料理自慢のペンションエルブルズ。そこに住む面白家族と変化に富む伊豆の自然をお楽しみ下さい♪

秋の夜長、インド本にはまる

2008-09-29 | 私のお楽しみ♪





■急激に気温が下がり、寒い~~。
夏の終わりまで頻繁に現れた鹿たちは、山の奥へ行ってしまったのか、最近あまり見かけなくなった。。

■昨夜は久し振りにはつねと一緒に露天風呂に入る。これからの季節の露天風呂は入るまで相当な決心が要るが、入ってしまえば極楽~~~っ。
静かな夜の闇の中から、鹿の警戒音。「きょんっ」と何度も何度も。数日うちに、物悲しいラットコールも聞こえるようになるだろう。
月でも出ていれば申し分なかったが、満足満足。

■そんな秋。
やはり読書でしょう。
私は旅行記が大好き。先日は沢木耕太郎の「深夜特急」の3巻(インド編)、4巻を読んだ。
最初は面白かった。しかし、読み進めるうちに、なんだか苦しくなってきた。この人は、一体何の為に旅をし、本を記しているんだろう。辛い・・・。著者自身も、その答えを見出せないままもどかしい気持ちで旅行記は進む。

■「深夜特急」に憧れ、著者と同じルートで旅をしようとする若い人たちが大勢いると言う。少し前、深夜特急に影響を受けた男性が旅の途中でテロ集団に拉致されてしまった事件もあった。

■自分を探しながら、ただただ大陸を横断していく著者にあまり共感を得られず、ちょっと批判的になった私についても、ちょっと考えさせられた。

■お口直し、と言っては語弊があるか。
妹尾河童の「覗いたシリーズ」の「河童が覗いたインド」。もう何度も読み返している。

インドのいいところ、どうしようもない所、すべてに著者の愛情を感じるのだ。

同じ場所を旅するにも、人によってこんなにも見方が違うのか、旅のスタイルによって、旅の面白さがこんなに違うのか、と思って比較しながら読むと、以前に読んだ時とはまた違った面白さが出てくる。(そもそも、沢木氏が楽しもうと思って旅立ったわけではないところから、私は共感できなかったのかも)

■これを読み終わったら、大槻ケンジと椎名誠のインド本も読んでみよう。

■インド本は色々な意味で面白く、旅行記の中でも特に好きだ。
でも、やはり、インドへは行けないな~~(爆)、と思うのだった。

肩にカラス~体調が心配。なかた君(鹿)

2008-09-22 | 鹿パラダイス
***本日の写真***
カラスにつつかれるなかた君。
死んじゃったかと思ったよ!!!!






■台風直撃は免れたものの、余りよいお天気にはならなかった週末。
なんだか、気分はどんより~~~~~、お久し振りです。なかた(鹿)です。

■動きまわるのも億劫なので、午後の一時、エルブルズの横のいつもの木陰で反芻してたら、カラスにつつかれました。。。。。

■耳元で「かあかあ」やられるのには閉口しましたが、追い払うのも面倒なので、そのままじっとしていました。

■暖簾に筆押しの私に飽きたのか、10分ほどでカラスはどこかへ行ってしまいました。その間、ずっと見ていたペンションの奥さんと女の子も、随分暇な人たちですね。あの人たちは、私の体調を心配してくれていたようですが、まあ、そこそこ、と言う感じでしょうか。

■奥さんは、その後、エルブルズの庭のアジサイの剪定をして(今頃ですかっ?!)、美味しそうな枝を沢山置いておいてくれました。後程頂くといたしましょう。ごちそうさま。

■季節の変わり目、皆様、くれぐれもご自愛下さい。

シーカヤッカー(カヤックが我が家に)

2008-09-19 | 田舎暮らし


***本日の写真***
大海原に漕ぎ出す男。




■ひろしがフィッシュング・カヤックを買った。春に西表島で、夏に西伊豆でカヤックに乗り、ついに購入に踏み切ったようだ。

■台風が近付いているし、もうこの日しかない、と言うことで、あまりいいお天気ではなかったが、波が穏やかだろうと思われる外浦へ。本日進水式。シャンパンと言いたいところだが発泡酒(やすっ、笑)を海の神様、船の神様に捧げ、自分も清め、いざ!

■私は、先日手に入れたウエットスーツの進水式(?)。
残念ながら、海は濁りがひどく、太陽の光も不足し海中は全く見えず。だがウエットスーツの浮力と温かさに感激!

■船を持つ、というと大抵は「お金持ち~~~っ」とか「悠々自適ですね~~」とか言われるが、バイクを買ったり、車を維持したりするより実質的にはよっぽど安く済む趣味。
そうそう、パチンコに通う人のほうが、よっぽどお金持ちだと思う。

■お金の問題ではなく、海に船で出かける時間的余裕とか、海の持つ豊かさが↑のようなイメージを作り上げるのだろう。

■さてさて、我が家の休日はこれからどんな風になるのでしょう???

ワインの勉強

2008-09-19 | ペンションイベント
■先週、横浜へワインの勉強に行ってきた。

■某ワイン屋さんの主催する試飲会。会場に並べられた全てを試せるわけではない(いくら吐き出しても、私のアルコール分解酵素がついてこないので)が、それでも30種以上のワインを試させていただいている。

■私の場合、嗅覚は結構イケテルと思うのだが、味覚の記憶がなかなか・・・。それでも、味わった思い出を、脳みその引き出しから何度も出したり入れたりすることで、少しずつ自分の財産になっているようだ。

■今回は、ちょっと変わったところでアルゼンチンのワインに美味しいのを発見。マルベック100%の濃い紫色、ブラックベリーなどのフルーティーなアロマ、丸みがあるフルボディー。

■これからの季節、こんな濃厚なワインを暖かい部屋で飲みながら、しっかりとした肉料理を味わう・・・。秋の新メニューのプランも作ろうかな。秋だな~~~。



伊豆・本格料理と貸切り露天風呂の宿【ペンション エルブルズ】

救急車に乗ってしまいました・・・。

2008-09-12 | 田舎暮らし
■昨日、救急車に乗ってしまいました。
早朝からご近所の皆さんには大変ご心配をお掛けいたしました!

■発端は朝の3時ごろ。
なんか下腹部が痛いな~と目が覚める。「膀胱炎かな?」と思いトイレに行くが、・・尿が出ない。

■次に目覚めたのは4時ごろ。
痛みは強くなっている。また尿でず。ぎっくり腰か?と思われる痛みがある。
その場で倒れそうだったがなんとかベッドまで這いもどる。

■5時。もうこのころには七転八倒の苦しみ。右の背中と下腹部に異常な痛み。嘔吐もした。ひろしもびっくり。
救急車を呼ぶが、約20分間の長かったこと・・・。

■初めてのタンカ、初めての救急車。きょろきょろして周りを観察したいと、頭のどこかで言っているが、あまりの痛さに目も開けられない。

■伊東市民病院に搬送。遠かった・・・。

■「いたい~~~っ、なんとかして~~~~~~~~~」と叫び通し。救急隊員の方に「たぶん尿管結石ではないかと思います」と言われなるほどと納得。痛みの場所は変わらないし、たまに少しだけだが痛みがひく時もある。尿の出が悪い。きっとそうだ。

■病院に着くと、手首の血管に留置針を入れられ、鎮痛剤の点滴をしてくれるのかと思ったら、筋注。これが痛い注射だと知っているから「あ^~~~~~」と思ったが、お腹の痛みにまぎれてちっとも痛くない。プリンペランを点滴してもらって、吐き気は少し治まってきた。

■救急の先生がやってきて、超音波での検査。鎮痛剤が少し効いてきたので、画面をのぞく元気も出てきた。横目で見ていたけど、石のシャドーは見えなかった(のに、結石ですね、と言い切っていた・だいじょうぶか~~先生・笑)。もうちょっとぜりーをケチらずにたっぷり使って、プローブと身体の間に空気が入らないようにした方がいいんでないか~~、なんて思う余裕も出てきた。

■しかし、鎮痛剤の効き目も弱まり、再び強い痛みが~~~っ。
なんとかがまんをして(我慢できるくらいの痛みにはなってきた)、CTの撮影。これで尿管と膀胱の境目くらいに2~3mmの結石があることが判明。「尿管結石」と確定診断。

■相変わらずの疼痛と吐気に「入院したいんですけど」と弱気の発言。
「心配なのはわかるけど、尿管結石だとわかったので、うちにいても入院していてもやることは同じなので、普通はお帰り頂いています」と言われ、がっかり。

■その後、鎮痛剤の筋注を追加し、2時間ほどベットで休憩し帰宅。
痛みは減っているが、吐気で辛い。

■吐気があるものの、なんとか少しずつ水を飲み、夕方ようやく排尿。2回ほど排尿したところで、痛みが消えてきたので、排出されたことを感じる。

■今???長々とブログを書ける程、元気です。
看護婦さんに「この痛みは、絶対なくなる痛みだから、がんばって」と励まされたとおり。しかし、七転八倒で暴れまくったので、体力は相当消耗。そういう意味では元気はありません。
もう一日、ゆっくり休ませてもらって土曜日から、またがんばるぞ!

■家族のみんな、ご心配をお掛けしました。それから、どうもありがとう!
救急隊員の皆さん、病院のみなさん、お世話になりました!

■教訓;水を飲もう!!!!

こっから先は、長々と、尿路結石メモです。
興味のある方はどうぞ。

尿管結石は七転八倒の苦しみで起き上がれないほど痛く、脂汗を流して苦しむといわれています。(その通り!)
第一回目の痛みの発作は突然襲うことが多いようです。突然襲う激痛であわてて救急車を呼び、病院に担ぎ込まれることになります。(まさしく!)
しかし、病院に着いた頃には痛みがなくなっていることもあります。(ずっと痛かった)

そして、結石の痛みは万人に起こるのではなく、同じ人に何度も起こるのです。(え~~っ。)

尿路結石の痛みは、結石が腎盂や尿路から動いて尿の流れが阻止される時に起きます。この痛みの原因は、腎盂内圧の急激な上昇によるものと考えられています。

この急激な腎盂内圧の上昇には尿管の蠕動運動が関与していると考えられています。尿管の蠕動、収縮運動中の圧力は20~50cm水柱圧、あるいは時には80cm水柱圧にも上昇します。このように高い圧力が、通常0~5cm水柱圧しか圧力がかかっていない腎盂や腎杯に加われば、激しい痛みを感じることになります。しかし、ある程度内圧が上昇すると、尿の生成が止まり、内圧の変化は無くなり、腎盂、腎杯、尿管が拡張した状態で平衡状態になります。(なるほど!)


 結石の予防について、普段の生活の中で実行可能なことを挙げてみましょう。

食塩を過剰に摂取しない (していないな~~)
動物性蛋白質を過剰に摂取しない (していないな~~)
ビタミンCを過剰に摂取しない (していないな~~)
就寝直前に食事をしない (夏の期間はこうだった)
一日の尿量が2リットル程度になるように水分をとる(水分摂取量は少ないぞ!)

などのことが実行できればかなり結石形成の予防につながると思います。

食塩を多量に摂取すると、腎尿細管で再吸収されるナトリウム量が低下し、同時に再吸収されるカルシウム量も低下し、尿中のカルシウム量が増加することになります。この状態が長く続くと、低カルシウム血症のために副甲状腺ホルモンの分泌量が増え、骨からのカルシウム溶出も増加し、骨が弱くなりやすくなります。肉類をとれば、一時的に腎係球体の濾過量が増大し、そのために濾過されるカルシウム量が増加し、尿中のカルシウムが増加します。また、動物性たんぱく質を多くとれば、尿中の尿酸とシュウ酸の排出量も増加するので、結石の発生する危険性が高まります。ビタミンCは体内で代謝されてシュウ酸を作るので、結石成分のほとんどを占めるシュウ酸カルシウムの部品を作ることになってしまいます。また、食事で摂取したカルシウムやシュウ酸の尿中への排出は、食後2~3時間でピークに達します。腎臓の働きが正常な人では、就寝中の尿量は減少して濃縮された尿ができます。夜遅く食事をとると、尿中へのカルシウムおよびシュウ酸の排出と濃縮される尿が生成される時間帯が重なり結石ができやすくなります。砂漠地帯に他所から移住した人には、約10倍の頻度で腎臓結石ができることが報告されています。心臓が悪い人、緑内障の人、腎臓が悪い人などは、あまり水を飲みすぎると体に良くありませんが、一日の尿量が2リットル程度になるように水分をとるように努めることも、結石再発の予防になります。ただし、紅茶にはシュウ酸が多く含まれていますから、シュウ酸カルシウムの尿路結石を再発しやすい人は避けた方がいいでしょう。また、ほうれん草にはシュウ酸が多量に含まれていますが、おひたしにすれば、水の中にあくとしてシュウ酸が出ていくので問題はありません。

●1日2リットルの水を飲む
 結石は、1日の尿量が2リットル以上だとできにくく、1リットル以下だとできやすいことがわかっている。2リットル以上の尿量を確保するには、食事以外に毎日2リットルの水を飲むこと。水分の種類は、水や麦茶、ほうじ茶などがおすすめ。シュウ酸を多く含む緑茶や紅茶、糖分の多い清涼飲料水は控え目に。

●肉を減らし、魚を増やす
 肉類をとりすぎると、脂肪酸が結石の原因になるだけでなく、たんぱく質も尿酸や尿中のカルシウムを増やし石ができやすくなる。逆に、魚介類に多いEPA(エイコサペンタエン酸)は、カルシウムやシュウ酸が尿中に出るのを減少させ石をつくりにくくする。

●主食のドカ食い、夜食の習慣はやめる
 ご飯などの主食や、その他の糖質の食べすぎ、特に短時間の大食いは血中のインスリン濃度を高めて尿中へのカルシウム排出を促進、石をつくりやすくする。夜遅い食事も石をつくりやすいため、できれば寝る4時間前に夕食をすませたい。

●カルシウム、クエン酸を含んだ食品をたっぷりとる
 カルシウム、クエン酸、食物繊維は結石を防ぐ働きをするので、これらを豊富に含む食べ物を十分にとる。クエン酸はレモンやミカンなどのかんきつ類に多く、尿中でカルシウムと結合して排泄されやすく、結石を防ぐ。梅干しにも多いが、塩分に注意。

●飲みすぎは要注意
 お酒を飲みすぎると尿酸が増え、尿酸結石ができやすくなる。以前はビールをたくさん飲んで石を流すと言われたが、アルコールはシュウ酸も含むうえ、飲みすぎると脱水を招きやすく、尿が濃くなってかえって危険。


(「医療法人つくばセントラル病院」 セントラル通信から抜粋)




我が家の夏休み2~南伊豆シュノーケリング

2008-09-09 | 南伊豆観光
***本日の写真***
これって、伊豆??
シュノーケリングをやる人憧れの「あそこ」!






■我が家の夏休み。シーカヤックに続き、以前からとてもとても行ってみたかった「ヒリゾ浜」へ。



■ヒリゾ浜は、南伊豆の中木、と言う場所にある。場所は、春に奥石廊崎へドライブに行った時にチェック済み。断崖絶壁の合い間にある小さな浜。伊豆半島の端っこと、小さな島にはさまれた細い海道。潮の流れが速く、透明度抜群。港から渡し舟でしか行けない不便さもあって、知る人ぞ知るシュノーケリングポイント(だった)。

■最近のシュノーケリング・ブームに乗って、噂によると夏休み中は大混雑。ピーク時は、南極大陸のペンギンの繁殖地のようだったとか。

■9月に入り、お客様の数も減っただろうとついにヒリゾ浜へ!!!



■中木の港で、渡し舟のチケット(大人¥1000)を購入。
ヒリゾ浜にはトイレがないので、行きたくなった時には、この舟に乗せてもらって港へ帰る(これはサービス)。ほとんど待ち時間も無く乗せてもらえるので、非常に助かる。

■港には、握り立てのおにぎりなども販売している。握ってもらっている間に、お店のおじさんとちょっとおしゃべり。

人気が出て、場所自体は多少俗化してしまったかもしれないが、中木の人たちは、気のいい人たち。渡し舟にしろ、お店の感じにしろ、お客様に楽しんでもらおう!という雰囲気や努力があってとても居心地がいい。

■港からほんの数分舟に乗り、いよいよ浜へ。
浜と言っても、砂地はほとんどなく、ごろた石。前に誰かがテントを張ったと思われる平地を探して、陣地を設置。



■水温少し低め。ちょっとがんばって入ってみると、もうその足元から別世界!!
この夏、色々な海に入ってみたが、噂にたがわず、魚種、数ともにいきなりナンバーワン!



■写真には収められなかったし、名前もよく判らなかったが、とにかく、わんさか!!!泳ぐ泳ぐ!!!
今回はじめてみたのが、長い魚(ダツ?)のエラを掃除(?)しながら一緒に泳ぐホンソメワケベラ(?)。ただ泳いでいる魚を見ているだけでも楽しいのに、ちょっとした魚の生態が見られると、さらに面白さUP。



■「ほう、こんな魚(メジナ??ニザダイの幼魚?)が、こんな風にご飯を食べているのか~~!」と思っていると、大き目のニザダイがやってきて、蹴散らしてみたり。

■ボラが群れをなして泳いできたり。水面にはイワシの子がどわ~~~っと来たり。


■やたら顔の大きな魚が、興味深げによってきたり。

■そして、次は、ちょっとだけ冒険して、浜から離れ深場に。
監視船の手前に白いブイがあり、その辺りは潮流が早くとても危険。
しかし、その少し手前には、topの写真のような風景が!!!



■うちから2時間もかからない場所で、こんな風景が見られるとは思ってもいなかった。

■なかなか浜へ泳ぎ戻れずちょっとあせったが、何とか戻りランチタイム。

■午後は、売店で買ってきたオキアミを餌に、「水族館の大水槽の中の飼育員さん体験!」を自然の海で。




これは集まり始め。最後には、魚に埋まってハツネが見えなくなるほどに。


■3時ごろまで遊びまくって、下賀茂の日帰り温泉でまったりしてから帰路へ。


我が家の夏休み~シーカヤック体験

2008-09-03 | 南伊豆観光
***本日の写真***
 3人乗り、シットオンカヤックで海の冒険に出発!






■夏の終わりに、我が家の夏休み。今年は、南伊豆再発見、と言うことで極近場への旅行。
まずは、青い空&蒼い海を左手に眺めながら、国道135号線を快調に南下。車で約50分で下田に到着。いつもは防波堤から眺める下田港を遊覧船の「サスケハナ号」で海側から見物。旅行モードは高まってきた。

■夕方、下田の某ホテルへ。繁盛の秘密は、格安な宿泊料金と言うことだけではなさそう。フロント・マンの笑顔とそつのない案内に満足。夜は、下田の町をちょっとお散歩。24時間テレビでエドはるみを応援したりして就寝。

■翌日、シーカヤックにチャレンジ!
今回お世話になったのは、下田・吉佐美の「カヤックリゾート南伊豆・ワンダフルワールド」さん。
8時半に吉佐美のショップに行き、まずは申し込み手続き。はつねは、ショップのお姉さんにプルメリア(いい香り~~~。)の花冠をつけてもらってご満悦。子供に優しそうな雰囲気をHPから感じていたけれど、その通り。ちょっと臆病なはつねも、これで気分上乗~~!!ありがとう~~。

■9時。ショップを出発し移動。



カヤック体験は、その日のコンディションによってどこで行うのか決められるらしい。本日は西伊豆の「子浦」からのエントリー。妻良の近く。

■浜でパドルの操作の仕方などを習い、出発!

■我が家は3人乗りのシットオントップカヤックと言うオープンデッキ(?)のタイプ。非常に安定感がある。スカート(?)をはいて乗り込む一人乗りタイプも面白そうだったが、今回は家族で海遊び。はつねと私は西表島(雨&強風&引き潮で大変な体験だった。けど、それも楽しかった~~)に続き2回目の体験で、晴れた穏やかな海に大満足!

■こんな絶景ポイントに囲まれた場所で基本練習を行い~~



■ちょっとした洞窟を


■くぐったり~~


■艇の数は結構多いけれど、広い海の上では、なんかちっちゃな存在。私達を遊ばせてくれてありがとう~~、と海に言いたくなる。




■お昼頃、子浦の端の方の浜へ上陸しお弁当タイム。はつねには子供用のちょうどよいサイズのおにぎり弁当。大人にはおかずの数が多い楽しいお弁当。
ちょっと休憩してシュノーケリング。

■あいにく濁りが入り、あまり深くまで見下ろせないが、やはりここにも沢山のお魚さんたち。



ルリスズメダイやカゴカキダイは、浜の足元からたくさん見られ、少しだけ深場ではフウライチョウチョウウオ(前後の黒い線があったから、たぶんそう。)も見られた。

■浜でまったりと時間を過ごし、午後はもう一歩進んだ操船方法をレクチャーしていただく。「海に飛び込んでもいいよ~」とガイドさんに言われ、はつねとひろしはカヤックから海へどぼ~~ん。私は彼らから離れないように、ちょこちょこパドルを操作。ガイドさんに見守られている状態で、「沈」の疑似体験は貴重だ!

■やがて時間となり、楽しい一時も終わり。
海の上なのに、海と一体化した時間。またいつか来てみたい。スタッフの皆さん、どうもありがとうございました!

艇を上陸させ、下賀茂温泉の旅館さんでお風呂を使わせていただき終了。

■ひろしは、以前からフィッシングカヤックが欲しいと思っていたらしく、最近その熱はさらに上昇し、今日の体験が決定打となり購入を決定。早速見積もりをとっている。はつねが一人で操船できるようになったら、もう2艘購入だ~~(マジ??)。