「東伊豆観光」のブログ記事一覧-◆ペンションエルブルズ◆INO-SHIKA日記part2

▼河津七滝（ななだる）に行って、踊り子さんと遭遇！！

2014-11-25 | 東伊豆観光

★紅葉がぼちぼち始まっています。★年末年始のご予約はお早目にどうぞ！1泊2食￥8396～★お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。（ランチ￥2160～、ディナー￥4320～）、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833）

　■前回の河津七滝・滝巡りツアーの続き。

　　蛇滝の次は・・

　　伊豆の踊子のブロンズ像と滝の写真が超お馴染みの
　　初景滝、だが・・・

　　私の眼下に広がっていたのは

　　何やら、がやがやと美味しそうなお祭り。

　　11/20は「滝祭り」を開催中だった。

　■会場では
　　大鍋でシシ肉のたっぷりと入ったシシ汁を振舞ってくれていた。。

　　「いかがですか？」

　　「ありがたく頂戴いたします。。。」

　　ほんのり甘みのあるみそ仕立てのシシ汁。
　　冷えた身体も、ぽかぽか温まってくる。

伊豆の踊子の衣装を着た「ミス伊豆の踊子」さん。
　　吉永小百合さんが演じた薫に、雰囲気が似てる？！
　　可愛らしい方でした。

　　で、結局
　　滝の写真も、シシ汁の写真も撮らずに
　　踊り子さんばかり撮ってしまった、という、滝祭りでした。

　　つづく・・・

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　　　　伊豆・本格料理と貸切り露天風呂の宿【ペンションエルブルズ】

　　宜しかったら、HPも覗きにいらしてください！

▼河津七滝（ななだる）に初めて（？！）行ってみた！！

2014-11-24 | 東伊豆観光

　■伊豆に住んで、今年で１２年。
　　河津町はすぐお隣の町。
　　超有名な観光スポット、河津七滝。

　　…まだ行った事無かった。。。

　■で、この前、初めて行ってみた！！

　　七滝とは、
　　河津川の上流に見られる７つの滝
　　釜滝、エビ滝、蛇滝、初景滝、カニ滝、出会滝、大滝を言う。

　■まず、水垂駐車場までバスで行き、
　　修理し完成したばかりの階段をずんずん下る。
　

　　やがて、激しい落水音と共に
　　釜滝が見えてくる。

　　さらに階段を下る。

　　見事な柱状節理で覆われた岸壁。

　　これが、落差２２ｍの釜滝だ。

　　異なる方向から見ても
　　また違った迫力。

　■しばし、湿度が気持ちいい林の中を歩くと
　　つぎはエビ滝だ。

　　形がエビのシッポに似てるから、こう呼ばれているそうだ。
　　ほかの六滝は
　　２万５千年前の噴火で流れ出た溶岩が冷えて固まった
　　柱状節理の上や脇を流れ落ちているが
　　このエビ滝だけは、
　　溶岩が剥がれ落ち、その下にあった古い地層の上を流れている。

　■河津踊り子滝見橋と名付けられた
　　片塔式ウェーブ橋を渡り、

　　次に見えてきたのは、
　　蛇滝。

　　柱状節理の亀甲模様というのだろうか、
　　はっきりと見て取れる。

　■その次は・・・
　　続く・・・。

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▼伊豆北川・鹿島神社祭礼/宵祭り。（その5）

2014-11-12 | 東伊豆観光

　■（その４）まで、本祭りの鹿島踊りについて書いてきた。

　　（その５)は、本祭りの前日、「宵祭り」の様子を書いてみようと思う。

　■その夜は、曇りから

　　やがて雨へ。

　■しかし、宵祭りの鹿島踊りは
　　境内にある長屋で奉納されるので
　　大丈夫だ。

　　北川の海の水での清めの後、

　　踊りが静かに始まる。

　　本祭り同様
　　粛々と踊りは進んでいく。
　

　　　■激しく雨が降りだした。

　　　■雨音と歌声が混じり合っていく。

　　■そして、終わった。
　　　

　　■２日目の本祭りの様子から書いてきた
　　　北川鹿島神社の祭礼、鹿島踊りの記録。
　　　これにて、終了です。

　　　おつきあいありがとうございました。

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伊豆北川・鹿島神社祭礼/衣装・小道具について（その3）

2014-11-06 | 東伊豆観光

　■その３は衣装などについて書いてみようと思う。

　■踊り手の衣装。

　　純白の着物（悔袂袖）

　　純白の半襦袢・白足袋。

　　白布帯。

　　白の下帯(越中）。

　　　↑↑偶然撮れたけど、UPはダメよ～画像なり。。。

　　白鼻緒の藁草履

　　■次は祭りの小道具。

　　　踊り手は、　

　　　水色の地に緋牡丹の花が描かれた扇子を右手に

　　二尺の柄に白紙の幣束を挟んだ御幣を左手に持つ。

　　踊り手の中のリーダーである「舵取司」は、扇子と金紙を付けた木製の杓を持つ。
　　また、「鏡持ち」は、扇子と金銀紙を裏表に張り付けた柄付きの木製鏡を持つ。

　　　　（この辺の知識は、あとで資料を読んで知ったので
　　　　　いい写真がない。
　　　　　　　　　　　　　予習が必要だった　残念。）

　■歌を謳いあげる人「歌上げ」　は　　　

　　扇子と

　　　色紙を付けた小型の幣束を持つ
　　　　

　　　

　■太鼓をたたくのは、
　　前日の宵祭りから本祭りの終わりまで、ただ一人だ。

　　カッコよく撮れた写真があるのだが、
　　事情により、UP出来ず(涙）。

　　踊り手と同様の幣束を襟首にさし、
　　地面に置いた直径30～40ｃｍ位の太鼓を
　　２本のばちをたたきつけるように
　　中腰でたたき続ける。
　
　　たぶん、かなりの重労働。

　■その４は、本祭りの後半レポート。
　　　　つづく・・・。

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▼伊豆北川・鹿島神社祭礼/鹿島踊りについて（その2）

2014-11-05 | 東伊豆観光

　　　■（その１）より続き・・・

　　　■海での清めを終えた踊り手たちが神社へ戻って来た。

　　　　本殿では、稲取の八幡神社より宮司さんがいらして
　　　　祝詞があげられている。

　　　　そして、

　　　　踊り手の上で御幣を振り

　　　　鹿島踊りが始まる。

　　　■鹿島踊りは
　　　　鹿島神宮の大物忌と称する巫女王の託宣による予言が基礎となっている。

　　　　その予言を
　　　　鹿島の事触（ことふれ）と称する宗教芸能者たちが
　　　　東日本各地に伝搬させていったが
　　　　その時に踊られた歌舞が鹿島踊り、である。

　　　　歌詞の中に
　　　　　「めでたいぞえ北川の浦に　弥勒御舟がついたぞえ」と言う部分があるが

　　　　事触たちは、
　　　　救い主「弥勒菩薩」の乗った船の到来も告げていた。

　　　　神官でありながら
　　　　仏の名を挙げる。
　　　　それが何故かは分からなかったが
　　　　混乱した乱世の日本において、それこそ
　　　　「神様、仏様」の気持ちがあったのだろう。

　　　　それを受けてか幣束もカラフルだ。

　　　　このカラフルな色は、
　　　　仏教において
　　　　如来の精神や智慧を5つの色で表したもの。

　　　　そのため、鹿島踊りは
　　　　弥勒踊りとも呼ばれている。

　　■踊りの隊形は２つある。

　　　歌上げを中心に円形になって踊る「ま踊り」⇒歌詞奇数番

　　　正方形になる「さ踊り」⇒歌詞偶数番　

　　　これを交互に踊る。
　
　　　さ踊りからま踊りに移る時、
　　　順次その向きを右へ90度ずつ変える。

　　　歌は7番まであり、約20分をかけて歌い踊る。

　　　7番まで進むと、同じ歌詞をはじめから繰り返し
　　　合計１４番踊る。

　　■鹿島踊り歌詞■

　　　　千早ふる　神々のいさみなれば
　　　　みろく踊り　目出度や
　　
　　　一、この祭りはめでたい祭り　神も喜ぶめでたい祭り
　　　　　世の中は萬却祭り　弥勒御世が七続き

　　　二、鹿島では稚児が踊り　御満堂では護摩を焚く
　　　　　その護摩を何んと焚く　日本御祈祷と護摩を焚く

　　　三、かんどりは四十九社　音に聞くさえ貫しや
　　　　　いざさらば我等もいでて　神をすすめて拝めよ

　　　四、天竺の雲の間より　十三小女郎が米を蒔く
　　　　　その米を何んと蒔く　弥勒続けと米を蒔く

　　　五、十七が沢に降りて　黄金杓で水を汲む
　　　　　水汲まば神濡れ候　襷掛けそろなよ姫

　　　六、天竺のちがいが女郎　蹈踏む音聞こゆ
　　　　　蹈踏まば何んと踏　たたらたたらと八つ踏む

　　　七、めでたいぞえ北川の浦に　弥勒御舟がついたぞえ
　　　　　艪舳には伊勢と春日　中は鹿島の大社

　　その3へ続く。。。

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▼伊豆北川・鹿島神社祭礼/鹿島踊りプロローグ（その１）

2014-11-04 | 東伊豆観光

　■10/26、10/27と伊豆北川にある鹿島神社の祭礼があり
　　訪ねさせていただいた。

　■祭事として、
　　毎年、ココ鹿島神社では鹿島踊りが奉納される。
　　10/26の夜の「宵祭の踊り」と
　　10/27の朝からの「本踊り」である。

　　時間は前後するが、
　　10/27の本踊りから
　　鹿島神社、鹿島踊りについて今回分かったことをまとめておこうと思う。

　■鹿島神社は、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮を総本社とし、
　　東北地方・関東地方を中心として全国に約600社ある。

　　北川の鹿島神社が南限と言われている。

　　鹿島神社の祭神は「武甕槌命（たけみかづちのみこと）」
　　武道の神であり水神でもある。

　　
　■前日の宵祭は大雨だったため

　　柳の枝にカラフルな色の幣束を付けた飾りは
　　本祭りの朝に掲げられた。

　■時間になり、
　　鹿島踊りの踊り手たちが神社を出発する。

　　踊り手は、総勢25人。
　　露払いを先頭に
　

　　太鼓をたたく人(一人）
　　踊り用の神具を持つ人（二人）、
　　舵取司（踊り手のリーダー）
　　踊り手
　　区の有志のみなさん、の順に浜へと下って行く。

　　一同は海にて口を漱ぎ
　　手を洗い身を清める。

■お清めの終わった踊り手たちは、
　　再び坂を登り

　
　　神社へと戻ってくる。

さあ、
　鹿島踊りが始まる。

　　　（つづく）

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▼伊東港トワイライト

2014-10-13 | 東伊豆観光

ひょっとしたら、今がベストシーズン？！まだまだ遊べる海、これから気持ちのいい山！ぜひ伊豆に遊びにいらしてください。1泊2食￥8396～★お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。（ランチ￥2160～、ディナー￥4320～）、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833）

　　　　■日没直後の青の時間

　　　　　色彩が失われていき
　　

　　　　　青の漁港
　　　　　

　　　　　一度消えた色彩に

　　　　　街の明かりが反射する。

　　　　　夜の時間の訪れ。

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▼北川漁港とヒガンバナ

2014-09-27 | 東伊豆観光

　■今年もヒガンバナの季節がやって来た。
　　毎年、撮っている花だけれど
　　毎年、違う写真になっている。

　　去年の私はどんなだったか、
　　振り返ることができるのも
　　ブログを続けている楽しみだったりする。

　■今年のヒガンバナは北川漁港。
　　エルブルズのある白田からは、
　　伊東方面へ国道１３５号線沿いに１０分もかからないところにある。

　　港に面して、
　　ずらりと温泉旅館が立ち並び
　　定置網があり、ダイビングの基地でもある漁港だ。

　　伊勢えび漁も解禁され
　　これからしばらく、
　　この坂道に赤いエビ網が乾される風景が見られる。

　　生き物には、体内時計があるというけれど
　　ヒガンバナのそれは、特に正確な気がする。

　　ご先祖様が、
　　現世の私をちらりと、
　　いや、
　　ぞろぞろと大勢でガン見しに来てくださってる
　　そんなところか。

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▼音楽を楽しむ人たち＠Jiro's伊豆高原

2014-07-08 | 東伊豆観光

どこもかしこも、緑で溢れるベストシーズン到来！！渋滞なしで伊豆へいらっしゃることのできる、絶好の季節です。1泊2食￥8400～★お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。（ランチ￥1575～、ディナー￥4200～）、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833）

　■最近、ちょっとしたご縁があり
　　度々遊びに行かせていただいている

伊豆高原にあるCafeBar&Live　JIRO'sのある夜の出来事です。

　　この前、Jiro'sの常連さんに
　　
　　　「唄いにおいでよ！伴奏してあげるよ！」と声を掛けて頂いて

　　ノコノコ夫婦で出かけてきました。

　■うちのヒロシは、
　　かなり唄う事が好き。（もちろんカラオケですが）
　　

　　　　　↑↑　すっかり老眼が進み、老眼鏡を掛けて熱唱中。さだまさし風になってる・笑。

　　どなたかに伴奏していただいて唄うなんて、
　　えっとぉ～～～～～～。

　　　２年前のアレ以来です。

　　　アレとは・・・　ついでなので、懐かしの映像をお見せしちゃいます。

静岡県東伊豆町　ペンションエルブルズ　『スタンド・バイ・ミー』
　　

　　　久し振りにUPされてるのを見直したけど、笑える!!!　
　　　リズムめちゃくちゃ~~・爆。楽しい思い出です。
　　　まぁ、うちでやってるので、楽しければ何でもありなので、
　　　これでいいんです！（自分で納得）

　■横道にそれましたが、
　　Jiro'sの夜は、ミモリー＆おぎしまセッションとは全く違い
　　カッコよく更けていきます。
　　　

　　ギターを弾く人。

　　ベースも

　　キーボードも弾く多彩な方。

　　素晴らしい演奏をして下さるので
　　唄わせていただくことが本当に楽しい。

　　マスターもステージに。

　　音がどんどん膨らみます。
　　

　■途中で、歌姫登場！

　

　　７/２０【日】にGAnet　というユニットで登場する予定のKaoriちゃんです。
　　ファンクラブ会員番号00番　自称応援団長　の私。

　　Kaoriちゃんの様子は、また別の日にUPします～～♪

　　　★ライブスケジュール

　■お・ま・け

　　静止画っていうのは、いいもんだ。
　　我ながら、いい雰囲気だ。

　　つくづく、そう思った一枚で。。。。
　　あったかいJiro'sの常連さんたちにのせられて
　　すっごく楽しかったのは、確かだけど、、、

　　　　私は、やっぱり唄うより、聴く＆撮る、だな。。。

　　

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▼河津の涅槃堂にて。癒しの仏様。

2014-06-11 | 東伊豆観光

　■6月1日。
　　この日はとても大きな幸運に恵まれた。

　　前々から行ってみたかった河津にある「涅槃堂」
　　こちらは、あらかじめ観光協会に申し出て予約すれば拝観できるが
　　普段は、お堂の外から仏様を拝ませていただくだけ。

　　なかなか計画的に行動できない私なので
　　この日も予約なしで、
　　少しでも拝ませていただければいいや、くらいの気持ちで訪ねた。

　■国道135号線から河津ループ橋（天城峠）方面へ曲がる。
　　伊豆急行線河津駅を過ぎ、北進することだいたい5分。

　　無料駐車場へ車を停め
　　すぐの場所。

　　少しだけ奥まったところに涅槃堂はあった。

　　宗派は曹洞宗。
　　創立は江戸時代初期。
　　元々、僧侶が他地区に法要に出る際の控え所であったとも伝えられる。

　　折りしもこの日は月一回の境内清掃の日。
　　沢田地区の皆さんが
　　箒を持って境内を清めていらっしゃった。
　　
　■「こんにちは～～。
　　　少し仏様を拝ませていただけませんか？」

　　とお声を掛けたら

　　「どうぞ、どうぞ～。お堂の中まで入って拝んでください。」
　　と言っていただけた。

　　何という幸運。
　　
　■お堂の中に入ると、
　　正面に黄金色に輝く釈迦如来涅槃像。

　　長さは2.6ｍ。
　　寛永年中（1624～1643）ごろのものとされている。
　　桧の一本づくりで漆箔が施されている。

　　背後には入滅された仏様を引路する阿弥陀三尊像。

　　仏様のお顔は、何とも穏やか。。
　　食中毒で亡くなったとは思えない。。。

　■そして両脇には、
　　仏様の入滅を悲しんで集まった者たち。

　　向かって左。

　　向かって右。

　

　　この日はガラス越しだったので
　　映り込みが激しいが
　　この像たちの素朴な雰囲気は見て頂けると思う。

　■悲しげに眼がしらに手をやる者。

　　悲しみがこちらまで伝わってくる。

　

　■その一方、
　　こんなユーモラスな顔で笑っている者。

　　なんだか困ってる者。

　　しゅっとおすまし顔。

　　地区のオバチャンが「猫みたいで可愛いでしょ」と絶賛。

　　ゆるゆる。。。
　　
　　いずれも、とても親しみを持って拝見することのできるお顔。

　■涅槃堂では毎年2月15に
　　百万遍念仏の祈願が行われる。

　　百万遍念仏とは
　　極楽往生を祈願して、7日間に100万回念仏を唱えること。

　　あるいは、ある一定人数以上で
　　大数珠を手繰りながら、総計で100万回念仏を唱え祈願すること。

　　その昔、被災したり病がはやった時に
　　の老若男女が集い手繰った大数珠が展示されていた。
　

　　人々の願いがしみ込んだ数珠。

　■ゆっくり拝ませていただいた後、
　　さて、そろそろおいとましようかと思ったら
　　お堂の入り口わきに映る素敵な風景。

　　レトロな鏡は
　　昭和60年の誕生會記念。
　　この風景に私も参加したくて、思わず自分撮り。

　■お堂の中より
　　外を眺めると初夏の日差し。

　　しん、と静かな所から
　　動　な場所を眺めるのが好き。

　　またもや時間切れで
　　境内の石造塔をゆっくり見せていただく事叶わず。

　　

　　掃き清められた場所に立つ六地蔵。

　■何かに呼ばれたように、ここへやって来た。

　　ここもまた、もう一度訪ねたい場所になった。

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▼cafe bar and live-JIRO'sにて。（伊豆高原）

2014-06-06 | 東伊豆観光

　■先日、写真が繋いでくれたご縁♪で
　　素敵な場所に遊びに行って来ました。

　　cafe bar and live-JIRO's
　
　　伊豆高原の桜のトンネル通りにあるお店です。
　　昼間はカラオケ（歌い放題　２ドリンク　￥1000）
　　夜はジャズ・バーまたはライブハウスになります。

　■扉を開けると
　　物静かな雰囲気のマスター。

　　今回お話はほとんどできませんでしたが
　　集まっておられたミュージシャンの方々の表情から
　　マスターの暖かいお人柄が伝わってきました。

　■この夜は
　　ギターを弾く方、ブルースハープを奏でる方
　　ボーカルの方が次々と演奏を披露してくださり

　　私は、片隅で写真を撮らせていただきました。

　　（皆様の許可を頂いたので、UPします！）

　■ジブリの曲がお好きと仰るボーカリスト。
　

　　優しく深い歌声に癒しの時。。。

　　優しいけれど、静かなるパワーもお持ちの感じでした。
　　　
　　ライブハウス・デビューだそうです！
　　可愛かった～～！！！

　■ブルースハープ

　　も～～カッコいい、の一言。。。

　■時間の経過とともに
　　JIRO'sは、ますます渋い雰囲気になってきます。。。
　　色が邪魔になってきて、モノクロに切り替え。
　　
　　カウンターの中で
　　私の注文のドリンクをマスターが作ってくださっています。

　　JazzBarで飲むものといえば
　　私の中では
　　ジンフィズ。思い出があります。

　　でも今夜は・・・。

　　ホット・ジンジャー。
　　身体にじんわりしみます。

　■ブルースを唄うヒト。

　　
　　ブルース・ハープを奏でるヒト。

　　バラードを謳いあげるヒト。

　　輪のように広がる音が溢れた時間。

　　
　■夜のお出掛けは
　　実際問題、子持ち主婦としてはなかなか難しいけれど
　
　　またぜひ行ってみたい、
　　そんなお店でした。

　　Orieさん、マスター

　　この日演奏された皆様、
　　写真関連の皆々様、ありがとうございました！

　■おまけっ！

　　あったかな、アップル・クランブル・タルト（かな？？）
　　デザートに頂きました。
　　
　　

　　女子は、渋みだけではダメなのよ。
　　やっぱり甘みもないとね♪
　　美味しくいただきました。

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▼PHaT PHOTO写真教室「初夏の伊豆高原撮影会」のご報告

2014-06-04 | 東伊豆観光

　■５/２５【日】に行われたPHaT PHOTO写真教室「初夏の伊豆撮影会」

　　主催は（株）CMSさん、　
　　伊豆急行さん、東急電鉄さんも協力
　　ニコンさんの協賛！

　

　　首都圏から写真好きの方約２０名が
　　伊豆高原まで来てくださいました！

　　どんな流れだったか
　　ちょこっとご報告。

　■この日の講師の佐藤倫子先生

　　ニッコールレンズの広告写真も撮られている方です。

　　簡単な座学の後、
　　カメラを片手に、フィールドへ。
　　伊豆高原の駅を出発点に
　　対馬川沿いに海岸まで出て
　　対馬の滝、橋立て吊り橋がゴール地点。

　　約４時間が撮影時間です。

　■この日はあいにくの曇天。

　　みなさん、どんな印象を持たれたでしょうか？

　　おっと、気を付けて！
　　撮影に夢中になって落ちないでくださいね～～。

　　　続いて吊り橋へ。
　　　橋立て吊り橋は
　　　城ケ崎の吊り橋に比べるとマイナー。
　　
　　　でも景色は、マイナーじゃありませんよ～～。

　

　　　「定員２０名」の看板を、ちょっと気にしながら
　　　皆さん渡られていました。

　　　ここでも乗り出し乗り出し。私ハラハラ、どきどき。
　　　
　　　（ここからの風景は割愛
　　　　　　　　　また今度、UPします。）

　■３時過ぎに教室へ戻り
　　ベストショット２点を提出しプリントアウト。

　　そして、講評会。

　　下田と同様、
　　皆さんの個性的な写真が並びました。
　　

　　この日プリントアウトされた作品は
　　後日伊豆高原駅内に展示される予定です。
　　
　　乞うご期待！お楽しみに！！

　　

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▼橋立て吊り橋まで。＆まとめ！

2014-06-02 | 東伊豆観光

　■「伊豆の初夏の撮影会」
　　写真愛好家の皆さんの視線がどこへ行くのか
　　気にしつつ、一緒に歩かせていただきました。
　　
　　みなさん、本当に熱心に取り組まれている！
　　和気あいあいと、すごくいい雰囲気で
　　撮影会は進みます。

　　私も、自分に課した課題の他に
　　気になったものも撮ってみました。
　　橋立て吊り橋まで。と言うタイトルとは、全く関係のない写真ばかりですが。。。

　■薄い緑色が初夏！

　■林の中を歩く二人。

　

　　今回の撮影会のスタッフの方でした。
　　ほわっとした林の中で
　　ペールトーンのお二人がステキだったので。

　■ほの暗い林の中で撮影されている参加者の方。
　　

　　お帽子と洋服、立ち姿が可愛いな～～と思い。。。。
　　撮らせていただきました。

　■ふかふかの松の葉が積もる遊歩道。

　　少女のように走り回る赤い靴が可愛かった♪

　■約一週間にわたる私の写真三昧の日は
　　これにて終了しました。

　　ブログは終了ですが
　　「写真で伊豆を盛り上げる！」という活動は
　　ここがスタート地点。

　　伊豆急さん、東急さん、CMSさんのご協力のもと
　　今後８月に向かって
　　さまざまな形で活動は続いていきます。
　　皆様の目にも触れる機会が多くなると思います。

　　どうぞ応援して下さい。

　　そして、「こんな素敵な場所、伊豆に行ってみたいなぁ～」と思っていただけたら
　　とても嬉しい。。。
　
　　■ここまでのブログのまとめです。

　　１）下田で地元民向けフォトレクチャー
　　　▼下田でフォトレクチャーに参加してきました・前編
　　　▼下田でフォトレクチャーに参加してきました・後編

　　　↓

　　２）伊豆高原で地元民向けフォトレクチャー
　　　▼伊豆高原でフォトレクチャーに参加してきました。
　　　↓

　　３）下田で首都圏からのお客様を迎えての撮影会（私は付かず離れず独り撮影会）
　　　▼PHaTPHOTO　写真教室　「初夏の伊豆撮影会＠下田」のこと
　　　▼下田の港で。アマサギ
　　　▼下田の港から市街地へ。帽子屋さんと出会う
　　　▼肉襦袢。染物屋さんの色と人。＠下田
　　　▼下田にて。夕刻。港や市街地。

　　　↓
　　４）伊豆高原で首都圏からのお客様を迎えての撮影会（私は付かず離れず独り撮影会）
　　　▼PHaT PHOTO写真教室「初夏の伊豆高原撮影会」ご報告
　　　▼伊豆高原へ写真教室の講師として来てくださった佐藤倫子先生
　　　▼伊豆高原でいつもと違う写真を撮ってみた。
　　　▼橋立て吊り橋まで
　　

　　＊＊＊合間に、３人のプロのフォトグラファーによる伊豆高原から下田までの撮影。
　
　■今回の企画に参加して下った皆様のブログ（順不同）

　　　「いずこい」さん
　　　　　フォトレクチャー☆伊豆高原編

　　　「ちーさんのぶろぐ」さん
　　　　　写真で街を活性化させるプロジェクト＠伊豆高原

「館長の伊豆高原便り」さん
　　　　　でぃす・いず・いいとこ撮影会

　　

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▼伊豆高原でフォトレクチャーに参加してきました。

2014-06-02 | 東伊豆観光

　■伊豆を、
　　「一度しか訪れない観光地ではなく、リピートしたくなる場所にしたい。」
　　という基本理念のもと、
　　伊豆急さんおよび東急電鉄さん、
　　プロ写真家集団（株）CMSさんが取り組んでいる
　　【写真で町を活性化させるプロジェクト、伊豆編】第三弾の中のイベント

　　　地元民向けのフォトレクチャー＠伊豆高原が５/２２に開催されました。

　　そのご報告と、
　　私も初めて訪ねた「伊豆高原の絶景」のご紹介をしたいと思います！

　■ブログUPの関係上、お話が前後してしまっているので整理すると、
　　
　　下田で地元民向けフォトレクチャー
　　　▼下田でフォトレクチャーに参加してきました・前編
　　　▼下田でフォトレクチャーに参加してきました・後編
　　　↓
　　伊豆高原で地元民向けフォトレクチャー
　　　↓
　　下田で首都圏からのお客様を迎えての撮影会（私は付かず離れず独り撮影会）
　　　▼PHaTPHOTO　写真教室　「初夏の伊豆撮影会＠下田」のこと
　　　▼下田の港で。アマサギ
　　　▼下田の港から市街地へ。帽子屋さんと出会う
　　　▼肉襦袢。染物屋さんの色と人。＠下田
　　　▼下田にて。夕刻。港や市街地。

　　　↓
　　伊豆高原で首都圏からのお客様を迎えての撮影会（私は付かず離れず独り撮影会）

　　合間に、３人のプロのフォトグラファーによる伊豆高原から下田までの撮影。

　　こんな感じで、５月末の一週間、伊豆東海岸界隈は
　　写真ウィークとなっておりました。

　　近々、この様子は駅での写真展や写真雑誌への掲載などで紹介されます。
　　ぜひご覧くださいね～～。

　　　（この写真で地域活性化！の動きに興味のある方は
　　　　　ぜひ、コメント欄にメッセージをお願いします！）

　■さて本題です。
　　伊豆高原で行われた地元民向けのフォトレクチャーの講師はこちら！

　　佐藤倫子氏。
　　　先生のブログはこちら！

　　　美しい色に溢れた世界を切り取る写真を撮られる方です。
　　　
　　資生堂で広告写真を撮ることが、プロのフォトグラファーとなられた先生のスタート。
　　　
　　「きれいに写真を撮られる講座」なども開催されているそうです。
　　　参加してみたい！

　

　　下田での講師だったむらいさち先生とは全く方向性の違う写真。
　　これは楽しみです。

　　今回も、ニコンさんのご協力で
　　NikonD610を無料で使わせていただきました。

　　これだけ何度も使わせていただくと、
　　カメラに全く詳しくない私でも、なんだか妙に親しみを感じて来て
　　理由はなんだかわからないけど
　　一眼レフを買うならニコンしかない、という気持ちになってきます。

　■簡単なレクチャーの後、
　　カメラを片手に、橋立て吊り橋方面を目指します。
　　

　　　↑　一眼レフを手にするのが初めての方もいらっしゃり
　　　　　「すごい、すごい！！」とハイテンション！（みんな下向きの写真ですが。。。）

　■目的地にたどり着くまで
　　本当に何枚も何枚も、撮ってみました。
　　いつもと違う目で、伊豆高原を探索。
　　
　　目的地、橋立て吊り橋の手前。

　　伊豆高原の駅からだいたい１ｋｍくらい。
　　木漏れ日が優しい遊歩道を通り、
　　海岸まで。

　　対馬川が海に流れ落ちる場所があります。

　　

　　おそるおそるのぞきこんでみると。。。

　　何とダイナミックな！

　　雨量によって水量が変わるそうなので
　　また行ってみたいと思います。

　

　　青い海、青い空、白い滝。黒い岩。
　　絶景としか言えない風景でしたが
　　全く表現できてません・涙。

　　再チャレンジの楽しみが残りました。　

　■寄り道しすぎて、
　　結局、ゴールの橋立て吊り橋まで行けませんでした。
　　それもありかな？
　
　　
　　その後、教室へ戻り
　　この日のベストショットを提出し、スクリーン上で先生の講評。
　　みなさん、苦労されながらも、楽しんでくださった様子が
　　個々の写真から伝わってきました。

　　とにかく、余計なものを排除して自分の訴えたいことを追及して撮ること。
　　自分なりに考えた
　　自分に対する次回への課題です。

　　

　　また、みなさんでワイワイ、行きたいですね～～。
　　ありがとうございました！
　　
　　そして、企画して下さった関係者各位に、心から御礼申し上げます！
　　

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▼稲取の八幡神社のこと（その３　狛犬と柱の彫刻）

2014-04-18 | 東伊豆観光

稲取細野高原では『山菜狩り』始まっています！両手にいっぱいの山菜をどうぞ！！1泊2食￥8000～★お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。（ランチ￥1575～、ディナー￥4200～）、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833）

　■さてさて、少し間が空いてしまいましたが
　　稲取八幡神社のお話の続きです。

　■いよいよ、ようやく、
　　本殿前へと向かう。

　　正面の階段を上ると、
　　まず目を引く狛犬。
　　天保6年(1835)5月20日、建立。
　　社殿再建の前の話か。

　　向かって左。
　　口を開けている狛犬。阿形（あぎょう）。

　　にょきっと可愛らしい角がある。
　　目と口が赤く塗られたのは昭和になってから。
　　魔よけの意味があるそうだ。
　
　■向かって右。
　　口を閉じている狛犬。吽形（うんぎょう）。

　　あれれ？？
　　一般的に、狛犬の並びは、
　　左が口を閉じている吽形、角アリ。
　　右が口を開けてる阿形。

　　ちなみに社殿の屋根を見てみよう。
　　こちらは、左・吽形（うんぎょう）。

　　こちらが　右・阿形（あぎょう）。

　　階段の下の狛犬も、
　　左・うん。右・あ。

　　狛犬の並びに正解があるのかないのかわからないが
　　何か意図があったのだろうか？
　　なぜこうなってしまったのか、
　　宮司さんもわからないそうだ。（宮司さんポイント・5）

　■蛇足。。。、
　　角は鎌倉時代ぐらいまでの狛犬にはみられるが
　　次第に簡略化され
　　江戸時代以降はなくなってしまっているものが多いらしい。
　　今まで
　　口の開け方、角のあるなしなど
　　ほとんどノーチェックだったので
　　今度はあちこちで見てみようと思う。

　■蛇足、その２．
　　どこかの金毘羅さんに狛犬ならぬ狛猫がいるらしい。
　　こちらはこの八幡神社の狛犬同様、
　　左・あ、右・うんとのこと。　
　　これもいつかぜひ見てみたい。

　■見どころはまだまだあるのだ。
　　社殿の柱。

　　３面に美しい彫刻がみられる。

　　これはよその神社では見たことがないかもしれない。（宮司さんポイント・6）

　　　かもしれない、というのは
　　　いままで、そこまでゆっくり注意をしてみたことがなかったと言う事。
　　　神社を訪ねる楽しみが
　　　一つ増えた。

　■八幡神社について調べていたら、
　　この場所から弥生時代の祭祀の遺物が出土したとのこと。
　　拝見することができるかは分からないが

　　再びお参りをしたいし
　　宮司さんのお話もお聞きしたい。
　　その時、遺物のことや老松のことも伺おう。

　　　　　シリーズ・一旦終了

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