***今日の写真***
窓全開のダイニングで、着膨れしながら壁紙をはがす私
本日も快晴。
寒さにもだいぶ慣れたが、やっぱり寒いぞ。
昨日は工事がいったん休みだったので、ダイニングの壁の一部を珪藻土に塗り替える作業を行うことにした。
思い起こせば去年のゴールデンウイーク前、時間との勝負で、リビング、ダイニングの一部の壁に珪藻土を塗った。数日徹夜で四十路の私は結構応えた。
その後、ダイニングの壁の残りの部分をいつやるか、と課題になっていたが、今回ついに。
昨日は下準備。
壁紙をはがす→パテうめをする→養生をする→灰汁止め液を塗る
ここまで行った。ここまでが結構めんどくさい。
月曜日にいよいよ壁塗り。これは結構楽しいから早く終わるだろう。
話はかわって昨夜のテレビ番組。
偶然BSをつけたら、ブルース・スプリングスティーンのライブをやっていた!!!
ブルースとの出逢いはもうかれこれ25年ぐらい前になるだろうか。FMラジオから流れてきたThe Riverという曲に衝撃的な感動を覚えて以来のファンだ。哀愁のメロディー。強いメッセージ性。中学生の私にちょこっと大人の世界を見せてくれたブルース。。
その後、Born In The USAが大ヒットしてくれたおかげで来日もし、色んな思い出とともに今に至っている。
昨夜のライブは、いつものブルースとは趣向が違い、アメリカのルーツソング(?ソウルソング??)を集めたもの。衣装や舞台設定、楽器、バンド。すべてが古き良きアメリカのテーストでまとめられている。楽しくもあり、悲しくもあり、変化に富んだステージは、うっとりとするものだった。
やっぱり、かっこいい。
はつね「お母さんはどの人が好きなの?真ん中のおじいさん??」
私「!!!」
そうなのだ。いつの間にやら、ブルースはもうおじいさんの域に達してしまっていたのだった。
月日の流れを感じるのだった・・・。
DVD買ってこよう!
ちなみに、Born In The USAは、ベトナム戦争帰還兵の苦悩を歌った反戦ソング。某アメリカ大統領が、選挙の際に愛国心を強調するキャンペーンソングとして使おうとして、ブルースは怒りをあらわにしたとか。
ブルースは方向性は違うけど、ボブ・ディラン、ジョン・レノンと同様、世界平和を願うアーティスト。
Love&Peace
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