◆ペンションエルブルズ◆INO-SHIKA日記part2

天城山麓、標高620mに建つ料理自慢のペンションエルブルズ。そこに住む面白家族と変化に富む伊豆の自然をお楽しみ下さい♪

▼火山としての大室山に行ってみました。(その5)東~南~西方向の眺め

2013-07-20 | 東伊豆観光
夏休みのご予約受付中!1泊2食¥7925~★お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。 (ランチ¥1575~、ディナー¥4200~)、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833)



■長~~いブログ 5回目、いよいよ最終回となりました。
 ツアーの当日、ガイドをしてくださった先生に伺ったお話と
 インターネット、小山先生の著書「伊豆の大地の物語」からの引用で
 自分なりに勉強してみました。
 よかったらお付き合い下さい。
  間違っている記述がありましたら、是非ご指摘くださいね!

■火口から遊歩道を登り
 再び『お鉢めぐり』の遊歩道に戻り、大室山の周囲を展望。
 先生の解説もますます熱を帯びてきました。



 伊豆高原の別荘地の俯瞰。意外に沢山の家々。
 白飛びしてしまっていますが、写真上部は海です。

 伊豆高原のシンボル的存在、桜並木はどこ??



 実際に歩くと、かなりの勾配を感じるけれど、
 ここからみると、平坦な道のよう。。。



 それだけ高い場所から見下ろしている、ということです。

■更に目を東~南側へと移します。



  海に向かって立つお地蔵様。
  海上安全、海難防止祈願のために漁師さんによって建てられました。



  わが町・白田は、山陰に入り見えませんが
  突き出た山の向こう側に、
  拡大すると稲取の岬がかろうじて見えました。

■西側を見下ろすと、
 『池』の盆地。美しい田んぼの風景。



  かつてこの場所には
  西の麓から湧き出した最初の溶岩流によって堰き止められ
  出口を失った川によってできた
  一碧湖2個分ぐらいの湖がありました。

  やがて周囲の土砂などによって徐々に埋め立てられ
  最終的には、
  明治二年に排水用トンネルを掘り
  干拓して作られたのが、この地です。

池の排水隧道について

  伊豆でそのような、大干拓工事があったとは!知りませんでした。

■遊歩道は1/3を残す場所。
 もうすぐ起点に戻ります。  



■沢山の物を見て、勉強して
 リフトに乗って下山。
 


見所満載の大室山!
 先生のお話もてんこ盛り!!

 最後の方は、ちょっと集中力が途切れて
 蝶々を追いかけ、ふらふらとグループを離脱。。。。(チョットだけです)
 だもんで、尻つぼみのブログになってしまいました。

 今回教えていただいた事を忘れないうちに
 もう一度大室山に行ってみよう~~!ッて思いました。

 企画してくださったイタリアンレストラン・ルーチェの小笠原さん
 コーディネートとしてくださった伊豆の暮らしを楽しむ会・会長いずこいさん
 ありがとうございました!!

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