◆ペンションエルブルズ◆INO-SHIKA日記part2

天城山麓、標高620mに建つ料理自慢のペンションエルブルズ。そこに住む面白家族と変化に富む伊豆の自然をお楽しみ下さい♪

伊豆北川・鹿島神社祭礼/衣装・小道具について(その3)

2014-11-06 | 東伊豆観光
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 ■その3は衣装などについて書いてみようと思う。

 ■踊り手の衣装。

  純白の着物(悔袂袖)



  純白の半襦袢・白足袋。




  白布帯。

  白の下帯(越中)。

   ↑↑偶然撮れたけど、UPはダメよ~画像なり。。。

  白鼻緒の藁草履



  ■次は祭りの小道具。

   踊り手は、 



   水色の地に緋牡丹の花が描かれた扇子を右手に



  二尺の柄に白紙の幣束を挟んだ御幣を左手に持つ。



  踊り手の中のリーダーである「舵取司」は、扇子と金紙を付けた木製の杓を持つ。
  また、「鏡持ち」は、扇子と金銀紙を裏表に張り付けた柄付きの木製鏡を持つ。

    (この辺の知識は、あとで資料を読んで知ったので
     いい写真がない。
             予習が必要だった 残念。)


 ■歌を謳いあげる人「歌上げ」 は   

  扇子と



   色紙を付けた小型の幣束を持つ
    

   

 ■太鼓をたたくのは、
  前日の宵祭りから本祭りの終わりまで、ただ一人だ。

  カッコよく撮れた写真があるのだが、
  事情により、UP出来ず(涙)。

  踊り手と同様の幣束を襟首にさし、
  地面に置いた直径30~40cm位の太鼓を
  2本のばちをたたきつけるように
  中腰でたたき続ける。
 
  たぶん、かなりの重労働。


 ■その4は、本祭りの後半レポート。
    つづく・・・。






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