翻訳者魂

人間は関係を持ちたい。人間は知られたい。人間は参加したい。人間は貢献したい。人間は自分に価値があると思いたい。

タイムとtime、ネームとname

2007-12-23 02:21:39 | おもしろいもの
息子は英語のタイムを "taimu"、ネームを "neimu" と小学校で習ったローマ字で書く。発音どおりに書けるというのは頭を十分使っているということだね。

イギリスでは、かつて"time" は「ティーメ」、"name"は「ネーメ」と発音されていた。時代がたつにしたがってそれぞれ「タイム」「ネーム」と変化した。発音が変化したのだから綴りも"taim"、"neim" に変えようという意見があったが、そのときは印刷機が普及していたため、古い綴りである "time"や"name"を直せなかったらしい(Wikipediaの英語の項参照)。

mobileなんかは、日本では昔は「モービル」って言ってたけど、今では「モバイル」が普通だ。 むかしのまま「モービル」にしとけば息子は苦労しないのになあ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。