■有権者とのコミュニケーションを重要視
Derek Wyatt
「国会議員ウェブサイトと政党ウェブサイトのアクセスランキング」を書いたあと、様々な国会議員のウェブサイトを訪問しました。このブログで言及したウェブサイトもありましたが、記事にできるような特徴がないサイトもたくさんありました。そのようなサイトを見ているうちに、「海外の国会議員のウェブサイトはどうなっているのだろう」と思うようになりました。
そういうわけで、今回はイギリスに飛んでみました。Derek Wyatt下院議員のウェブサイトです。
トップページは、新しい情報を中心とした構成になっています。「あいさつ」、「ニュース」、「更新情報」、「メールマガジン購読申込み」、「投票」、「今週のブログ」が表示されますが、目をひくのは「投票」セクションです。今回は、妊娠中絶に関する法律についての意見を求めています。
ページ上部には「検索」、「フィードバック」、「サイトマップ」という項目があり、目的のページに迷わず辿り着けるようになっています。「フィードバック」をクリックすると、意見を簡単に送信できるフォームにアクセスできます。
メニューの項目は、「選挙区の問題」、「Derek Wyattについて」、「選挙区」、「日記」、「連絡先」です。
「選挙区の問題」が、このウェブサイトの目玉のようです。
郵便局、図書館、道路、ローカルラジオなど、地域に密着した問題が記録されています。有権者の日々の暮らしと緊密に関わっている印象があります。
議員は、この情報を地域問題のデータベースとしても使用できます。選挙時にはそれぞれの問題について利害関係のある有権者にきめ細かい対応ができることでしょう。
「日記」には、その日の下院議員としての活動が記録されています。「ブログ」には、その活動が詳しく記録されています。日記は、内容を任意の人にメール送信できるようになっています。
まとめ
日本の国会議員のウェブサイトの印象は、「パンフレット」です。ほとんど対話性はありませんでした。しかし、Derek Wyatt下院議員のウェブサイトには「投票」、「フィードバック」、「有権者からの手紙」、「ブログ」など各種の対話手段が用意されています。
日本では、今後、全国的に浮動票が多くなるでしょう。対話をすれば票につながるはずです。各議員はいますぐDerek Wyatt下院議員のウェブサイトを訪問し、その対話性を学んでください。
Derek Wyatt
「国会議員ウェブサイトと政党ウェブサイトのアクセスランキング」を書いたあと、様々な国会議員のウェブサイトを訪問しました。このブログで言及したウェブサイトもありましたが、記事にできるような特徴がないサイトもたくさんありました。そのようなサイトを見ているうちに、「海外の国会議員のウェブサイトはどうなっているのだろう」と思うようになりました。
そういうわけで、今回はイギリスに飛んでみました。Derek Wyatt下院議員のウェブサイトです。
トップページは、新しい情報を中心とした構成になっています。「あいさつ」、「ニュース」、「更新情報」、「メールマガジン購読申込み」、「投票」、「今週のブログ」が表示されますが、目をひくのは「投票」セクションです。今回は、妊娠中絶に関する法律についての意見を求めています。
ページ上部には「検索」、「フィードバック」、「サイトマップ」という項目があり、目的のページに迷わず辿り着けるようになっています。「フィードバック」をクリックすると、意見を簡単に送信できるフォームにアクセスできます。
メニューの項目は、「選挙区の問題」、「Derek Wyattについて」、「選挙区」、「日記」、「連絡先」です。
「選挙区の問題」が、このウェブサイトの目玉のようです。
郵便局、図書館、道路、ローカルラジオなど、地域に密着した問題が記録されています。有権者の日々の暮らしと緊密に関わっている印象があります。
議員は、この情報を地域問題のデータベースとしても使用できます。選挙時にはそれぞれの問題について利害関係のある有権者にきめ細かい対応ができることでしょう。
「日記」には、その日の下院議員としての活動が記録されています。「ブログ」には、その活動が詳しく記録されています。日記は、内容を任意の人にメール送信できるようになっています。
まとめ
日本の国会議員のウェブサイトの印象は、「パンフレット」です。ほとんど対話性はありませんでした。しかし、Derek Wyatt下院議員のウェブサイトには「投票」、「フィードバック」、「有権者からの手紙」、「ブログ」など各種の対話手段が用意されています。
日本では、今後、全国的に浮動票が多くなるでしょう。対話をすれば票につながるはずです。各議員はいますぐDerek Wyatt下院議員のウェブサイトを訪問し、その対話性を学んでください。
心をこめて対話するようになればきっと変わってきますね。この記事、是非多くの議員に読んでもらいたいです。