俳優のジム・キャリーがYoutubeを見ている人々にメッセージを発した。ビルマに平和をもたらすため、今こそ国連安保理の力を発揮すべきだ、というメールをバンギムン事務総長に出そう、というものだ。
そのビデオに反応してたくさんのメッセージが届いている。それらの中には、ビルマの状態を記しているものもある。数通紹介しよう。
「僧侶の食事に毒が入れられていた。何百人もの僧侶が病院に運び込まれた。医師と看護婦が毒物を確認した。」
「僧侶が動物のように扱われている。縄で捕らえられ、殴られ、軍靴で蹴られ、電柱に縛り付けられている。」
「軍は、兵隊の髪を刈らせた。軍服を脱がせ、僧服を着させた。そして、僧侶に変身した兵隊を僧侶の列に潜り込ませた。僧侶が仲間同士で殺し合いをしていると見せかけるためだ。」
ジムキャリーは最後に言う。
「君は今、キーボードの前に座っている。君には人々を助ける力がある。君の声を聞いてくれる人がいる。力を合わせよう。愛のために」
国連事務総長にメールを送る。メッセージはこちらで翻訳します。