翻訳者魂

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ブロガーが次々に逮捕される: イラン

2005-02-22 16:02:51 | Weblog
The price paid for blogging Iran

イランでは、2000年から通常の出版物が検閲の対象になった。そのため、出版に係わる多くの人々はブロガーになった。現在ブロガーの数は約46,000。

2001年、テヘランに住むモタレビはある新聞社でコラムニストとして働いていた。政府がモタレビの出版物を検閲するようになったため、彼もまたペルシャ語でブログを書くようになった。「自由を得ました。検閲からも逃れられました。」

しかし、その自由は長くは続かなかった。モタレビがある有名な政治犯の扱いについての記事をブログに掲載すると、裁判所はモタレビを召喚。2003年4月にモタレビは投獄され、きびしい尋問を受ける。22日後に保釈されると、モタレビはすぐにパスポートを取得し、オランダに逃げた (現在はロンドンに居住)。

「イスラムの制度についてちょっとでも批判を書けば逮捕される、ということが普通になってしまったら誰も何もブログに書かなくなります。世界との関係が失われてしまいます。そんなことを防ぐために、わたしたちは行動を起こさなければなりません。」

「国境のないレポーター」は、すべてのブロガーの解放をイラン政府に働きかけている。

そして今日2月22日は'Free Mojtaba and Arash Day'。ブロガーなら、今日はブログには何も書かずに'Free Mojtaba and Arash Day'とだけ書こう。

Global blogger action day called

* このブログは矛盾しています。申し訳ありません。