英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

バチェ田バチェ男が通じない

2023年06月10日 | 指導現場にて

高校生との授業で economical が出てきたので、economy 関係の単語をまとめて教えました。

economy「経済」

economical「倹約の」

economic「経済の」

economics「経済学」

そこから、政治経済学部経済学科出身の私が「経済学士(a bachelor of economics)」であるという話をしたところ、「学士」という言葉自体を知らない高校生が多いのには驚きました。4年制の大学を卒業しいわゆる「大卒」の人が持つ資格が「学士」です。その後、2年間の大学院を修了すると「修士」、更に3年以上の博士課程を修了すると「博士」の学位号が与えられます。

bachelor「学士」

master「修士」

doctor「博士」

「博士(号)」は Ph.D (=Doctor of Philosophy)と呼ばれることも多いですね。

bachelor には「独身男性」という意味もあります。アマゾンプライムビデオの『バチェラー・ジャパン』もここからきています。

チョコプラの松尾さんが扮するバチェ田バチェ男の真似をしましたが、生徒たちには通じなかった・・・(涙)

今の高校生はお笑い番組をあまり観ないんですね・・・(-_-;)

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愛犬との時間

2023年06月09日 | Life with Rye

愛犬Ryeが我が家にやってきて今日でちょうど4年となりました。

季節は麦秋。そして、動物との間には何より信頼が大切だと思い、ライ麦の「ライ」と信頼の「頼」から、Ryeと名付けました。

我が家に来た直後のRye

 

我が家に来て一ヶ月後のRye。まだ固まっています(笑)

我が家に来た当初は緊張していてケージから出てこなかったり、部屋の隅で固まっていましたが、今や家族の一員です。

我が家に来たのが2019年6月。その半年後の2020年1月から世の中はコロナ禍に陥りましたが、振り返ってみると、Ryeがいたおかげで、遠出が出来なくても、自宅で楽しく過ごせる時間が多かったと思います。

コロナが明けた今年から、これまでとは違ったRyeとの時間を過ごしていきます。

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平成初期のあの頃

2023年06月08日 | 指導現場にて

英検3級に既に合格している中2生に、中学範囲の文法を復習しながら長文読解のトレーニングになるよう、長野県高校入試の過去問を使って指導しています。

昨日は、日米修好通商条約の批准書を交換するための遣米使節団が乗った船「咸臨丸」の話を取り上げましたが、本文の精読と解説を終えた後、関連して以下の語彙も教えました。

inclement「(天候が)荒れ模様の」

feel nauseous「吐き気がする」

vomit「嘔吐する」

throw up「ゲロする」

学年など関係なく、生徒の進度と理解度に合わせて教えるべき語彙もレベルアップしていくべきと考えています。

throw up を教えたところから、大学時代のコンパの帰り、飲み過ぎて終電の山手線でゲロってしまった私の武勇伝で盛り上がりました。今のご時世では到底笑って許されないようなことが、平成が始まったあの頃は当たり前で、大学生はみなハチャメチャでした。竣工したばかりの都庁の広場で酒を飲みながら騒いで一夜を明かしたり、酔っぱらって高田馬場駅前のローターリーにある街灯に上って叫んだり、歌舞伎町の噴水広場の池に飛び込んだり・・・。あんな時代はもう戻ってこないでしょう。

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前を向き、一歩を踏み出す

2023年06月07日 | トラスト英語学院

今月末に新築塾舎の引き渡しを控え、看板設置や引越し等の日程調整で忙しくなってきました。

現テナントを今月末に退去するため、先週、オーナー会社の社長さんへご挨拶に行ってきました。

思い返せば10年前、実家近くの廃墟になりかけていたこのビルに目をつけ、会長と社長に「貸してほしい!」と直談判したのがすべての始まりでした。

42歳にして独立開業するという私の夢に真剣に耳を傾け、我が事のように応援してくれ、現在に至ります。 当時、窓口となってくれた総務部長さんは7年前に急逝されてしまったため、直接お礼を言うことはできませんが、今でも天国から見守ってくれていると確信しています。

これまで積み上げてきたものがあるからこそ、その環境を離れる時はそれらが無くなるような気がして、虚しさと切なさが募ります。でも、それらは決して無くなるわけではなく、私の人生の強固な基盤として、これからも支えとなってくれます。

 

この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。

危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。

迷わず行けよ。

行けばわかるさ。

by アントニオ猪木(1998年4月4日 東京ドームでの引退試合後に行われた最後の挨拶より)

 

さあ、前を向こう。一歩を踏み出そう。進んだその道こそが自分だけの人生となる。

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本気でやろう

2023年06月06日 | ランニング・筋トレ

ランネットで、第9回信州安曇野ハーフマラソンの正式タイムと順位が発表になりました。

1時間29分22秒で、総合順位3,735人中154位(上位4.1%)、種目別〔男子50代〕順位1,175人中19位(上位1.6%)。

昨年第8回大会は1時間31分22秒で、総合順位3,807人中235位(上位6.2%)、種目別〔男子50代〕順位1,195人中41位(上位3.4%)でしたので、この一年間でレベルアップしたことも実感できました。しかし、昨日のブログ記事でも書いたように、最後に足が攣ってしまったのは大きな課題です。ハーフの自己ベストのスピードに耐性が持ててこそ、フルの走りにもつながるので、この夏はトレーニングメニューを工夫します。

昨日の授業に来た高校陸上部の生徒から、「長距離ランナーであれば、250mの坂道ダッシュを5本、2セット組み込むといいですよ」とアドバイスをもらいました。早速、日曜日の練習メニューに取り入れたいと思います。

本気でやる。そうすれば、必ず結果はついてきます。昨年の安曇野ハーフの後に投稿したブログ記事に「本気でサブ90を目指してみようと思います。その先に、あと55秒に迫っているフルマラソンでのサブ3.5があると信じています」と書いていますが、本気で取り組んだ結果、フルでサブ3.5を3回連続で達成し、今回サブ90も達成できました。何歳でも、少しの努力を毎日を積み上げていけば、必ず目標は達成されます。来年10回目の記念大会となる信州安曇野ハーフマラソンでは1時間28分台で、最後まで颯爽と走り抜けることを目標とします。

 

そうそう、一昨日の大会後は、一緒に出場した高校の先輩方とお寿司屋さんで慰労会を行いました。

お寿司屋さんの刺身盛り合わせ! @八幡寿し(伊那市山寺)

 

握りではなく、なぜかタコ唐(^_^;) @八幡寿し(伊那市山寺)

 

6月4日はローメンの日なので、締めはやっぱりローメン @ともえ食堂(伊那市坂下)

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安曇野を“悔”走!

2023年06月05日 | ランニング・筋トレ

昨日、「第9回 信州安曇野ハーフマラソン」に出場しました。ハーフの自己ベストを1分37秒更新する1時間29分22秒で、ついにサブ90(1時間30分未満)の世界に足を踏み入れました。

今回のデータは以下の通りです。

走行距離 21.0975km

コース高低差 19m

タイム 1時間29分22秒

平均ラップ 4分14秒/km

消費カロリー 1,272カロリー

1kmごとのラップ

1km 3分55秒

2km 4分04秒

3km 4分08秒

4km 4分11秒

5km 4分15秒

6km 4分20秒

7km 4分11秒

8km 4分15秒

9km 4分10秒

10km 4分16秒

11km 4分10秒

12km 4分08秒

13km 4分17秒

14km 4分04秒

15km 4分17秒

16km 4分16秒

17km 4分14秒

18km 4分21秒

19km 4分19秒

20km 4分19秒

21km 4分13秒

スタート前 高校の先輩方とシューズ円陣!

 

スタートライン

Aブロックからのスタート。前回優勝の牛山選手や今回優勝された桃沢選手など健脚揃いのランナーたちに囲まれて号砲を聞きました。今回は4分20秒/kmでラップを刻み、終盤に上げられるところまで上げるというレースプランでした。スタート直後はトップ集団のスピードに乗せられ、最初の1kmを3分55秒という速さで入りました。フルマラソンではこんなことをしたら後半に響きますが、ハーフだったので、「いい貯金ができた」と気持ちを切り替え、流れに任せて前半を走りました。足も心肺機能も調子よく、10kmを自己最速の41分45秒くらいで通過。中間点は44分台前半で、たまたま隣を走っていたランナーに「サブ90ペースですね。あと半分、粘っていきましょう!」と話しかけて、後半に入っていきました。

天気は晴れ、風もなく、最高気温は25℃予報。気温は上昇していきましたが、4月から暑さ対策のトレーニングも十分に積んできたので、慌てることなく後半も走れていました。しかし、前半から飛ばしてきたため、12km過ぎから足に疲労が出てきたのを感じました。このペースで走り続けていけば攣ることは容易に想像できましたが、サブ90が現実味を帯びてきたので、ペースを落とすわけにもいかず、もう一度フォームを意識しました。足を流さず、重心は真下、前傾、腸腰筋を使って上半身と下半身を連動させ、大殿筋で走る・・・。すると、攣りそうだった足の疲労が薄れていくのが分かりました。

16km過ぎ、JR大糸線の陸橋の上りも腕を大きく振って駆け上がり、「よし、行ける!」という感覚と共に、足が攣りそうな感じがまた復活してきました。サブ90のペースは何とか維持しながら、最後の2km。道も広くなり、気持ち良く走れるところです。多くのランナーがラストスパートをかけ始めますが、「何とかここまで来た。最後は緩やかな上り。このペースを維持していこう」と冷静な自分もいました。

あと100m、ゴールラインが見えました。あと50m、「よし、1時間28分台でゴールできる!」とガッツポーズをしようとした瞬間、右脹脛が硬直し、一歩も前に進めなくなり、その場にしゃがみ込まざるを得ませんでした。ゴール近くでたくさんの応援。「あ~!足が攣っちゃってるよ」「ゴールはすぐそこだー!」「頑張れー!」たくさんの声を聞けている自分。

「大丈夫。サブ90はできる。まずはこむら返りを抑えよう」と、右足のつま先を引っ張って、冷静に対処できました。その場に立ち止まってしまったタイムロスは約30秒くらいだったでしょうか。最後は足をかばいながらゴールしました。

目標としていたサブ90を達成できた一方で、ゴール直前で足が攣り、しゃがみ込んでしまった自分の姿を情けなく思います。これまで5回走ったフルマラソンでは足が攣ったことは一度もありませんが、ハーフだとたまにあります。これはまだ「スピード×距離」に足がついていっていない証左でしょう。

フル 4分41秒/km × 42.195km

ハーフ 4分14秒/km × 21.0975km

1キロ当たりのスピードが25秒上がると、距離は半分になってもついていく足ができていないことが分かりました。自己ベストを更新しましたが、快走ではなく“悔”走。この夏の大きな宿題をいただいたと思います。

半分は嬉しく、半分は悔しい、「半嬉半悔」となった安曇野ハーフマラソンでしたが、大会運営やボランティアの方々、そして沿道の応援は、これまで私が出場したマラソン大会の中でも一二を争います。素晴らしい大会をありがとうございました!

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初夏の安曇野を楽しむ

2023年06月04日 | ランニング・筋トレ

今日は第9回信州安曇野ハーフマラソンに出場します。

目標はハーフの自己ベスト(1時間30分59秒)の更新ですが、あわよくばサブ90(1時間30分切り)を目指したいです。そのためにはキロ4分15秒のラップを積み上げていかなければなりませんが、レース中の体調や気象条件などを鑑みて、できる限り近づければと思います。

でも最も大切な「レースを楽しむ!」ということを忘れずに、21.0975kmを駆け抜けてきます。残雪の北アルプスや拾ケ堰と田園風景も楽しみですね。

昨年の信州安曇野ハーフマラソン

 

今日はこのスタイルで(^^)v

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「線状降水帯」を英語で言うと?

2023年06月03日 | 今日の英単語

終日の大雨となった昨日、ニュースで最も耳にした言葉が「線状降水帯」。さて、英語では何と言うのでしょう?

The Japan News より

a linear precipitation band「線状降水帯」

linear(直線の、線状の)は line(線)の派生語ですし、「リニアモーターカー」のリニア(linear)ですので、覚えやすいですね。

precipitation は「降水(量)」という意味で、単独でよく目にする単語ですね。

 

これからが梅雨本番。英字新聞でも大雨関連の英単語をよく目にするようになりますので、気になった英単語は本ブログでも紹介してまいります。

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もっと楽にもっと速く

2023年06月02日 | ランニング・筋トレ

2016年10月にランニングを始めて6年8ヶ月、フルマラソンで安定してサブ3.5できるようになりました。これまでに多くの書籍、雑誌、動画を参考にしてトレーニングメニューを自分で考え、実践してきました。中でも参考になったのが、金哲彦さん、SUIさん、嵜本晃次(サキラン)さん、三津家貴也さんです。

そのうちの一人の三津家さんはSNSでランニングの魅力を発信しているインフルエンサーでもあります。4月の長野マラソンでは15km地点で少しだけ並走させていただき、動画に映りこむことに成功しました(笑)。

向かって右の「んー、やってみよう☝」と右腕を上げているのが私。

その三津家さんが先月末に『もっと楽にもっと速く がんばらないランニング』を出版されたので、さっそく読んでみました。

YouTubeでも彼が何度も繰り返し強調している「足を流さない」「腸腰筋を使う」「お尻で走る」というポイントが、たくさんの写真とともに分かりやすく解説されています。

私は2回目のフルマラソンとなった昨年4月の長野マラソンでサブ3.5を狙っていましたが、途中で足が止まり、3時間30分54秒で55秒足りずに悔しい思いをしました。それから半年かけて、疲れない走り方を目指して、ランニングフォームを改善して、昨年11月の松本マラソン、今年2月の京都マラソン、今年4月の長野マラソンのすべてでサブ3.5を達成し、自己ベストを更新し続けています。この3つの大会では42.195kmを一度も止まらず、足攣りもなく、しかも、翌日以降の筋肉痛もほとんどなく走り切れています。これはすべて、三津家さんがポイントとして挙げているフォームで走れているからと思っています。

ランニングを始めたばかりの人だけでなく、故障しやすいランナーや、フルマラソンで脹脛が攣ってしまうランナーに是非とも一読していただきたい一冊です。

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2023年5月のランニング記録

2023年06月01日 | ランニング・筋トレ

先月のランニングと筋トレの総括です。

先月は長野マラソン明けの疲労の様子を見ながらのスタートでしたが、フルマラソンのダメージはほとんどなく、265.0kmを走ることができました。

これで23ヶ月連続で月間200km以上を走れました。そして、更なるレベルアップを目指すため、毎日のルーティンとなっている10km走を45分(4分30秒/km)で走ることを意識し始めました。

それまでは10kmを、サブ3.5ペース(4分58秒/km)で49分40秒以内、調子が良ければ4分45秒/kmで47分30秒以内を目安に走っていました。しかし、4月の長野マラソンでフルを4分41秒/kmで走れたわけですから、普段の練習ではそれ以上のスピードに慣れないとレベルアップは望めないと考えたからです。

ハーフの大会では21.0975kmを4分19秒/kmで走れているので、問題ないスピードではあるのですが、毎日コンスタントに4分30秒/kmで走るのは、それなりに負荷がかかり、体も絞れていくのを実感しています。

結果的に5月28日の5kmTTでは20分02秒を記録し、自己ベストを更新しました。

スピード系の練習で怖いのが故障です。今までも練習以上にケアに力を注いでいますが、更に時間をかけるようにしています。練習前のウォームアップを入念に行うのは当然として、就寝前に筋膜ローラー、ゴムチューブ、ストレッチ等に、小一時間かけています。

今週末は夏前最後の大会となる信州安曇野ハーフマラソンに出場します。ハーフのこれまでの自己ベスト1時間30分59秒の更新を目指し、当日の体調や気象条件でサブ90(1時間30分切り)も狙えればと思います。でも、ランニングの基本は楽しさですから、無理な気負いはやめて、大会の雰囲気を味わってきます。

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