英検3級に既に合格している中2生に、中学範囲の文法を復習しながら長文読解のトレーニングになるよう、長野県高校入試の過去問を使って指導しています。
昨日は、日米修好通商条約の批准書を交換するための遣米使節団が乗った船「咸臨丸」の話を取り上げましたが、本文の精読と解説を終えた後、関連して以下の語彙も教えました。
inclement「(天候が)荒れ模様の」
feel nauseous「吐き気がする」
vomit「嘔吐する」
throw up「ゲロする」
学年など関係なく、生徒の進度と理解度に合わせて教えるべき語彙もレベルアップしていくべきと考えています。
throw up を教えたところから、大学時代のコンパの帰り、飲み過ぎて終電の山手線でゲロってしまった私の武勇伝で盛り上がりました。今のご時世では到底笑って許されないようなことが、平成が始まったあの頃は当たり前で、大学生はみなハチャメチャでした。竣工したばかりの都庁の広場で酒を飲みながら騒いで一夜を明かしたり、酔っぱらって高田馬場駅前のローターリーにある街灯に上って叫んだり、歌舞伎町の噴水広場の池に飛び込んだり・・・。あんな時代はもう戻ってこないでしょう。