先月のランニングと筋トレの総括です。
先月は長野マラソン明けの疲労の様子を見ながらのスタートでしたが、フルマラソンのダメージはほとんどなく、265.0kmを走ることができました。
これで23ヶ月連続で月間200km以上を走れました。そして、更なるレベルアップを目指すため、毎日のルーティンとなっている10km走を45分(4分30秒/km)で走ることを意識し始めました。
それまでは10kmを、サブ3.5ペース(4分58秒/km)で49分40秒以内、調子が良ければ4分45秒/kmで47分30秒以内を目安に走っていました。しかし、4月の長野マラソンでフルを4分41秒/kmで走れたわけですから、普段の練習ではそれ以上のスピードに慣れないとレベルアップは望めないと考えたからです。
ハーフの大会では21.0975kmを4分19秒/kmで走れているので、問題ないスピードではあるのですが、毎日コンスタントに4分30秒/kmで走るのは、それなりに負荷がかかり、体も絞れていくのを実感しています。
結果的に5月28日の5kmTTでは20分02秒を記録し、自己ベストを更新しました。
スピード系の練習で怖いのが故障です。今までも練習以上にケアに力を注いでいますが、更に時間をかけるようにしています。練習前のウォームアップを入念に行うのは当然として、就寝前に筋膜ローラー、ゴムチューブ、ストレッチ等に、小一時間かけています。
今週末は夏前最後の大会となる信州安曇野ハーフマラソンに出場します。ハーフのこれまでの自己ベスト1時間30分59秒の更新を目指し、当日の体調や気象条件でサブ90(1時間30分切り)も狙えればと思います。でも、ランニングの基本は楽しさですから、無理な気負いはやめて、大会の雰囲気を味わってきます。