英検協会のHPで、今年度第1回の問題がアップされたので、1級と準1級の語彙問題を解いてみました。
英検1級に受かってても国連英検特A級には通用しません。今回落とした問題は徹底復習して、運用語彙にしたいと思います。
さあ、来週は先月受験したTOEICと国連英検特A級の結果発表があります。
1 級:25問中20問正解準1級では優に満点を取れるのに1級では5問も落としてしまうあたりが、1級と準1級のレベルの違いであり、私の実力の証。
準1級:25問中25問正解
英検1級に受かってても国連英検特A級には通用しません。今回落とした問題は徹底復習して、運用語彙にしたいと思います。
さあ、来週は先月受験したTOEICと国連英検特A級の結果発表があります。
例の単語テストで「GRE」や「SAT」レベルの問題を解いていて思うのは、つまるところ「ジニアス」の見出し語くらいは総て覚えてしまわないと英米の高等教育を受けるに値しないのだなという点です。思うに、「ジニアス」レベルの辞書を国語辞典に置き換えるとせいぜい中辞典程度。「広辞苑」にははるかに及びません。つまり、「ジニアス」レベルの知識は教養ある大人なら覚えていて当然なのですね。
数年前、漢検1級を受検した際には辞書1冊をすべて覚えにかかりました。漢検1級には「広辞苑」にも載っていない語句まで出題されるのでもはや常識とは言えません。しかし、やはり英語を学ぶにあたっても同じような覚悟が必要なのかもしれませんね。
以前、特Aに合格すると新しい地平が開けると書きました。それがこの「意識の転換」だったのですね。すなわち大学受験で癖になっている「これだけ」の発想から卒業し「すべて」の発想への移行。そろそろ無駄な抵抗はやめて出会うものすべてを受け容れるべき段階にきているのかもしれませんね。
それでは。
最近、単語の重要度をあまり意識しないようになっています。結局は、知らないよりは知っているほうがいいわけですもんね。
「映画で使われている英単語の80%は中学で習う単語」などということが、実しやかに言われています。でもそれは、a, the なども含んでの計算であって、残りの20%を知らなければ、実場面においては命に関わる状況だってあるかもしれません。
ですから今は、出会った単語は何でも覚えようという意気込みです。