来月10日(日)開催の松本マラソン2024まで、今日でちょうど一週間となりました。
昨日は高校時代からの親友と、先月の信州駒ヶ根ハーフマラソンの反省会も兼ねて、松本マラソンに向けた作戦会議ランチでした。まず、彼や先輩からのアドバイス、そして、私自身の実感として駒ヶ根ハーフの反省点として次の3点に集約されます。
①夏の走り込みによる疲労の蓄積。
②インターバル走などのスピード練習の不徹底。
③マグネシウムなどのミネラル分の不足。
①について。
6月24日から始まった連続ランがいつの間にか「真夏の100日連続ラン」という目標に変わり、しかも、月間走行距離400kmの目標も加わったため、猛暑の今夏、一日平均約13.5kmを走りました。駒ヶ根ハーフ当日は連続ラン98日目で、疲労がピークに達していました。その自覚は確かにあり、毎日走り始める時に、「今日もこの暑い中を走らなければならないのか・・・」とランニングが義務化して、走るのが楽しくありませんでした。駒ヶ根ハーフ当日も、スタートして5km位で疲労を感じていて、「後半の上り坂を走り切るのは無理だな」「今日はもうコースPBは諦めよう」と、心が折れていました。先週、103日振りにランオフして休足し、また、日々の走行距離も14~15kmから10kmに落としました。気温も下がったこともあり、体が軽く、10kmを4分30秒/km前後で走れるようになりました。
②について。
暑さを理由にインターバル走が不定期実施になっていました。これでは心肺機能が鍛えられませんから、特にスピードが求められるハーフマラソンでは、如実に結果として表れますね。
③について。
私は日々の練習ではあまり水分は取りません。炎天下のランニングでの発汗は相当ですが、それと共に相当量のミネラルも排出されていしまいます。水分をしっかりとり、食事やサプリなどでミネラルを補うわけですが、フルマラソン前は足攣りの原因であるマグネシウム不足を避けるためにサプリを摂取しますが、駒ヶ根ハーフ前はしていませんでした。19km過ぎに足が攣って止まってしまった原因の一つとして、十分に考えられます。
以上の反省点と、松本マラソンのコース周辺に住む親友から今年から変更になったコースの高低差など詳しい情報を仕入れて、来月のレースをイメージしながら一ヶ月間のトレーニングを確認しました。
④日々のジョグは10kmを45分(4分30秒/km)以内で走る。
⑤週1回インターバル走を行う。
⑥週1回ハーフ走を行う。
⑦空いた時間に自重筋トレやストレッチを積み重ねる。
今シーズン最初、自身9回目のフルマラソンとなる松本マラソン2024へ向けて、この一ヶ月間、出来る限りの努力をしていきます。目標はグロスでサブ3.25(3時間15分未満)。コースが改良され、日本陸上競技連盟の公認コースにもなったとは言え、上り坂が多い難コースには変わりません。4月の第26回長野マラソンに次いで、ここでもサブ3.25を達成して走力アップを証明して、来年2月の京都マラソン2025へといい流れを作っていきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます