長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
昨日はようやく雨が降り、涼しい一日を過ごすことができましたが、信州伊那谷も酷暑の一週間でした。
6月29日撮影
アメダス伊那の記録を振り返ると、27日(月)の梅雨明け発表以降一週間の最高気温の変化は次の通りです。
27日(月)32.5℃
28日(火)34.9℃
29日(水)35.5℃
30日(木)36.7℃
1日(金)36.6℃
2日(土)35.6℃
4日連続の猛暑日となり、30日の36.7℃は、アメダス伊那の6月の最高気温記録を更新し、通年でも観測史上第7位にランクインします。そして、1993年観測開始以来、6月の最高気温ベスト10のうち4位を占めることになった酷暑の一週間でした。
そんな暑さの中でも6日間で55km余りを走り、完全に体が暑熱順化しました。この時期の日中のスピード練習は危険ですので、平日はじっくりと距離を踏むことで走力の素地を作っていきたいと思います。「暑いから今日は走るのを止めておこう」は「忙しいから今日は英語の勉強をしなくていいか」と同じです。出来ることを少しずつでも毎日継続して、強い身体と心を育んでいきます。
「暑い中を走れ」と言っているわけではありませんから、誤解しないでくださいね。厳しい条件下でも、言い訳探しをする前に、自分の出来ることを出来る範囲で毎日継続する。この姿勢が何事においても大事です。