岐阜新聞Webからの引用です。
1990年と言えば、高校を卒業し、代ゼミで浪人していました。当時は自分のことで精一杯。30年後の世の中がどうなっているかなんて、考える余裕すらありませんでした。ただ、将来的には環境政策にかかわる仕事に就きたいと思っていて、UNEP(国連環境計画)や環境庁(現在は環境省)に勤めたいと漠然と考えてはいました。だからこそ、「まずは第一志望の大学に合格しなければ」と、勉強に対するモチベーションが高かったことだけは覚えています。
では、これから30年後の2050年、78歳の自分が暮らしている世の中はどうなっているか?もっと想像ができません。しかし、健康を維持するためにランニングと筋トレは続け、スーパージジイになっているのは間違いないでしょう。そして、ランニングか水泳の年代別チャンピオンになるのが今の目標です。
30年前にコロナ予言?見出し「2020年、人類の半数が伝染病に」SNSで話題
30年前、1990年5月2日付の岐阜新聞朝刊に掲載された見出しと記事が、会員制交流サイト(SNS)上で話題となっている。「2020年、人類の半数が伝染病に」-。新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行している今日を予測していたかのような内容で、ツイッターのコメント欄には「当たってる」「見出しがショッキング」などの書き込みが相次いでいる。
記事は共同通信社の配信とみられ、世界保健機関(WHO)が地球温暖化の健康被害を予測する報告書をまとめたというもの。報告書では、温暖化がマラリアなどの伝染病の大流行をもたらし、世界人口の半数近くが伝染病にかかる恐れがあることを指摘。さらに、オゾン層破壊で人間の免疫力を低下させる可能性があることを初めて指摘したという。3面に掲載され、見出しは岐阜新聞社の整理記者が制作した。
1990年5月2日付の岐阜新聞朝刊3面。「2020年」の見出しが躍る
現在のコロナ禍とは細部が異なるが、「2020年」「伝染病」「免疫力低下」などのキーワードが現在をほうふつさせる。熱波による死者急増や、海面上昇による洪水などにも警鐘を鳴らしていた。「説得力ある大胆な予測」という見出しで解説記事も添えられている。
WHOによると、新型コロナウイルスの世界の感染者数は25日時点で約1558万人。世界人口の半数にははるか及ばないが、200カ国以上に広がり、感染拡大が続く。
ツイート主は、未確認飛行物体(UFO)番組のディレクターとして知られる矢追純一氏の1993年の著作「カラスの死骸はなぜ見あたらないのか」に転載されていた本紙記事を掲載。26日午後5時点で4690件のリツイート、7560件の「いいね」があった。本紙の過去の紙面は県内各地の図書館で閲覧できる。
(岐阜新聞Web記事より引用)
1990年と言えば、高校を卒業し、代ゼミで浪人していました。当時は自分のことで精一杯。30年後の世の中がどうなっているかなんて、考える余裕すらありませんでした。ただ、将来的には環境政策にかかわる仕事に就きたいと思っていて、UNEP(国連環境計画)や環境庁(現在は環境省)に勤めたいと漠然と考えてはいました。だからこそ、「まずは第一志望の大学に合格しなければ」と、勉強に対するモチベーションが高かったことだけは覚えています。
では、これから30年後の2050年、78歳の自分が暮らしている世の中はどうなっているか?もっと想像ができません。しかし、健康を維持するためにランニングと筋トレは続け、スーパージジイになっているのは間違いないでしょう。そして、ランニングか水泳の年代別チャンピオンになるのが今の目標です。