25年前の今日、人生で初めて内定をいただき、就職活動を終えることができた。たまたま同日に第一志望と第二志望の2銀行から内定をいただいたが、同期の話を聞くと、第一志望からはGW前に内々定が出ていたはずだった。
見栄を張った自分、リクルーター、面接官、人事担当者と真摯に向き合い切れず、自分の本当の想いを伝えられなかった未熟な自分。そのために、当時の就活としては遅い7月の内定となった。ストレスで顔はニキビだらけになり、皮膚科に通院するまで追いつめられていた。
大学4年生までの人生で何を経験し、そこから何を学んだのか。そして、それらをこれからの自分の人生と社会のためにどう生かせるのか。自分という人間が最も分かりづらく表現しづらい。だからこそ、それを言葉と実績で伝えられたとき、相手の気持ちは確実に動かせる。そんなことを学んだ就活だった。
皮肉なことに、就活で苦労した分、その経験が今の仕事に生かされている。就活も大学受験も、中身は違えど、自分の人生の方向性を大きく決定づけるプロセス自体に大差はない。そして、その後の留学・転職・独立開業。本当の自分といかに向き合えるのか。自己表現と自己実現の起点は、25年前の就活にあった。
見栄を張った自分、リクルーター、面接官、人事担当者と真摯に向き合い切れず、自分の本当の想いを伝えられなかった未熟な自分。そのために、当時の就活としては遅い7月の内定となった。ストレスで顔はニキビだらけになり、皮膚科に通院するまで追いつめられていた。
大学4年生までの人生で何を経験し、そこから何を学んだのか。そして、それらをこれからの自分の人生と社会のためにどう生かせるのか。自分という人間が最も分かりづらく表現しづらい。だからこそ、それを言葉と実績で伝えられたとき、相手の気持ちは確実に動かせる。そんなことを学んだ就活だった。
皮肉なことに、就活で苦労した分、その経験が今の仕事に生かされている。就活も大学受験も、中身は違えど、自分の人生の方向性を大きく決定づけるプロセス自体に大差はない。そして、その後の留学・転職・独立開業。本当の自分といかに向き合えるのか。自己表現と自己実現の起点は、25年前の就活にあった。
29歳の銀行員時代の私