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<維新とカネ>「辻元清美に勝った」池下議員 刑事告発に慌てて収支報告書を訂正か?「裏金作りの可能性あり」と専門家指摘 140万円の計上を6年も放置 ”選挙区の人も騙された!”

2022-02-18 13:06:06 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/df8619c63c05135fcebcbdf5b2bf2eca401388fd 2/18(金) 12:16 アジアプレス・ネットワーク

◆「常習犯で悪質だ」と専門家が批判
父親から事務所をタダで提供されていたことを3年間も政治資金収支報告書に記載せず、その上父親からの寄付が、法定の上限を超えていたことで刑事告発された日本維新の会の池下卓(いけした たく)衆議院議員。先の総選挙で「辻元清美に勝った」と注目を集めたが、今、カネの問題が次々と浮上している。(フリージャーナリスト・鈴木祐太)

【写真報告】これが政治資金報告書と「文通費」領収書だ。橋下徹、維新清水参議員などの実物公開(4点)

◆「父から借りそれを自分の後援会に貸した」という体裁に修正
池下議員の政治団体である「池下卓後援会」(以下、後援会)は、池下議員の父親名義の実家を無償で提供されていたにもかかわらず、それを記載していなかった。その上、父親から法律で決められた上限の寄付を受けていたため、無償提供の寄付分を合わせると寄付の上限を超えるなどとして、市民団体から刑事告発されていた。

筆者が大阪府選挙管理委員会への情報公開で入手した資料によると、池下卓氏本人から後援会に無償提供されたと修正されている。後援会の事務所がある池下議員の実家は、父親から池下卓氏本人が借りた上で、池下卓氏本人から後援会に貸したという体裁が取られていた。週刊文春の報道後、池下氏が自身のブログで発表した通りの修正がなされていることが確認できた。

◆資金の不記載が次々と発覚
クリックして拡大 2022年1月に訂正された池下議員の収支報告書。情報公開請求で入手した。

1.不可思議な寄付
後援会の収支報告書にはまだ不可思議なところがある。

統一地方選挙が行われた2015年のことだ。松浪健太前衆議院議員(現:大阪府会議員)の政治団体「ケンタネット」から4月3日に「池下卓後援会」に10万円の寄付をしたと記載されている。しかし、「池下卓後援会」には、10万円の寄付を受けたという記載がないのだ。

2.さらに150万円の不記載
さらに池下議員は2015年4月に行われた大阪府議会議員選挙で、後援会から池下卓氏本人に150万円の寄付があっと選挙運動費用収支報告書に記載しているが、後援会の方の収支報告書には150万円の支出の記載がないのだ。

これらはいずれも不記載にあたり、法律違反だ。だがすでに時効である3年が過ぎているため刑事告発の対象とならなかった。

法律違反の不記載が次々に発見される点について、池下議員に質問したところ、

「(収支報告書に)記載漏れがあったので、すでに収支報告書を修正した」と回答があった

情報公開請求で入手した資料を確認すると、いずれの件でも回答通りに修正されていたことが確認できた。ところがである。

感想
分からなかったとはいえ、選挙区民はひどい人を選んだものです。
維新も人物をきちんと見ていなかったのかもしれません。

大阪IR 問題点訴え 土壌汚染対策費用膨張やMICE縮小 カジノ反対 9団体代表者ら会見 ”情報を開示しない維新トップ、大阪の将来の負の財産に!”

2022-02-18 12:48:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe4f631dd79294c5d906cccc303fe66ed747a4f4 2/18(金) 11:03 大阪日日新聞

 大阪府と大阪市が進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に反対する「カジノ問題を考える大阪ネットワーク」など9団体の代表者らが大阪IRの区域整備計画の問題点を訴えた。IRの誘致先である大阪湾の人工島・夢洲の土壌汚染対策費用の膨張や、大規模な国際会議・展示場の機能を持つ「MICE(マイス)」施設の縮小などから、IR誘致の是非について「あらためて市民の意見を聞くべきだ」と主張した。

 10日に大阪市役所で記者会見を開き、代表者3人が意見を表明。同団体代表の桜田照雄阪南大教授はIR用地の土壌汚染対策費用を大阪市が負担することについて、「(土地所有者として瑕疵(かし)担保責任をみるという)大阪市の考え方では、(現在示されている土壌汚染対策費の)360億円ではとてもすまない」と費用膨張の可能性を強調。理由として「土壌汚染対策法の基準が明らかになるまで20年近くにわたってしゅんせつ土砂や建設残土にかかる環境規制がなかった」ことなどを挙げた。

 また、カジノの違法性阻却の理由とされる「経済効果があり観光産業の振興を通じて大阪経済が活性化される」という経済効果について、「試算の源データの公表を拒否していることは手続きに瑕疵がある」と述べた。

 マイス施設が当初計画の5分の1の規模でスタートすることについて憤るのは「大阪を知り・考える市民の会」の中野雅司世話人。「延べ床面積が10万平米から2万平米に縮小されていた。インテックスが7万平米で、インテックスよりはるかに小さくてしょぼい。これで本当に統合型リゾートと呼べるのか疑問。看板に偽りありと言わざるを得ない」と断じた。

 「あかん!カジノ女性アピール」の藤永のぶよ代表も大阪市から入手した資料を示し、「廃棄物関連ごみが約1400万トン埋まっている。すでに埋まっている廃棄物の中には産業廃棄物があり、汚染土壌対策の費用がますます増えていく」と懸念を示す。

夢洲の軟弱地盤「想定以上」 大阪IR、工期に影響

感想
大阪にとって良いことなら堂々と情報を開示されることです。

沖縄の辺野古基地では都合の悪い情報を隠し、建設費が膨大になっています。
東京オリンピックも、後出しじゃんけんで費用が膨らみました。
その費用は税金です。
為政者の懐は痛みません。
それどころか、利権で潤っている人もいるかもしれません。

追記;睡眠薬原薬の“模造品”販売か 元副社長ら3人逮捕 "模造品?を購入した製薬会社は? その製品は?”

2022-02-18 09:12:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fde478c0baa5b7da9b8886189fc54745b772c9c 2/17(木) 11:51日テレNEWS

睡眠薬の原薬の模造品を販売したとして医薬品卸売会社の元副社長ら3人が警視庁に逮捕されました。

警視庁によりますと、医薬品卸売会社「ライフ・エヌ・ピー」の元副社長・舩木肇容疑者ら3人は、2019年、睡眠薬「トリアゾラム」の製造に使われる原薬の模造品を製薬会社に販売した疑いがもたれています。

原薬の仕入れ先の会社が原薬の製造を中止したため3人は、韓国の会社に同じ成分の模造品を作るよう依頼し、この模造品には正規品のラベルを貼るなどして販売していました。

警視庁は3人の認否を明らかにしていませんが、これまでに1億円以上を売り上げていたとみて調べています。

感想
模造品とは、似せて作ったものです。
同じ原薬ですから、”模造品”ではありません。
日本国内で許可がないだけです。

購入した製薬会社が、この原薬を使って申請して許可されたら問題ありません。
化学品で入れている可能性もあります。

それよりも、この製薬会社が、この原薬を申請せずに使ったかどうか、もし使っているなら製品にして販売されていないかが気になります。

もっと追及して欲しいものです。

追記
睡眠導入剤原料の模造品販売 容疑で医薬品卸摘発―警視庁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021700613&g=soc 2022年02月17日12時28分


昨年6月頃に詳細を明示されずに回収していました。
既存の原薬製造所が製造中止したので、韓国の原薬会社に製造させて、包装を真似ていたようです。
真似たので”模造品”という言葉を使ったようです。
記事に回収のことなども書いてほしかったです。

2-10219 2021/07/19 医薬品 トリアゾラム錠 トリアゾラム錠0.125mg「TCK」 辰巳化学株式会社 回収終了
2-10218 2021/07/19 医薬品 トリアゾラム トリアゾラム錠0.125mg「日新」 日新製薬株式会社  
2-10217 2021/07/19 医薬品 トリアゾラム トリアゾラム錠0.125mg「CH」 長生堂製薬株式会社

回収理由
本製品に使用した原薬トリアゾラムの一部ロットについて、製造販売承認書に記載がない原薬製造所で製造された原薬であることが判明しましたので、当該原薬を使用した対象ロットを自主回収いたします。

危惧される具体的な健康被害
回収の対象ロットに使用した原薬につきましては、製剤製造所での受入試験において、日本薬局方外医薬品規格トリアゾラムに適合しております。
また、対象ロットの製剤につきましても、製造販売承認書の規格に全て適合しており、重篤な健康被害を引き起こす可能性は極めて低いと考えております。
なお、現在までに本件に関連すると考えられる健康被害の報告は受けておりません。

回収開始年月日 令和3年7月19日