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「サンモニ」コメンテーター、ウクライナは「一方的な被害者でもない」 ”虐められた(侵略受けた)方にも問題アリとの発言!”

2022-02-27 15:25:25 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a39fe04fcc195094d8285a02e4a3ef1e9053a48 2/27(日) 11:30デイリースポーツ

 評論家の寺島実郎氏が27日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、ロシアのウクライナ侵攻について持論を語った。

 寺島氏はロシアの侵攻について「民主主義の試練」の観点から分析。ロシアが「いつの間にか、民主主義の国からプーチン専制の、極端に言うとヒトラーがやったこととほぼ同じストーリーに移りつつあります」と厳しく指摘した。

 ウクライナについても「一方的な被害者かっていうと、そうでもない」とした。「たくましい国づくりをしてるかというと、そうでもない」と断言。「ゼレンスキーっていう大統領は、誤解されてはいけませんけどコメディアンだった人ですよ。『コメディアンがいかん』なんて話ではないですよ。人気者を大統領に選んでいくっていう流れの民主主義に達した」と分析した。

 続けて、日本も含めて「民主主義の価値」について「考えないといけない」と主張。「専制化していく民主主義、ナショナリズムに走ってね。一方、いつの間にか衆愚政治っていうかですね。ポピュリズムに走っていく民主主義、両方の危険性をはらんだ、その展開を目撃してるんだっていうことをよく認識しておくべきだと思います」とロシア、ウクライナ、それぞれの政治が「危険性」を含んでいるとした。

感想
虐め問題があると、専門家が虐められる方にも問題があると発言する人もいます。
何かあるかもしれませんが、そうだからと言って虐める側の正当性はまったくありません。

今回は国連の常任理事国が独立国にいちゃもんを付けて侵略したことになります。
そこにはプーチン大統領がどれだけ国民に説明しても、侵略して良いとのことにはなりません。
そんな大統領を選んでいるロシアの国民の民意の問題でもあります。

まさにヒットラーと同じことが起き始めました。
ロシアの大国がウクライナの大統領を殺害しようとしています。
ウクライナにしてみれば、核を持っていたら抑止力になったかもと思っている人もいるかもしれません。
北朝鮮が核を持ちたい気持ちもそういうところにあるのかもしれません。
攻めたら核をぶっ飛ばしますよと。

これを世界が許すと、また同じことが起きてしまいます。
ロシアだけでなく、ロシア軍に場所を貸したベラルーシも同罪です。
カザフスタンはウクライナへの派兵は断ったそうです。
まだ常識があったことになります。
ロシアの民意だけでなく、ベラルーシの民意も問われています。

大阪でコロナ死続出!吉村“言い訳”知事が説く「高齢者と若い世代の生活圏が近い」の真偽 ”吉村府知事の根拠のない説明に騙されないだけの知恵を大阪府民は持ちたい!”

2022-02-27 15:09:20 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/25571d585e9330799ad73f1ec1a83ee74a1b78aa 2/27(日) 9:06 日刊ゲンダイDIGITAL

 なぜ、大阪のコロナ死者数は多いのか。府内の1日当たりの死者数は25日まで4日連続で東京超え。ところが、吉村知事は目の前の惨状に“言い訳”を繰り返している。

「陽性率」東京・大阪40%超えの異様 コロナ第6波は本当にピークアウトしているのか?

「専門家に聞いても分かりません」──。死者突出の理由について、吉村知事は「よう分からん」の一点張り。その一方、「高齢者と若い世代の生活圏が非常に近いんじゃないか」との説明を重ねている。

 はたして、吉村知事の言い分は正しいのか。総務省統計局の「日本の統計2021」によると、65歳以上の高齢者が人口に占める割合は全国で28.4%。大阪は27.6%で東京の23%よりも高いが、全国よりは低い。大阪の高齢者数がとりわけ多いわけではないのだ。

 加えて、2019年の国民生活基礎調査によると、大阪府内の「3世代世帯」の割合は2.5%。都内(1.8%)より若干高いものの、全国(5%)の半分に過ぎない。ちなみに、大阪市内に限れば1.4%である。1.8%の都内区部の方が「3世代」で住んでいる世帯が多い。

 もはや「高齢者と若い世代の生活圏が近い」との主張はデタラメだが、吉村知事は19日のバラエティー情報番組でも「もともと大阪って狭いところに高齢者の施設もたくさんあります」と“自説”を開陳。高齢者施設に関する情報を集めたウェブサイト「有料老人ホーム情報館」によると、都内の高齢者施設数が1097で、府内が541。1平方キロ当たりの施設数を算出すると、東京の0.46に対し、大阪は0.28だ。「狭いところにたくさんある」とは言い切れない。

 第4波に見舞われた昨年5月から、大阪のコロナ死者数(人口100万人当たり)はワーストを独走中だ。言い訳知事にはもうウンザリだ。

感想
前から弁護士なので言葉巧みに説明されているようですが、根拠がないし、科学的に意味が通じないし、論理的な説明ができていません。
”イソジン吉村”の言葉が的を得ています。

私たちは騙されないことです。
大阪府は10万人当たりの死亡率が高いという結果は、まさに吉村府知事の実績でもあると見ることもできます。

TVにたくさん出ているとよくやっている印象を受けますが、見方を変えるとコロナ対策にエネルギーを注ぎこまずにTV出演にエネルギーを注ぎこまれているのでしょう。

「悪意はない」コロナの専門家たちを生んだ根源的問題~上昌広氏に聞く ”大手マスコミも、ぜひ上先生の意見を掲載していただきたい”

2022-02-27 14:24:48 | 新型コロナウイルス
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022022400004.html
コロナ対策徹底批判【第四部】~上昌広・医療ガバナンス研究所理事長インタビュー⑬
佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 論座 2022年02月26日


 「コロナ「専門家」が科学的な正しさより重視するものとは」、「コロナ禍で限界を露呈した「感染症ムラ」のとんでもない実態」に引き続き、日本のコロナ「専門家」について書く。

 日本の「専門家」と称する人たちや厚生労働省の医系技官たちは、なぜコロナウイルス対策を間違え続けてきたのか。そして、なぜ現在も間違え続けて、その間違いを正そうとしないのか――。

 私のこの質問に、臨床医でありながら世界の最先端の医療知識を渉猟する医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は、「そこに悪意は見られない」と話す。

 一体どういうことなのか?

拡大上昌広・医療ガバナンス研究所理事長
「感染症ムラ」の利害に反することが言えない人たち

――悪意はないのに、間違いをただそうとしないのはなぜですか?

上 私たち医学の研究者は思考のトレーニングを受け続けます。トレーニングで最優先の課題は現状把握です。十分に現状把握できないと対策なんて考えられません。

 コロナウイルス対策にとっての現状把握は、まずPCR検査です。日本以外の世界各国がPCR検査に力を入れたのは、研究者であれば誰でも理解できることです。日本の専門家や医系技官のように「PCR検査はしない方がいい」とか、検査をしないように対応するとかいうことは、研究者のあり方としてはありえません。

 「空気感染」の認識が世界の医学界に定着している現在では、「日本独自」の「クラスター対策」はほとんど無意味だったことがわかっている。クラスター対策を考え付いた専門家会議構成員の押谷仁・東北大学大学院教授は、2020年3月22日に放送されたNHKスペシャルで、「クラスター対策」と「PCR検査」の関係について次のように語っていた。


 「実は、このウイルスでは、80%の人は誰にも感染させていません。つまり、すべての感染者を見つけなきゃいけないというウイルスではないんですね。クラスターさえ見つけられていれば、ある程度、制御はできる。むしろ、すべての人がPCR検査を受けるようなことになると医療機関に多くの人が殺到して、感染している一部の人から感染が広がってしまうという懸念があります。PCR検査を抑えていることが、日本が踏みとどまっている大きな理由なんだと考えられます」

 現在から見ると驚くべき発言だが、このような証明されていない非科学的な「意見」が日本では堂々とまかり通っていた。そして現在でも、この「夢物語」は完全には否定されていない。間違いを認めると、押谷氏をはじめとする「専門家」や医系技官に対して厳しく責任を問う声が巻き起こることが予測されるからだ。

――「専門家」と言われる人は研究者ではないと。

 たとえば、押谷さんは単なる東北大の教授です。ここが重要なところですが、専門家会議の構成員について任命権をもつのは医系技官なんです。医系技官が誰を使うか決める。決める人に嫌がられたら終わりです。だから、「クラスター対策はもう無理だ」と思っても言えない。「感染症ムラ」の利害に反することは言えません。

 退職後の問題もあります。公衆衛生の先生は、退職後に実際の診療はできないので、どこかの組織の名誉職に就きたい。尾身茂(専門家会議副座長、分科会会長)さんが典型的だと思います。医師免許を持っているのでどこかで診療すればいいのに、こういうグランドデザインを組むことに喜びを見出すわけです。専門家会議に出ていた先生方というのは、医師免許を持っていても多くは診療していません。「大局的に見た方がいい」というようなことを言うわけです。


 でも、これはおかしい。たとえばアメリカのアンソニー・ファウチ(米国立アレルギー・感染症研究所所長)さんは、常に聴診器を持って記者会見に臨みます。大局的に見るためにはリアルがわからないとダメなんです。

ダイヤモンド・プリンセス号について論文を書かない日本
――日本とアメリカでは制度が違うのですか?

上 アメリカ軍の人事システムは、前線と参謀本部をローテーションさせます。旧日本軍もそうでした。そこで、現実のリアルと大局から見た仮説とを、きちんと分けて考えられるよう訓練を積むわけです。

 日本の感染症の専門家はそうではなく、現実のリアルを知らない。だから、どこまでが事実でどこからが仮説なのか区別がつかなくなってしまうんです。普通であれば、仮説を学術誌や学会で発表してレビューを受けるわけです。そしていろいろと批判を受ける。ところが、日本ではこれがやられない。

 ダイヤモンド・プリンセス号事件はコロナの感染が広がったこの2年間で、世界で最もインパクトのあった事件です。ところが、これについて日本の専門家は、英米の一流誌や世界の一流誌に、何も発表していません。

 戦争になれば、軍隊はその戦略や戦闘を徹底的に見直しますよね。日本の専門家はこれをやらない。やっていれば、あの時に「空気感染」ということはすぐにわかったはずです。

――あの時に徹底的にチェック、論証しておけばわかったわけですね。

上 ダイヤモンド・プリンセス号を見て、世界は空気感染に動いたんです。あの時、論文を出して検証しておけば、日本でも空気感染がわかったし、「濃厚接触者」などという意味のないことも言わなくてすんだんです。


――当時、テレビでさえそのことを報道していましたよね。空中を漂ったウイルスが空調のパイプを通じて違う部屋に入ってしまい、その部屋の人を感染させてしまったということを話していました。そのことを学術的に追求すべきだったんですね。

上 まともな研究者であれば追求するはずです。3・11の後、私たちが福島県南相馬市でやった被曝調査はアメリカの医師会誌「JAMA」(Journal of the American Medical Association)が大きく報じました。

 世界の4大医学誌は、この「JAMA」とLancet、New England Journal of medicine、それからイギリスの「BMJ」(British Medical Journal)です。研究者であれば、こういう世界的な医学誌に論文を書きたくてしようがないはずです。

 日本で言えば、尾身さんや岡部さんたちはデータを独占しているわけですから、書ける立場にいたし、本来は書かなければいけなかったんです。

 ダイヤモンド・プリンセス号のような例は、人体実験でもできないので、コロナの歴史から言って、たぶん最大のニュースバリューのある事象だったでしょう。コロナの2年間でトップか、少なくともトップ3には入る出来事ですよ。

拡大コロナ患者が発生した大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号=2020年2月20日、横浜市の大黒ふ頭、朝日新聞社ヘリから
コロナは空気感染というコンセンサスはどう形成されたか
――上さんは一昨年の2月ごろ、がんペブチドワクチンの世界の第一人者である中村祐輔さんから電話をもらって「コロナウイルスのメインの感染ルートはどうも空気感染のようだ」という話を聞いたんですよね。中村さんはアメリカのフランシス・コリンズNIH(米国立衛生研究所)長官から聞いたと。これは、ダイヤモンド・プリンセス号の経験から出てきたんでしょうか。

上 そのころからですよね、空気感染が言われ始めたのは。たしかにSARSの時も空気感染は言われていたんです。だけど、この感染症の世界では飛沫感染がメインだというのがコンセンサスになっていた。それをひっくり返すだけの根拠がなかったんです。

 もうひとつコロナが空気感染だと思わせる根拠には、ダイヤモンド・プリンセス号問題と並んで、屋外ではクラスターが発生していないという事実があった。飛沫だと屋外か屋内かは関係ない。唾が飛ぶ距離は屋外でも屋内でも変わりませんから。そこで、一昨年の3、4月のあたりから、「飛沫感染は合理的ではないのではないか」と言われ始めたんです。

 屋内のダイヤモンド・プリンセス号で感染者がたくさん出て、解析された武漢のクラスターもほとんどが屋内。武漢の屋内感染の報告は世界の一流誌に山ほど出た。それで1年くらいかかって、コロナは空気感染だということが、世界のコンセンサスとして形成されてきたんです。

 日本の専門家たちもダイヤモンド・プリンセス号のケースから、空気感染に方向転換していかなければならなかったんです。

科学的な正しさより組織の辻褄合わせ
――国立感染研の脇田隆字所長が座長、尾身さんが副座長を務めた専門家会議は、簡単に言えば「御用学者」の集合体だと思います。ただ、驚いたことに、「御用学者」の集まりでさえ、厚労省の医系技官と軋轢があった。専門家たちの動きを追った『分水嶺』によると、2020年3月2日に専門家会議が出した見解で、原案には入っていた「無症状感染者」という言葉を、医系技官から外すように指示されています。

上 厚労省から言われたんですか。

――厚労省が専門家会議に指示を出した。結果的に尾身さんは「無症状感染者」という言葉を削り、実際に3月2日に出した見解では、「若者に呼びかける」という言葉を入れました。「若者世代」は重症化リスクは低いけれど、症状の軽い「若者世代」が感染を広めるリスクがある。「若者世代」も行動に気を付けよう、という趣旨です。

 「無症状感染者」というのは、最も重要な点ではないですか。削れというのはありえないと思うのですが……。

上 おそらく医系技官にとって都合が悪いからでしょう。

――都合が悪い?

上  医系技官もさすがにそのことはわかっているけど、厚労省内にいるためには「削れ」と言わざるをえないんでしょう。皆、おかしいとは思っているけど。

 おかしいと思っている人は多いと思いますよ。だけど、不勉強で、おかしいと思わない人もたくさんいるんですよ。結果的に、科学的な正しさよりも、組織の辻褄(つじつま)合わせを優先する人が評価されるのです。

問題に気づくのが遅れ対応が後手に
――組織の辻褄合わせは、日本で初めて感染者が発見された日の翌日、2020年1月17日に厚労省が感染研に積極的疫学調査の開始を指示した時から始まっているわけですね。

上 そこはもう仕方ないんです。事前に感染症法を改正しておけばよかったんですが、やっていなかったのですから。問題は、その後にわかってきた事実を前にした時の対応です。ダイヤモンド・プリンセス号を見れば、空気感染を第一に考えなければいけなかった。

 ダクトを通ってウイルスが別の部屋に行っているんですから、誰が見てもわかるわけで、その時に方向転換しなければいけなかった。重要なのはここなんですよ。たぶん医系技官や専門家にあまり悪意はない。正直言って、能力がないんです。

――気が付いたけれども、その問題を追求して対策を構築するには、自分の能力では足りないと思ったということでしょうか。

上 違います。気づくのに時間がかかるんです。追加接種の時もそうでしたが、問題に気づくのにちょっと時間がかかって遅れる。その間に事態が進んでしまう。問題に気づいた時点で対策を変えると、社会にすごく影響が出てしまうんです。NHKスペシャルで押谷さんが「クラスターさえ見ておけばいい」と言ってしまった後、その発言を撤回して「やっぱり違いました」とは言えないんですよ。

――正しい科学的知識に気づくのがどうして遅れてしまうんですか。

上 プロのトレーニングを受けていないからです。

根が深い医系技官の思考方法の問題
――臨床医としてのプロという意味ですか。

上 臨床医という意味ではありません。臨床トレーニングです。臨床医というのは、実際の臨床と臨床研究と二本立てです。軍人のトレーニング方法と同じで、推論の仕方としての思考トレーニングを受ける。

 具体的に言うと、考え方を徹底的に型にはめるのです。標準とはどういうことで医学的なコンセンサスはどうなっているか、それに照らして自分の考えは間違っていないか。そういう訓練をしこたまやられます。医系技官というのはこういう思考トレーニングを経ていない人が大半なので、自分の思い付きとコンセンサスとがゴチャゴチャになってしまいます。

 たとえばPCR検査は、環境中に類似の病原体がいなくて、適切な条件設定をすれば、人為的なミス以外には擬陽性が出ないということが科学的なコンセンサス、標準なんです。だけど、彼ら医系技官は、その標準をゴチャゴチャにしていて、「どんな検査も絶対はないから、何となく偽陽性は1%」という論を立てるんです。

 科学的なコンセンサスを理解していない。医系技官の思考方法の問題は、私は根が深いと思いますよ。

 省内での出世競争も影響しているでしょう。省内で競争して勝ち残った人が栄誉を得ていくので、科学的な正しさよりも組織の論理を優先することになります。


――新聞社など組織ジャーナリストにも同じことは言えますよ。取材結果やどのようなパフォーマンスを上げたかということではなく、社内組織や上司の受けがいいとかで判断される。組織ジャーナリストの評価は、往々にして組織の論理が優先される、ということですね。

上 新聞社の場合は、社内評価のシステムがなってなければ、他社に抜かれてしまうというチェックが一応働くじゃないですか。さらに新聞社を辞めて、一人のジャーナリストとして活躍するという道もあるじゃないですか。

 ところが医系技官の場合は、データをすべて独占する。国そのものなのでライバルもいない。だから外からはチェックのしようがないし、外部に出た人は何も言いようがないんです。

感想
医系技官が国民のためよりも、自分のために行動しているようです。
医系技官に選ばれたお抱え専門家は医系技官に意見が言えないし、言えるだけの知識もないようです。

日本だけがおかしな対策と、PCR検査抑制という間違った選択肢を行っているようです。
日本人のマスク習慣のおかげで何とかここで踏ん張っているだけのようです。

3回目のワクチン接種も諸外国より明らかに1か月以上の遅れがありました。

中林美恵子氏 プーチン大統領が恐れていることは「ロシアの中での民主主義の浸透…自身が危なくなる」 ”安倍元首相はもっと学んで欲しい!”

2022-02-27 10:03:44 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/017fc0c4fd8b0340286caa2e9925c6ddfb67ff36 2/27(日) 8:53スポニチアネックス

 早稲田大学教授(国際公共政策)で、元米国議会上院予算委員会補佐官の中林美恵子氏が27日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。ロシアのウクライナへの侵攻についてコメントした。

 ロシア軍は26日、ウクライナ首都キエフ西側を封鎖しつつ、一部は首都中心部近くまで侵入。首都南側では空挺部隊の投入を図ったが、ウクライナ軍が抗戦を続けている。首都包囲と攻撃で圧力をかけ、北大西洋条約機構(NATO)加盟断念などの条件をのませて停戦を狙うロシアに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は独立を守ると表明。停戦交渉条件を巡りせめぎ合いが続いている。ロシアのプーチン大統領はゼレンスキー政権を退陣させ、親ロシア政権を樹立させたい考えとみられる。

 「戦闘を収めた後に、プーチン大統領はウクライナをどうしたいのかなってことですよね。政権を転覆させて自分の都合の良い政権にしてウクライナを支配したいのか。どういうことなんでしょう」と聞かれた中林氏は「そこがまさにプーチン大統領がなぜウクライナを侵略しようとしてるのかってところにつながってくるわけですよね。要するに彼の目的をいろいろ考えると、(プーチン大統領は)いろいろ理屈はいいますよ、だから本当にNATOが拡大していて大変だとかいうことも私たちも咀嚼(そしゃ)しますけれども、でも本心はそこではないのではないかと思うんです」とし、「つまり軍事的に自分たちが攻められるから、怖いからこういうことをしているのではなくて、民主主義が自分のロシアの国の国境まで迫ってきているということなんじゃないかと思うんです」と指摘。

 そして「民主主義は武器じゃありませんよね。もしロシアの中で浸透していくようなことでもあれば、プーチンさんが危なくなる。政治体制が侵食されるってことを非常に恐れているのではないかと。だから自分の周りの国は、どんどん今度はオセロゲームのように、ルカシェンコ大統領なんかは本当にロシアの傀儡(かいらい)のような行動をしますけれども、ベラルーシのようなああいう所をつくっていきたいと。そのことによってロシアの政治体制を、あるいは自分の政治生命を守っていくってことなのかなというふうにも思えます。怖いのは民主主義ではないでしょうか」と自身の見解を述べた。

感想
安倍晋三氏、生放送でプーチン大統領への説得を期待する声に「もちろん説得できたら私も説得したいんですが」 ”まずは行動し、自らプーチン大統領にメッセージを送るなどすることでは?”

ロシア国内での民主主義の浸透が一番の脅威との考えです。
なるほど、それで国内のデモの人を何千人も逮捕してデモ参加を抑え込んでいるのですね。
ということは、ロシア国内の民意が低くそれがプーチン大統領の暴挙を許したことになります。

日本も程度の差こそあれ、民意が低いです。
森友問題は開明せずに、税金使った終わり。
詩織さんの準強姦犯山口敬之氏の逮捕を停止した人が長官に出世。
それを許している国民の民意が低いのです。

安倍晋三氏、生放送でプーチン大統領への説得を期待する声に「もちろん説得できたら私も説得したいんですが」 ”まずは行動し、自らプーチン大統領にメッセージを送るなどすることでは?”

2022-02-27 09:33:33 | 社会
https://hochi.news/articles/20220227-OHT1T51021.html?page=1 2022年2月27日 7時50分スポーツ報知
 安倍晋三元首相が27日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・午前7時半)にスタジオ生出演した。

 番組では安倍氏が自身のツイッターで25日にロシアのウクライナ侵攻について「ロシアによるウクライナへの侵攻は、戦後私たちがつくってきた国際秩序に対する深刻な挑戦であり、断じて許すわけにはいきません。G7と連携し直ちに対抗処置を取らなければなりません」とつづったことを紹介した。このツイートに対し1700件を超えるコメントが寄せられ、そのなかには「プーチンを説得してください」「ウクライナへの支援策と方法をつくって」などの要望が書き込まれたことをスタジオで伝えた。

 安倍氏は、総理大臣就任当時、過去27回、プーチン大統領と会談。こうした背景を受け、国民の「説得して欲しい」との声への対応を聞かれ「もちろん説得できたら私も説得したいんですが」とした上で「まずは今、G7の首脳たちも結束を固め、その上でプーチンに対する説得を行っている。あるいは外交的な要求、要請、交渉を行っていくんだろうと思います」と述べた。

 この発言に出演者から「説得をすればそれを聞く人物でもあるんですか?プーチンさんは」と聞かれ「それはこの事態ですから、そう簡単ではないんですが、なぜプーチンがウクライナに侵略、侵攻したかをきちんと分析しながら彼の意図をつかみながら、その上で説得していくことを求められているんだろうなと思います」と述べた。

感想
なぜプーチン大統領がウクライナに侵攻したから今から分析するのでは、何をやっていたかということです。
ウクライナを新ロシア派の傀儡政権を樹立すること、そして国土の一部をロシアに割譲すること、ウクライナにNATO攻撃できるロシアの基地を置くことが目的だと素人でもわかります。

プーチン大統領にメッセージ送るとか、電話会議を申し込むとか、先ずは行動を起こすことです。
美辞麗句を並べているのは気持ちがないからではないでしょうか?

緊迫するウクライナ情勢の中…“プーチンの盟友”安倍元首相「雀荘でニンマリ」画像拡散 "プーチン大統領と同じ未来を見ていたという安倍元首相”
雀荘に行っている時間あれば、プーチン大統領にメッセージ送ることは可能では?