幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

絵本『びくびくビリー』アンソニー・ブラウン作 ”心配は、神様に預ける!”

2022-02-19 14:51:15 | 本の紹介

ビリーは、いつも びくびくしてた。
いろんな ことが しんぱいで たまらない。
・・・
「そうだったのかい」、おばあちゃん。
「よわむしなんかじゃないさ。おばあちゃんも こどもの ころは、しんぱいばっかりしていたんだよ。
 そうそう、いいものが あるよ」
「これはね、しんぱいひきうけにんぎょうって、いうんだよ。
 しんぱいごとを にんぎょうに うちあけて、まくらの したに いれて、おやすみ。
 そうすれば、この子たちが かわりに しんぱいしてくれるから、おまえは ぐっすり ねむれるよ」
ビリーは、にんぎょうに しんぱいごとを うちあけた。
どうなったかって?
ビリーは、ぐっすり ねむった。
・・・
こんどは にんぎょうたちの ことが しんぱいに なったんだよ。
ぼくの しんぱいを ひきうけたから、にんぎょうたちは きっと こわがっている。
そんなの この子たちに わるいよ。
・・・
ビリーがつくったのは……
しんぱいひきうけにんぎょうの ための、しんぱいひきうけにんぎょう!
その ばんは、ぜんいんが ぐっすり ねむった。
ビリーも にんぎょうたちも みんな。

それから ビリーは、あんまり びくびく しなくなった。

感想
私は心配性でした。
そのとき、ニーバ―の祈りの言葉に出会いました。

「ニーバーの祈り」(ウィキペディアより)
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM

日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ
変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。

私は変えられないことやこれからのまだわからないことをあれこれ心配していました。
そうだ!
そういう心配は、神様に預けよう。
神様は全知全能だから、どんな心配でも引き受けて下さるに違いない。
神様は悪いようにはされないだろう。

私は変えられること、すなわち、今自分に出来ることをやればよいんだと思うようになりました。

ワクチン3回目接種も母親が死去 娘の訴え「ひとごとだと思っていた」”さいたま市は既に医療崩壊!” 

2022-02-19 13:20:00 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc8f741e3dee25267d4b47f85b01e251dc7b9dd5 2/19(土) 7:50 日テレNEWS

18日、全国で211人の新型コロナウイルスによる死亡が確認されました。80代の母親がコロナに感染して亡くなったという50代の女性は、「3回ワクチンを打てば軽症で済むと思っていた」などと話しました。
   ◇
さいたま市内に住む50代の女性に18日夜、話を聞きました。3日前にコロナで80代の母親を亡くしました。

コロナで母親を亡くした女性(50代)
「まさかこんなにひどく(症状が)どんどん進行、こんなに速いスピードで進んでいってしまうと思っていなかったので、大変驚きました」
「本当に母親なんですけど、とっても甘えん坊なんですね。とてもほんわかしたような人でした」

女性の母親は、糖尿病などの持病があり、介護施設で生活していました。今月に入り、コロナの陽性が確認されたため、女性は母親の入院を求めましたが――

「基礎疾患を持っていることと、高齢なので、すぐに病院は見つかると思ってはいた。実際には全然入れなくて」
9日に陽性が判明してから4日後の13日にようやく入院。しかし、肺炎などが原因で15日に亡くなりました。


看護師が映した映像を見ながら、リモートで母親をみとったといいます。

「亡くなったあとに、看護師さんが乱れた髪の毛を一生懸命なでてくれて、『頑張りましたね』って。正直、わたしも当事者になるまではひとごとだと思っていた。『3回ワクチンを打てば軽症で済む』とか、そういうふうに思っていた。皆さんの大切な家族を、あんな苦しい思いをして亡くなっていくのはよくないので、早く収束を願っています」
   ◇
今、医療現場では、基礎疾患がある患者が増えています。

埼玉医科大学総合医療センター 岡秀昭教授
「私たち、コロナを診ていた医師で対処しきれない病気などがある場合は、その持病の専門性が高い先生に主治医になってもらわないといけない。そういう患者さんが増えてくると、私たちの判断だけで患者さんを受け入れることが難しいことがあります」

今後、さらに重症者が増えれば、“命の選択”を迫られることも考えられるといいます。

「診療するだけでも相当なストレスがかかっている中で、そういった(命の)選択を医療の現場で行わせるのは、非常に酷な話だと思います」
     ◇
政府は18日夜、「まん延防止等重点措置」が適用されている大阪府など17道府県について、期限を来月6日まで延長することを決定しました。一方、沖縄など5県については、期限である今月20日での解除を決めました。

17日、東京都内で初めてオミクロン株の新たな種類「BA.2」の市中感染とみられるケースが確認されました。これを受けて、小池都知事は「どういったもので、どのような性質があるのかなど、これからの発生状況や今後の動向も注視していきたい」と述べました。

18日、東京都で新たに1万6129人の新型コロナ感染者が確認されました。10日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回りました。一方、全国では、新たに8万7723人の感染、211人の死亡が確認されました。
(2月18日放送『news zero』より)

新型コロナ感染の10代男性が死亡 基礎疾患なし さいたま ”さいたま市は医療崩壊、救急車も役立たず、保健所は判断ミス”

感想
陽性が判明してから、入院まで4日かかりました。
直ぐに入院出来て、治療が施されていたら助かっていた確率が高いと思われます。

さいたま市では10代の高校生もすぐに入院できずに亡くなりました。
救急車も一回目搬送拒否でした。
二回目は10か所の病院に断れたそうです。
保健所は「様子見で大丈夫」との判断でした。

西田さいたま市保健所長は、他人事のようなコメントをされています。
おい、おい、お前がもっとしっかりしたら、少しはましになっていたはずです。
この半年何をされていたのでしょうか。
大野埼玉知事も同じです。

(命の)選択が行われています。
政権の有力者は即入院できます。
小池都知事は疲れたということで大学病院にすぐ入院できます。
石原元代議士はコロナ感染しましたが無症状で即入院できました。
落選したので今はどうなのでしょう。
また病院と強いコネのある人も大丈夫でしょう。
病院は有力者を入れることを考えて、100%受け入れていません。
高級国民とそうでない人で命の価値が違うのです。
日本の医療制度は、昔ソ連の医療関係者が日本の医療制度を見て「日本はソ連よりも医療制度については共産国家である。平等である」と感想を述べたそうです。
その良さが、コロナでは崩れてしまったようです。