幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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大川小の津波訴訟、宮城県も控訴へ 石巻市は議会が承認 ”これ以上悲しい思いをさせないで”

2016-10-31 12:08:08 | 社会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000001-asahi-soci朝日新聞デジタル10/31(月)

 東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が犠牲になった宮城県の石巻市立大川小学校を巡る訴訟で、宮城県は30日、学校側の過失を認めて児童23人の遺族に計約14億円を支払うよう市と県に命じた仙台地裁判決を不服として、仙台高裁に控訴する方針を固めた。

 石巻市はすでに控訴を決めており、30日の臨時市議会で、承認する議案を16対10の賛成多数で可決した。

 判決は、津波の到来を知らせる市の広報車の呼びかけを教員が聞いており、「遅くとも津波が到達する7分前までには、危険が迫っていると予見できた」と認定。避難先に選んだ川の近くの小高い場所は津波から逃げ場がなく、「避難場所としては不適切だった」と判断した。

感想;

海辺で大地震があった。津波は必ず来る。当たり前の判断ではないでしょうか?
これを市と県が、裁判所の判断を不服として訴える。
どこかおかしいように思うのですが・・・。

市と県の責任者の子どもさんが逆の立場だったらどうされるでしょうか?
学校は責任ないと言い切れるでしょうか?
市長と県知事の指導力が問われています。

訴訟費用もすべて税金です。
これ以上犠牲者の親族に悲しい思いをさせ続けて何の意味があるのかと思ってしまいます。

自民都連、区議7人の処分先送り=小池氏要請に応じる  ”決めたことができない自民党東京都連”

2016-10-31 02:20:00 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%87%aa%e6%b0%91%e9%83%bd%e9%80%a3%e3%80%81%e5%8c%ba%e8%ad%b0%ef%bc%97%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%87%a6%e5%88%86%e5%85%88%e9%80%81%e3%82%8a%ef%bc%9d%e5%b0%8f%e6%b1%a0%e6%b0%8f%e8%a6%81%e8%ab%8b%e3%81%ab%e5%bf%9c%e3%81%98%e3%82%8b/ar-AAjC7Bz?ocid=spartandhp時事通信
 自民党東京都連の下村博文会長は30日夜、先の都知事選で小池百合子知事を支援した同党の豊島、練馬両区の区議7人に対する処分決定を先送りする方針を明らかにした。党本部で記者団に語った。

 下村氏は先送りする理由について、「29日に小池氏から『7人の意見を聞いてほしい』と言われたので、7人側の話を聞いてから処分を決める」と説明した。都連は区議7人に対し、30日までに離党届を提出するよう求めていた。

 これに先立ち、区議側は都連の離党勧告に応ぜず、離党届を提出しない方針を決めた。本橋弘隆豊島区議が同日、都内で記者団に明らかにした。本橋氏は「離党届は出さないという判断だ。7人の総意だ」と語った。 
感想;
自民党東京都連は、いったいどうなっているのでしょう?
処分すると言っておきながら、できない。
できないなら、最初から処分をすると言わなければよいのですが。

若狭元参議院は自民党に反抗して小池氏を応援しました。
ところが自民党は党籍そのままで、小池氏の後釜として自民党として公認し、応援には阿部首相も応援に駆け付けました。
小池氏も自民党籍のままです。





地下空間つくる設計、都担当者が指示 豊洲盛り土問題  ”責任を明確にして同じ過ちを繰り返さない”

2016-10-30 08:52:32 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%9c%b0%e4%b8%8b%e7%a9%ba%e9%96%93%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%82%8b%e8%a8%ad%e8%a8%88%e3%80%81%e9%83%bd%e6%8b%85%e5%bd%93%e8%80%85%e3%81%8c%e6%8c%87%e7%a4%ba-%e8%b1%8a%e6%b4%b2%e7%9b%9b%e3%82%8a%e5%9c%9f%e5%95%8f%e9%a1%8c/ar-AAjzMG8?ocid=spartandhp#page=2朝日新聞デジタル

 東京都の豊洲市場(江東区)の食品を扱う主な施設下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都の担当者が設計会社に対し、地下に空間を設ける設計を指示していたことが分かった。盛り土がなくなる決め手だったとみて、都は、問題の経緯を調べた報告書に記載し、来月1日に公表する予定だ。当時の中央卸売市場長や担当部長ら約10人を、組織決定に関与した「責任者」と認定する方針で最終調整をしている。
 都幹部によると、設計を指示していたのは、2011年3月以降にあった設計会社・日建設計と都の打ち合わせの場。同月に同社が市場施設の基本設計作りを受注しており、打ち合わせを経て、地下に空間を設ける設計が同年6月に作られた。議事録で確認された。
 同年8月には、都の担当部局・中央卸売市場で部課長級職員の会議があり、地下空間を設ける方針が固まった。都は、本格的な施設設計の仕様を決めた同年10月までを、盛り土のない設計が決められる重要な時期だったと特定。現副知事も含む当時の幹部ら約10人を、組織決定に関与した責任者とする方向だ。

感想;
東京都は、「地下空間つくる設計は、設計会社から」と言っていました。
「2011年8月には、都の担当部局・中央卸売市場で部課長級職員の会議があり、地下空間を設ける方針が固まった。」
この時の議事録があったのに何故すぐにわからなかったのでしょうか?
お役人は責任を取らない、責任を問われない組織ですが、それだからこそ無責任になるのでしょう。
きちんと責任を取ってもらうことがとても重要だと思います。

ところで、福島第一原発の責任は?
共産党の議員が大震災時の停電時の対応を質問し、対応すると言った当時の自民党の総理。
⇒その対応を少しでもしていると今のようなことにはなっていなかったのでは?
福島第一原発は一番津波に弱いとアセスメントされていましたが、対応しなかった東電の当時の責任者。
⇒ポンプだけでも津波対策で高い場所に移動してれば、今のようになっていなかったのでは?

過去のことはどうしようもありませんから、今きちんと反省し問題点を明確にすることだと思います。



人が過労死しないために、今、何をすればいいのでしょう? ”開き直る”

2016-10-29 16:42:00 | 社会
http://sp.yomiuri.co.jp/komachi/plus/spice/20161018-OYT8T50050.html2016年10月18日

電通の過労死、同情しているように見えるけれど…

 大手広告会社「電通」で24歳(当時)の女性新入社員が自殺したのは、長時間勤務による過重労働が原因だとして労災が認められました。
 これに対して、ネットなどでは多くの人が発言をしています。中には「100時間程度で自殺するなんて情けない」という大学教授の発言が炎上する騒ぎも起こりました。この発言は論外ですが、そのほかにも「おやっ?」と思う発言があり、いくつかのパターンに分けてみました。
(1)長時間労働自慢派
 100時間ぐらいなんだ。オレはもっと残業していたぞ(50代以上に多い。炎上につながりやすい)
(2)残業じゃなくて、パワハラや環境が問題派
 原因は長時間労働ではなく、パワハラのある環境だ。上司や同僚などと励まし合ってやる長時間労働だったらいいよね。みんなで励まし合って、がんばって、良い経験だよね。
(3)好きで長時間労働派
 自分で望んだ長時間と人から強制された長時間は違う。好きで働く分には長時間でもいい。そもそも時間を限られたくない。
(4)若いうちは時間で奉仕しろ派
 若く経験のない時の100時間を積み重ねて、いずれは成果の出せる時がくる(50代以上に多い)
(5)長時間労働習慣化派
 ウチの会社も普通にそれぐらい働いているけれど……(長時間労働が常態化しているパターン。コンサル、ITなどの30代ぐらいに多い意見)
 みなさん、この悲劇には深い哀悼の意を表されています。しかし、ちょっと違うんじゃないかと思った意見を集めてみました。つまり、本質的な問題がフォーカスされていないのです。
 これらのパターンの人たちは「そもそも長時間労働は悪くない」「長時間労働は当たり前」と思っているのですね。
 炎上しがちなのは、50代以上で長時間労働の経験があり、それが成功体験になっている人。こういう方たちは、炎上の結果、謝罪、仕事にも影響が出るなど、大きなリスクがあるので、リスクを考えて発言されたほうがいいかと思います。
いつまで続く「長時間労働当たり前」の“洗脳”

 そもそも「長時間労働は生産性が高い」「当たり前」「成長を生む」という考え方自体が、本当に良いのでしょうか。その本質的な議論をしないと、このような悲劇は防げないのではと思うのです。
 日本人は勤勉であることを美徳とする。そう言われています。だいたいこの過労死を報道するマスコミ自体、長時間労働が美徳。「24時間稼働できないのはダメなマスコミ人」「親の葬式には行けないと思え」「自分の結婚式に出られないのが武勇伝」なんていう話をつい先日、業界で働く女性たちに聞いたばかりです。
 特に「若いときは長時間労働でいい」という考え方は、一見まともに見えて、たいへん危険だとも思います。若いときに長時間を叩たたき込まれた人は、その後も、時代が変わっても「長時間労働は良い事だ。仕事にすべてを捧ささげるのが美徳だ」と信じ続けてしまうからです。つまり若いときに「洗脳」されてしまっている。
 後から、例えば子どもができたりして、はじめて「なんとしても定時に帰りたい」と思っても、そこに罪悪感を覚えてしまうのです。そんな女性は多いです。
 小田嶋隆さんは「カルト宗教の信者をブラック企業の社員に置き換えても、そんなにかけ離れた話ではない」と長時間労働を自慢する風潮を揶揄やゆしています。
 人間の集中力にはもちろん限界がある。長時間労働経験者は「目の前のものを打ち返すのに精一杯」と言います。そんな状態で仕事をしていても本当に「成長」が約束されているのでしょうか? 逆に「思考停止」となり、「洗脳」されやすい状態になってしまうように思えます。
 私が企業で若手社員向けに講演をすると「今からライフイベントを含むキャリアなんて考えられない」と反発する女性がいました。彼女は先のことは考えないで目の前の仕事に集中したい。自分が仕事をしながら、ほかのこと――例えば結婚や子育てをすること――が想像できないのですね。つまり「思考停止」。彼女は25歳。自殺した女性より1歳上です。
 違う25歳もいました。「今、仕事以外のことも考えて良いのですね」とほっとしたようにつぶやいていました。彼女はきっと上司から「今は仕事以外のことは考えるな」と言われているのかもしれない。
 「会社があなたの人生の最優先課題だから」という洗脳は、男性にも苦しいけれど女性にはもっと苦しい。なぜなら頭の中にはすでに「結婚したり、子育てしたりする未来の自分」がいる人が多いから。だから「客観的にみてどうなの? この状況……」とふと、“洗脳状態”から覚めたりする。男性はなかなか覚めない。
「36協定」、会社側もコストを考えて

 小町でも「過労死」でひくと、いろいろなトピが出てきます。
 中でも見逃せないのは「過労死予備軍」さんからのトピ(「話が通じない」)。新しい社長になってから、彼が仕事のことをあまりわかっていないせいで、無理難題をふっかけられる。
 これは危機です。
 「しかし二代目はすぐ提出という仕事を無理矢理ねじこんできます。私がその仕事をやるのは良いが、担当する仕事が間に合わなくなるので、助っ人を頼んで欲しいと言っても『でもあなたの仕事の締切は3日後。まだ日数あるじゃないか』と言います」
 そんなわけで「過労死予備軍」さんは1日16時間働いているそうです。16時間? 8時間の2倍? もし5時が定時としたら真夜中まで働いている?
 仮に1日の残業が8時間なら、10日もやれば「過労死ライン」とされる「月80時間」を軽く超えてしまいますよ。
 「こういう人はどのように説明したらわかってくれるのでしょうか?」とトピ主さんは言っていますが、まずは御社の「36協定の特別条項」をチェックしましょう。特別条項は労使が合意すれば、何時間でも残業できることになっています。しかし最近は80時間以上を設定している企業には厳しくなっています。
 もし、特別条項の時間以上の残業をさせていたら違反ですから、労働基準監督署がきたらたいへんです。そのあたりのことをまず伝えましょう。
 「エクセルで時間管理表を作って説明する」というレスもありました。しかし、同じようにやっても、「この手の人たちは、部下の負荷を把握できておらず、『忙しくても人を増やさずに乗り切った俺って凄すごくない?!』とか考える人たちなので、永遠に平行線ですよ」など、全く理解されなかったというレスもありました。
 経営者だったら「労務管理」をきちんとするのは仕事の重要なところであるはず。「社員がちゃんと仕事をしているか」だけでなく、「ちゃんと休んでいるか」「ちゃんと健康で働いているか」「やめそうじゃないか?」――これも重要なポイントだと思います。
 先日あるシンポジウムで「リプレイスメントコスト」という言葉が出てきました。それは、もし社員が「残業が多すぎる。もう無理、疲れた」って辞めてしまった場合かかるお金のこと。その人が仕事を覚えるまでに費やしたコスト、新しい人を募集するコスト、そして新人に仕事を仕込むコスト。結構膨大なコストがかかるんですね。
 それを考えたら、『社員は無限に働くもの』と扱うのは、かえって会社の損になるのです。
 いろいろやってみてダメだったら、労基署に「チクる」というのもあるかと思います。
 そして、みなさん、知っていますか? 11月は国が定めた「過労死等防止啓発月間」なんです。全国29か所の会場でシンポジウムもあるそうですよ。ぜひこの問題に関心を持ってくださいね。

感想
長時間残業の問題
上司のパワハラの問題
会社のガバナンス欠如

サービス残業の強要もあったようです。

自殺した女性を周りが、会社が、社会がさせられなかったのがとても残念です。

開き直ると、困るのは会社ですから。
サービス残業させていたとか。
ブラック企業としてのレッテルが貼られてしまいますから。
開き直ることを事前に練習しておくことが必要なのかもしれません。

上司からエアガン・つば…佐川急便22歳自殺、労災認定 ”仙台労働基準監督署の責任は?”

2016-10-28 03:03:58 | 社会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000081-asahi-soci朝日新聞デジタル 10/27(木)

 佐川急便で上司からエアガンで足元を撃たれたり、つばを吐きかけられたりするパワハラを受けて自殺した男性(当時22)の遺族が、労働災害と認定されなかったことを不服として国を訴えた訴訟で、仙台地裁(大嶋洋志裁判長)は27日、労災と認め、遺族補償金などの支給を認める判決を言い渡した。不支給とした仙台労働基準監督署の処分を取り消した。

 判決によると、男性は2010年3月、佐川急便に入社。東北支社仙台店(現南東北支店仙台営業所)で経理などを担当していたが、11年12月にうつ病の診断を受けた。4日後には自宅で制服姿で首をつって自殺。遺族は12年2月に労災保険法に基づき遺族補償一時金と葬祭料の支給を仙台労基署に申請し、同年12月に不支給処分となった。

 男性は直属の上司から日常的に仕事のミスで注意を受けていた。自殺する直前にはエアガンで撃たれたり、つばを吐きかけられたりする暴行や嫌がらせを受け、SNSに「上司に唾(つば)かけられたり、エアガンで打たれたりするんですが、コレってパワハラ?」と投稿。自分のスマートフォンにも「色々頑張ってみたけどやっぱりダメでした。薬を飲んでも、励ましてもらっても、病気の事を訴えても理解してもらえませんでした」と書き残していた。

 上司はうつ病になったと訴える男性に「そんなの関係ない。迷惑かけられて大変だった」と残務処理を指示。判決は一連の行為を「社会通念上認められる範囲を逸脱した暴行または嫌がらせ行為」とし、うつ病は業務上の発症と認めた。

 仙台労基署は「今後の対応については関係機関と協議していきたい」、佐川急便は「事実関係を確認しています」とコメントした。(藤井詢也)

感想;
仙台労働基準監督署の責任はどうなるのでしょう?
これを受けて佐川急便もきちんと責任の所在と会社のコンプライアンスを見直されると良いのですが。

社員もパワハラに対しては、
・録音する
・記録する
・会社のコンプライアンス窓口に訴える
・弁護士に相談する
などの行うことだと思います。
会社は訴えられると世間体を気にして弱いものです。