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肺炎発症し酸素飽和度が低下した高齢者でも『不搬送』という場合も…病床ひっ迫の大阪 ”それでも維新を支持する大阪府民”

2022-02-11 20:10:00 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/91b88028f1c312697b7b994d209790aa30b8a0fc 2/11(金) 17:32 MBSニュース

 新型コロナウイルスの感染拡大で自宅療養者の数が膨れ上がっています。特に高齢の自宅療養者の中には、症状が悪化して入院が必要と判断されるケースが増えていますが、救急車が一度来たのに結局搬送されないという事態も起きています。

 第6波の猛威が収まらない中、自宅療養者が2月10日時点で5万1849人となっている大阪府。高齢者の割合が増える中、深刻な状況も出てきています。自宅療養者の往診やオンライン診療を行っている医療チーム「KISA2隊」の小林正宜医師(39)は現在、1日に8件前後の往診を行っていますが、自宅療養中に症状が悪化して入院が必要だと判断するケースが毎日出ているといいます。

 (訪問医療チーム「KISA2隊」 小林正宜医師)
 「重症化リスクが高い高齢の方の自宅療養者が増えてきたことで、(療養中に)酸素飽和度が低下する事例が多くなっていまして、入院適用になる患者さんが多くなってきました。(酸素投与が必要な)中等症2までに至るケースを見受けることが多くなってきました」

 しかし医療チームが「入院が必要な状況」と判断しても病院に搬送されない「不搬送」のケースが増えてきています。

 大阪市内に住むある高齢夫婦は、2人とも新型コロナウイルスに感染して、医療チームが1月31日に往診。70代の妻は軽症で、重症化を防ぐための点滴薬「ゼビュディ」を投与できましたが、80代の夫は肺炎を発症して酸素飽和度が93%を下回っていました。中等症2に該当するレベルです。入院フォローアップセンターに連絡して、救急車が自宅に来ましたが…。

 (小林正宜医師)
 「入院の手配をしたんですが、救急車が来た時にたまたま酸素飽和度が94%以上だったことで、不搬送となっています」

 酸素飽和度が93%より高い場合は中等症1に該当するため、救急隊が“入院は必要ではない”という判断に切り替えたのです。しかし翌日の2月1日も医師が往診すると酸素飽和度が90%前後にまで著しく低下していました。

 【2月1日の往診の様子】
    (夫)「きょうはちょっと頭がきのうより痛いなと思って」
 (小林医師)「だいぶ低いんですわ酸素飽和度が。この値やったら早く入院したほうがいいので。ご主人の年齢とこの酸素飽和度の値から、場合によっては命に関わってくる可能性もあるので、早めに動いていきますね」
    (夫)「はよ入院させてほしいと言っているねんけど、なかなか…」

 小林医師は再度フォローアップセンターに連絡して搬送を要請。夫はこの日の夜にようやく搬送され、2月11日現在も入院中です。

 2月10日時点の大阪府の軽症・中等症病床の運用率は85.9%で、病床のひっ迫も終わりが見えない中で、こうしたケースはおそらく今後も続くと小林医師は危機感を募らせています。

 (小林正宜医師)
 「ベッドはかなり一杯という状況ですので、ご自宅で酸素飽和度が低下しても、入院がすぐにはできないという状況が考えられますので。それらに対して我々のような医療機関が在宅での療養を守っていく必要があるかと思います」

感想

https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/japan_death.htmlより(2020年2月10日)

コロナはきちんと治療すれば、死なずに済む感染症になってきました。
死者が多いのところは、医療が崩壊しているからでしょう。

高級国民は直ぐに入院できます。
そうでない人はなかなか入院できません。
医療崩壊していると自宅で亡くなるリスクも高まります。

吉村大阪府知事、TVによく出られていますが、結局十分な対策をしていなかったのでしょう。
それでも大阪府民は維新を支持しています。
維新にとって、なんと大阪府民は温かいのでしょう。
自分がコロナに感染して苦しい体験をしないと実感できないようです。
感染して、実感しても、亡くなってしまうと、声も上げられないのですが。

睡眠薬飲ませ性的暴行、容疑の男逮捕 抵抗できない状態にし翌日まで 男「覚えていない」/埼玉・草加署 ”なぜこの男性は逮捕され、山口敬之氏は逮捕されないのか? 司法の不平等”

2022-02-11 12:26:48 | 社会
https://www.saitama-np.co.jp/news/2022/02/11/06_.html 埼玉新聞

 草加署は9日、わいせつ目的略取と準強制性交等の疑いで東京都文京区水道2丁目、職業不詳の男(31)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年9月18日、都内の居酒屋で都内在住の20代女性に対して睡眠薬を飲ませ、抵抗できない状態にした上で自宅に連れ込み、翌19日まで性的暴行を加えた疑い。

 同署によると2人は会員制交流サイト(SNS)を通じて、知り合ったとみられ事件当日が初対面だった。19日午前9時ごろに女性が県警の性犯罪被害相談電話に「薬を飲まされて性的暴行を受けたかもしれない」と相談し、防犯カメラ映像の捜査などから男が浮上した。男は「事件のことはあまり覚えていない」と話しているという。

感想
【伊藤詩織さん事件】現場ホテルのドアマンが目撃した山口敬之の「連れ込み現場」 ”警察、検察はこの証言をどうみたのでしょうか?”

この男性は被害者の申し出で逮捕されました。
きっと血液検査などしていないでしょう。
一方、山口敬之氏は逮捕される寸前で逮捕が停止され、かつ検察も立件しませんでした。

この違いは何でしょうか?
山口敬之氏が安倍元首相と懇意で、安倍元首相にお願いされたからです。

司法が権力が側だということが如実に分かる事例です。
民事では山口敬之氏の準強姦が認められ慰謝料の支払いが地裁、高裁で認められました。
つまり、検察は山口敬之氏の刑事罰を意図的に見逃したのです。
これは日本で起きていること自体がとても恐ろしいことのように思います。
いつ自分に家族に降りかかってくるかわかりません。
「おかしい」と国民が声を上げないとまた繰り返します。
他人事だと見逃している気持ちが、自分に家族に降りかかってきたときにはもう遅いのですが。