幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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大阪のコロナ陽性者に市から葬儀会社の広告入り封筒 「配慮が足りなかった」と担当者 ”コロナ感染死のための葬儀社の広告も載せる思いやり?”

2022-02-20 20:54:54 | 新型コロナウイルス
https://maidonanews.jp/article/14134096 まいとなニュース 黒川 裕生
PCR検査で陽性が出た市民に対して送られてきた封筒の裏面(読者提供)


大阪市で、新型コロナウイルスに感染した市民に送付される勧告書と自宅療養に関する書類が、葬儀会社の広告が印刷された封筒に入れられていたことがネット上で物議を醸している。実際に受け取ったある市民は「コロナで大変な思いをしているときにこの封筒を見て、どういうつもりなのかと力が抜けた」とショックを受けている。

大阪市のAさん(男性、30代)は1月中旬に発熱し、PCR検査を受けたところ陽性反応が出た。区の保健福祉センターから行動歴のヒアリングを受け、自宅療養を選択。後日、陽性者に対する勧告書と自宅療養中の注意点や相談先などが記載された書類の計2枚が自宅に送られてきた。その封筒の表面には手書きでAさんの住所と名前が記され、裏面には葬儀会社「公益社」の広告が大きく印刷されていたという。

Aさんは「力が抜け、情けない気分になった。自分を否定されたように感じ、思い出すたびに涙があふれてくる。不用意な対応が感染者を精神的に追い詰めることもあるのだということを理解してほしい」と訴える。

大阪市会計室の担当者によると、収入確保のため業務用封筒に広告を掲載するようになったのは2006年度から。当初は角形2号のみで、翌07年度から長形3号にも掲載を開始。掲載企業は随時募集しており、公益社の広告は2020年6月から長形3号に掲載しているという。

今回の声を受け、「コロナ陽性者への連絡だから葬儀会社の広告入りの封筒を使ったのではないが、確かに配慮が足りなかった。運用については今後あらためて検討したい」としている。

区の保健福祉センターの担当者は「封筒はこれしかないので、特に広告のことは意識せずに使っていた」と話す。しかしこうした声を受け、市の保健所から配慮するよう連絡があったといい、「今は古い封筒をかき集めて対応している」と説明する。

一方、公益社の広告の問い合わせ番号に「567」が含まれていたことから、「コロナ陽性者を対象に新しく設けた番号なのでは」との憶測もあったが、大阪本社の担当者は「そのような意図は全くない。10年以上前から紙媒体向けに使っている番号で、そう受け止められたことについては非常に驚いている」とした上で、「どういう用途の封筒で使われているかまでは認識していなかった」と話している。

葬儀社の広告を記載した封筒を新型コロナ関連の通知等に使用したことについて

感想
このことは知りませんでした。
コロナ感染して死の恐怖を味わっている人に葬儀社の広告の封筒を使うとは。
それでなくても、大阪府は10万人あたりの死者が全国一というのに。
大阪の吉本興業のブラックユーモアでもやらないでしょう。
保健福祉センターの職員は受け取った感染者の気持ちを分からなかったのでしょうか?

コストを削減する取り組みはよいと思いますが、配慮がなさ過ぎです。
保健福祉センターの担当者や周りの人は気付かなかったのでしょうか。
それとも上のやることに立てつくとなにをされるかわからないとの思いになっているのでしょうか。

市民のために行っているとの気持ちがなかったようです。

絵本『しあわせの3つのおしえ』 ”間違った主人の命令にどうするか?”

2022-02-20 15:28:00 | 本の紹介


母犬が子犬に何度も幸せになるための3つの教えを伝えました。
1)ごしゅ人には従うこと
2)道をわたるときには、みぎとひだりをよく見て
3)困っている人には、たすけてあげなさい

子犬がもらわれて行きました。
新しいごじゅ人は、ぼくを、おかの上のさびしい家に、つれていった。
「あすは、はたけをあらすウサギどものあいてをしてやれ。
 やつらが、わすれられないような目にあわせてやるんだぞ!」
ぼくは、けんめいにはたらいた。
一日じゅうウサギさんさんたちにおあいてをした。
みんなで、わすれられないほど、たのしくすごしたんだ。

なのにごしゅ人、おこるんだ。ステッキで、ぼくをたたいて、
「こののうなしの、やくたたず!
 ウサギを、おっぱれって、いっただろう!
 どうしてやるか、きめるまで、小屋のなかに入ってろ」
そして、ごはんもくれないで、ぼくをつないだ。
でも、ウサギさんたちは、ぼくをわすれなかった。
まいばん、ごはんをもってきてくれだんた・
なんて、しんせつなんだろう!
でも、ぼく、レタスそんなにすきじゃない。
(新しい犬を主人は貰ってきて)

「ブルータス(新しい犬)ならウサギなど、いちころでしまつするさ」と、ジョーンズさん。
「おまえのしまつは、そのつぎだ」

その夜、ぼくは、つなをかみきって、にげだした。
(街へ)

その時だよ、ぼくがその人を見つけたのは。
その人もぼくを見た。
ぼくたちは、一目で、あいてを好きになったんだ。
おばあさんは、ぼくによびかけてくれた。
ぼくもうれしくてワン、ワン、ワン。

とつぜん、おばあさんは、こちらにわたってこようとした。
みぎやひだりを、たしかめず。
車がせまる!
あぶない!
ぼくは、とびだして、車をとめた。
でも、おばあさんは、気をうしなって、ほどうにたおれてしまった。
ちっともうごかない。

みんながすぐに、やってきて、きゅうきゅう車もかけつけた。
おばあさんはどこかにはこばれてしまった。
ぼくは、かなしくなって、そっと、そこをはなれた。
(足を怪我して公園の木々の下にいたところを助けられた。
 おばあさんを助けた犬だと、探してくれた)

目をさますと、ふかふかのソファーの上にいた。
ごちそうが、ならんでいる。
それに、あのおばあさんが、目のまえで、ほほえんでいた!
「おまえが、たすけてくれたんだね」

(おばあんは、ぼくの飼い主を探すビラを配ったとこと、元の飼い主から電話あり)
「おれは、やっかいばらいできて、せいせいした。おまえさんも、はやく、おいだすことだな」
「あんなひどい人に、おまえをわたしたりしないからね。
これからは、いつもいっしょだよ。
 ふたりで、楽しくくらそうね」

ママ、やっぱりぼく、しあわせになれたよ。

感想
ご主人の命令を勘違いしました。
もし、勘違いせずにウサギを傷めつけていたらどうだったのでしょう?

母犬の教え”ご主人に従う”には、正しい命令には従うということなのか、それとも不正な命令でも従うのかは、この絵本では言っていません。

仕事では、上司から不正な命令があります。
それをどうするかも問われているように思います。
不正な命令に従うと自分も共犯者になり犯罪行為に手を染めてしまいます。

この絵本は、不正な命令に従わなくても幸せになれるよと言っているのかもしれません。

道を渡る時、左右を見るは、先ずは自分の身を守ることの大切さを言っているように思いました。
過労死になる前に、身を守ること。逃げてもよいと。
自分の命を大切にすることを言っているように思いました。

そして3つ目の、「困っている人を助ける」は、瀬戸内寂聴さんがよく言われていた「亡己利他(もうこりた)」、己を忘れ他を利する。
自分の幸せを追求しても本当の幸せを掴むことは難しい。
周りの人、特に大切にしたい人が幸せになることをすることが、ブーメランのようにそれが自分の本当の幸せになるとの意味です。

会社で上司の命令に逆らうと、マイナス評価、左遷、場合によっては解雇されるリスクがあります。
パワハラも、セクハラもあるでしょう。
しかし、不正なことにはぜったに手を染めないことなのでしょう。
染めると苦しむのは自分や家族になってしまいます。

岸田政権が都道府県に「PCR検査を抑えろ」の大号令 交付金差配の内閣府を通じた圧力か ”世界のコロナ対策と逆行する施策”

2022-02-20 13:03:15 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed9df93412763a33d0100ceb7c38ab1ba57679cf 2/20(日) 9:06 日刊ゲンダイDIGITAL

〈1日当たりの検査件数を1月第二週における1日当たり平均検査実績の2倍以内として頂くようお願いします〉──。先月27日、内閣府地方創生推進室と内閣官房コロナ対策推進室が、連名で各都道府県に送付した事務連絡の一文である。意図は自治体の無料PCR検査を「抑えろ」だ。

コロナ第6波で治療を受けられない「無念死」急増…「1月151人」が示す岸田政権の患者放置
       7月   8月  1月
死者数(人) 410   874   422
無念死(人)  31    250  151
割合     7.6%   28.6% 35.8%

 当時はオミクロン株が猛烈な勢いで全国に広がり、感染者数はネズミ算式に上昇。寒空の下、各自治体の無料PCR検査会場は長蛇の列で、検査試薬や抗原検査キットの需給逼迫が問題となっていた。そこで同日、厚労省は検査の優先順位を決定。症状がある人を診断する「行政検査」が最優先で、各自治体が行う「無料検査」は下位に位置付けた。それとワンセットで発したのが、前出の事務連絡だ。

 地方創生推進室は、新型コロナ対策のために各自治体に配る「地方創生臨時交付金」を所管する。岸田政権は今年度補正予算で、自治体の無料検査を支援する「検査促進枠」を交付金に創設。予算3200億円を計上した。自治体にすれば、財源を牛耳られた政権サイドの圧力に等しい事務連絡は、こう続く。

〈1日当たりの検査件数の計画値を提出して頂くとともに、2倍超とすることが必要となる特別な事情がある場合については、事前に協議を行うようお願いします〉

 皆、今後の感染拡大に不安を感じていた頃、交付金差配の権限を背景に無料検査が指定を超えそうなら“事前に協議せよ”と迫るとは随分と高圧的だ。実際に通達を受け取った首都圏自治体の担当者は「無料検査を後押ししてきたのに突然ブレーキを踏めなんて、無理難題を押しつけるな」と感じたという。

異常に高い「陽性率」の元凶なのか
 それでも地方の役人にとって“お上”の命令は絶対だ。貴重な財源を握られていれば、なおさらである。結局、各自治体とも指定の枠内で無料検査を継続しているようだが、解せないのは奇妙な符合があること。事務連絡の送付時期をピークに、全国の行政検査数も一向に増えず、完全に頭打ちに陥っているのだ。

 東京都の「検査人数」(7日間平均)は1月29日の2万9698.7人以降はジリジリと減少。大阪の「検査件数」も1月26日の3万9380件を超えていない。おかげで全国の検査件数に占める陽性者の割合を示す「陽性率」は今月6日までの1週間で57.7%に達した。今週は東京と大阪の陽性率も40%台が続く。検査を受ければ、およそ2人に1人が陽性となる異常な高水準だ。

 ひょっとして、お上の「検査を抑えろ」の大号令に萎縮し、試薬確保のため、感染の可能性の高い人しか回さず、行政検査まで抑えているのか。事務連絡を作成した内閣官房コロナ対策推進室は「担当者不在」を理由に無回答。通達を受けた側に影響を聞くと──。

 東京都は「特に萎縮したことはない。陽性者のデータは即座に国のシステムに入力するが、検査件数の報告は業務逼迫で遅れがち。陽性率の高さはそのせいでは」(感染症対策部・検査体制整備担当)とのこと。大阪府は「そもそも需給逼迫を受けた通達。必要な試薬不足は検査頭打ちの要因のひとつ。また、検査省略の『みなし陽性』の導入で、従来より検査数は減少してしまいます」(感染症・検査グループ)と答えた。

 いつになれば「徹底した検査と隔離」という感染対策の基本は実現するのか。

感想
PCR検査が増えると、無症状の感染者が増えるので、それを避けたかったのでしょう。
無症状の感染者が感染を広げているのですが。
他の国ではPCR検査を徹底して行って、感染者の隔離あるいは自宅待機などで感染を少しでも減らす対策を進めています。
国の政策は結果的に感染者を増やすことなのですが。

厚労省の医系技官の考えを、岸田首相も前のお二人と同じでわからないのでそのまま認めてしまわられたのでしょう。
医系技官がが保健所を守るために、PCR検査を減らしているのでしょう。
本来は国民を守るために行動しないといけないのですが・・・。

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