以前、番組収録でよく行くスタジオの玄関が、いつもとまったく違う雰囲気だったことがあった。
たくさんの人たちが総出でお迎えをする、という状況らしい。
しかも、みんなひどく緊張していて重く暗い空気が立ち込めている。
何かに例えるなら、まさに「出所」といった感じ。
これは一体誰のお迎えなのかなあと、そばにいた人に聞くと、ナントカさんでしょうと言う。
その名前だけで、ああなるほどと思えた。
その人の出るものを見たいと思ったことも見ることもなかった。
そして、その「お迎え」の尋常ではない様子を重ね、芸人が権威になることの危険を思った。
昨日の朝、テレビをつけると「病院ラジオ」。
サンドウィッチマンのお二人が小児病院を訪ねていた。
小児病院というだけで、入院子供だった私など、つい目が熱くなってしまうが、どんな状況でも、サンドウィッチマンのお二人のスタンスは、いつも見事だ。
感情移入しながらも、決して引きずられない。
逆に、引きずられてしまったら、誰にとっても救いがない。
そのあたりの塩梅を、このお二人は、見事にこなす。
誰も傷つかぬよう、誰もが笑えるよう、インタビューを進める。
言葉選びは慎重にしながら明るい。
一緒に泣くことじゃなく、笑いあうことで、寄り添う。
さすがにお笑いの芸人さんだなあと、いつも感心する。
人を泣かすことより笑わすことは、数段難しい。
だから、お笑いに携わる人を尊敬している。
誰かをおとしめる笑いの芸人ではない人を尊敬している。
だからサンドウィッチマンが好きだ。
たくさんの人たちが総出でお迎えをする、という状況らしい。
しかも、みんなひどく緊張していて重く暗い空気が立ち込めている。
何かに例えるなら、まさに「出所」といった感じ。
これは一体誰のお迎えなのかなあと、そばにいた人に聞くと、ナントカさんでしょうと言う。
その名前だけで、ああなるほどと思えた。
その人の出るものを見たいと思ったことも見ることもなかった。
そして、その「お迎え」の尋常ではない様子を重ね、芸人が権威になることの危険を思った。
昨日の朝、テレビをつけると「病院ラジオ」。
サンドウィッチマンのお二人が小児病院を訪ねていた。
小児病院というだけで、入院子供だった私など、つい目が熱くなってしまうが、どんな状況でも、サンドウィッチマンのお二人のスタンスは、いつも見事だ。
感情移入しながらも、決して引きずられない。
逆に、引きずられてしまったら、誰にとっても救いがない。
そのあたりの塩梅を、このお二人は、見事にこなす。
誰も傷つかぬよう、誰もが笑えるよう、インタビューを進める。
言葉選びは慎重にしながら明るい。
一緒に泣くことじゃなく、笑いあうことで、寄り添う。
さすがにお笑いの芸人さんだなあと、いつも感心する。
人を泣かすことより笑わすことは、数段難しい。
だから、お笑いに携わる人を尊敬している。
誰かをおとしめる笑いの芸人ではない人を尊敬している。
だからサンドウィッチマンが好きだ。
感想;
さすが、サンドイッチマンですね。
子どもたちを楽しくさせる、笑わせる。
「小児病棟の遊びのボランティア」をしてきただけに、子どもたちの笑顔が大きかったなと思います。
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