yamaはのん~びり

 マイペースで自然を、人生を楽しんでいます

想定外の山道

2018年07月10日 | 日記

 房総半島のほぼ中央に麻綿原高原がありました。標高が300mもあるので気温差
が影響するのか7月に入ってからが紫陽花の最盛期です。
人伝にうわさには聞いていましたが、あまり情報がなく行く機会がありませんでし
た。庭のあじさいの花の最後の様相をみて、ふと思い出しました。惜しくもお天気
は雨の予報でしたが、紫陽花は雨のときの花が最高などと、長靴持参で車を走らせ
ました。
車のナビは地元大多喜町作成の案内地図とは異なりかなり遠回り、真剣に地図とに
らめっこしながらルートを探しました。一言で言えばナビがルート案内出来ない
道を走る事になるという事です。道として認識していない道を走っているので一言
もしゃべりません。
このような場所でもこの時期は人が出るようで、混乱を避けるため狭い山道(林道)
を一方通行にしています。お陰ですれ違いが出来ない道ですが、対向車による鉢合
せはありませんでした。
それにしても路肩が切れ落ちている場所がたくさん有り、ガードレールが無いとこ
ろがあったり、また距離も中途半端長なく長く40〜50分緊張をしいられます。
極めつけは、何かあったら電話で連絡がとれればいいやと安心感を得ようとスマホ
の画面をみると、なんと「圏外」の恐ろしい文字が〜 房総でもこんな場所があ
ったのです〜ネ運転が得意でない方にはお進めできません!!!
こんな怖い思いをしたのですが、紫陽花は圧巻、来てよかったの一言が高台か
らは気持ちよい風を浴びながら海が望めます。紫陽花をめでるなんともハードなドライブでした。

青と緑とヒメハルゼミの共演(雨はどこへ・・・)


それでも行くかは自己判断 怖いものみたさ?


限りなく目に優しいブルー



 


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