今日は国賓のオバマ大統領が帰国の日、都内の交通規制を調
べましたが、機密事項とのことでどこで何時交通規制がかか
るかが公開されていません。
であれば、出かけてみるしかありません。行き先は六本木の国
立新美術館。レインボーブリッジに取り付いたところでストッ
プ、パトカーの巡査が1台1台に説明をしてくれます。普段
の感じと大分違います。30分ほどの待ちとなりましたが、な
ぜかいらいらしません、納得できる明確な理由があればこんな
もんなのですね。
美術館はツツジが一面庭を飾って、気温が上がったテラスは気
持ちのいいスペースとなっていました。友人の作品をみた後、
大きく変わりつつある町を散策しましたが、とても便利で奇麗
なのですが、ピントくるものが感じられません。そんな自分
に淋しさを感じながらも、日本橋のデパートでチーズとワイン
を仕入れて食の満足感いっぱいでで帰路についたのでした。
実家のタケノコ、今まで父が掘っていましたが、今年からリタ
イア宣言!なんと91歳まで頑張っていました。かわって私に役
が回ってきました。家を離れて約30年、それ以来ほとんどタケ
ノコを掘ったことはありませんでした。
竹山に入り、鍬を握ってみるとなぜか不思議に手が動きます。昔
の感覚がなんとなく戻っているような感じ。最初は筋肉痛にもな
りましたが、3回目ともなるともう余裕。実は鍬を入れる場所に
こつがあるのですが、自然に感がはたらきました。
一度体で覚えたことは、時間が開いても忘れる事がないようです。
今日は30本程掘って、ご近所や友人に配りました。周りのふき
や山椒の若芽も今盛りの季節の味です。
どんどん顔を出します
フキの畑??
お花見も終わり、新緑が目に爽やかな上野公園、気温も上が
り気持ちのよい外出となりました。今回の目的は「モダンアー
ト展」今年も友人の展示がありました。
いただいた招待券を持って行くのを忘れてしまうという何時も
ながらのポカをしてしまったのですが、受付で出展者の名前を
告げると、入場OKとなりました。土日は必ず会場に足を運ん
でいるようで、受付の方が彼女をご存知でした。このような自
由度が高いのもいい感じですね。
モダンという名前の通り、型にまはらないいろいろな手法の作
品がありますが、理解できないものもたくさんあります。でも
それぞれが時間をかけてていねいに仕上げられているのは分か
ります。表現したい(描きたい)熱いものがあり、高い集中力
でそれを仕上げるパワーには頭がさがります。芸術という奥の
深さは魅力的でもあります。
彼女にも会え、絵に込められたたくさんの思いを知る事ができ
ました。
東京都美術館をスタートに京都・名古屋・福岡を巡ります
手前が彼女の「作品」思いは深い
何年かぶりにエアメールを送る事になりました。今やネッ
トの時代なのに~。
Logbook of The World(LoTW)は米国のARRL(アマ
チュア無線連盟)が世界中のアマチュア局を対象に運営して
いるQSOログ(交信記録)のデータ?ベースです。
無線交信した局が、それぞれにその記録を共通のデータベー
スに登録することにより、マッチングがとれると、実物のQ
SLカードの交換をしなくても交信証明とするものです。
海外との通信(DX)を楽しむ世界中のアマチュア局が使っ
ています。私もその仲間に入ることにしましたが、それには
厳格な個人認証が必要!無線局免許証と身分を証明するもの
が必要です。米国人ならソーシャル・セキュリティー番号な
のですが、日本人ではパスポートか運転免許証になります。
そのコピーを送るのは、メールではなく郵送になります。個
人情報の確度と扱いへの配慮でしょうが、最先端の仕組みも
最初は郵便です。
オーダーから約1年(長過ぎ~)米国エレクラフト社のリニア
アンプKXPA100(無線機の出力電力を増加させる外部装置)が
届きました。デザインと使い勝手はさすが日本ではなぜこの
ような道具ができないのでしょう。儲かる商売ではないですから
手間をかけない・・・そんなところでしょうか。
ダミーロードをつないで、KX3からの100W出力を確認できまし
た。しかし日本での移動運用の最大出力は50W、このままでは正
式な移動局免許が受けられません。 エレクラフト社ではこの事も
十分考慮していました。50W仕様への変更は、リニア本体で出力
制限をかけるのではなく、KX3本体のファームウエアを書き換え
ることで実現します。この辺の設計思想は日本では生まれません。
もう少し100Wの性能テストをしたら、50Wに仕様変更して正式
な移動局の免許を申請する計画です。
画面に100Wの表示、このペアで移動運用の楽しみがさらに膨らみます
,
JUJUの新しいアルバムが発売になりました。アルバムの10曲
が(全15曲)ドラマやCMで使われている曲のようです。「ただ
いま」は「もう一度君に、プロポーズ」、「Door」は「緊急取調
室」の主題歌、「Hot Stuff」は化粧品マキアージュのCMソング
などとあります。が、TVに縁が薄い私にはよくわかりません。
そんなことに関係なく、彼女の歌には惹かれる何かがあります。
魅力は声の音域の広さ、少しハスキーな声、気持が入った長い曲
でしょうか。又、スローなテンポもいいですね。
新しい曲のお気に入りはあまりないのですが、彼女の歌は特別で
す。
最近は曲のネット購入がポピュラーですが、CDにはBlue Note
Tokyo で行われたJAZZ TOUR 2013のDVDがついているのを
知り、久しぶりにお店でCDを購入しました。映像も見応え十分
です。
形のあるCDのジャケットが手元あって眺めるのも、別な楽しみ
があることに気がつきました。
写真と歌詞の楽しみも
アマチュア無線で交信をすると、それを証明する為に、お互
いにQSLカードを交換します。一般的には紙のカードを使うの
ですが、JT65Aというデジタル通信では多くの局が電子画像デ
ーター(eQSL)のやり取りをしているのを知りました。
ためしに私あてのeQSLを検索すると、なんと今までの交信分
がたくさん来ていました。私は紙のQSLカードを送っていたの
で、電子カードを送ってくれているとは思いもつきませんでし
た。(紙のカードは郵便としてではなく各国のアマチュア無線
機関などを経由するので、交信から数年後に届くのも普通の状
況です)
また、昨日交信したフランスの局は交信終了後、3時間後には
私宛にeQSLを送ってくれていました。
このような状況からeQSLなるものを調べ始め、本人のなりす
ましを防ぐ認証登録の方法もそれなりで、国際的に実績を積ん
でいる事も分かり、登録を決めました。
米国のホームページにアクセスして登録、自分のeQSLカード
を作成しました。交信先のほとんどが海外なので、日本を感
じてもらえるように、紙の海外QSLカード用の富士山の写
真を使い、さらに漢字を入れたカードにしました。喜んでいた
だけるかな~。
オーストラリア局のeQSL、バックは世界遺産のグレート・オーシャン・ロード
My eQSLカード