有志のアマチュア無線仲間と災害時の医療関係の通信のお手伝いをさせ
ていただいています。市の担当と医師会の方々と一緒です。
市の災害対応の無線システムに医療関係が含まれていないのは意外ですが、
実務的に関わる方々の危機感からアマチュア無線の活用となった様です。
庁舎を新しくすることからアンテナの設置をお願いしてきましたが、思う
ようにはゆきません。いろいろな事がありましたが、実務にこだわる方々
の思いでなんとか実践的な形になりました
それにしても屋上タワーに設置したアンテナと1F無線室をつなぐケーブ
ル長は約150m、通常では経験しない長さです。ケーブル種類や周波数
にもよりますが、送信出力の80%をロスしてしまう感じに〜(20W
で送信した電波がアンテナでは4Wになってしまうような世界)普段のア
マチュア無線では出来ない体験、学ぶことがたくさんありそうです。
これを解決するにはさまざまな工夫が必要ですが、その為の下準備はして
あります。アイデアを出し合い整備を進めて行きたいと思います
アンテナを遠望
下2段のステージそれぞれにGPアンテナを設置
お天気に恵まれましたがコートが手放せないほどの肌寒さ、上野公園の桜は
まだ4部咲きくらい、にもかかわらずごい人出です。
本来なら人ごみは避けているのですが、今日から東京都美術館で「モダンアー
ト展」が始まるので、絵を出品している友人と会って一緒に見るために出か
けてきました。
上京してきて1年ぶりに会う彼女は健康的でとても笑顔が素敵でした。お互い
の近況を話合い(手話)再会を喜び合いました。 彼女の今回の作品はいまま
でとちょっと違って心休まる明るさに溢れていました。まさに今の姿そのもの
様でした。本人も今の気持ちがそのまま作品になったと言っていました。彼女
の作品を長く見てきたので、絵に表現したものが強く心に響きます。芸術とは
こういうものなのでしょう〜
ちなみに今回の作品は賞候補となっていました。
彼女とは年齢差が30もあるのですが、絵を通じての交流は互いを尊重する
大切な時間です。
「春の虹」とあります
桜並木は人で溢れ
美術館は人まばら ホッ