yamaはのん~びり

 マイペースで自然を、人生を楽しんでいます

はじめてパン作り

2015年05月28日 | 日記

 毎日する訳でもないので一向に腕が上がらない料理ですが、気分を変えようと
パン作りに挑戦してみることにしました。図工の時間みたいで面白そう、毎日の
献立に頭を悩ませている誰かの怒りを買いそうです。
とはいっても、わが家にはオーブンがありません。今までの経験からシンプルな
キッチンが最良と思っていますので、買うのを控えていました。必要と思うのは
年に数回、グラタンもピザも火力が強いオーブントースターでこと足りています。
実はこれは独身時代から使っている年代もの、しかもリコール商品になっている
レアもの?です。火力があるのでトーストが美味しく仕上がります。実は調査す
るとトーストがじょうずに出来るオーブンはほとんどないのです。もしオーブン
を購入すると、別にトースターを買う事になりそうです。一見大進化をとげたよ
うなオーブン(電子レンジ機能付き)ですが 意外な盲点がありました。
とはいってもパンは焼けませんので、実家のオーブンを借りることに、パン作り
のポイントは計量・こね・発酵、温度と時間管理です。
材料は強力粉/ドライイースト/砂糖/塩/バター/牛乳といたってシンプル。
はじめてにしては満足の出来でした。食パン・カンパーニュ・フランスパン・ク
ロワッサンへ挑戦するのが楽しみです。

照りは卵液を刷毛でぬって


お化粧はスライスアーモンド&粉糖


 


旬のくだもの

2015年05月27日 | 日記

 今年は特に「びわ」をよく見かけます。豊作なのでしょうか?子供のころ近所
に大きなびわの木があり、てっぺんまで登った記憶があります。控えめな味とほ
のかな独特の香りが魅力、季節を感じる大好きな果物です。でもなぜかメジャー
ではありません。
食べるならやはり房州びわと富浦へ出かけました。現地に着くと<びわ狩りは予
約の方のみとなります>との表示が・・・ふらっと立ち寄る個人客は相手にされ
ていないようです。露地の木は足場の悪い斜面であったり、木も大きいのでびわ
狩りには適さないからかもしれません。お店で話を聞くと、今は温室もの露地
もの
の切り替え時期で出荷が減ってしまっているとのこと。ということで、食べ
比べに両方を求めました。結果は~露地の方が少し甘みが強いような。ハウスも
のは季節の終わり・露地は季節の始まりだからでしょうか?
今がまさに旬ですが、濃いグリーンの葉とオレンジ色の実をつけた木々がなぜか
見当たりません。どこにでもあった果物だったのですが、いつの間にか特別扱い
になってしまったようです。

きれいすぎ、いまや高級品扱い?


温室・露地見た目には分かりません

 


フレスコ画

2015年05月22日 | 日記

 障害を持つ方の旅行に参加しました。車椅子や手を引くなどの介助が必要な方
々の旅行には、男手が必要ということで声がかかるようになりました。メンバー
は19人、障害を持たない6人のうち男性は私一人です。
電車に乗る時に毎度気になるのは、一般の方々が自分のことで精一杯で、まわり
には気をかけていただけないことです。 私が車椅子を使っていたらきっとめげて
しまうでしょう。
駅などのバリアフリーは確かに進んでいますが、人のバリアフリー?は変わって
はいないように感じます。大切な事に手がつかられていないような~、未来が不
安です。
旅行ではいろいろと見学や体験をしましたが、私の興味を引いたのはフレスコ画
でした。かつてイタリアを旅行した時にはじめて本物を見ました。
フレスコ画は壁に漆喰を塗り、漆喰が乾かないうち(フレスコの状態)顔料を使
って描く方法で、書き直しが効かない難しさがある絵画技法と紹介されています。
ゆっくりと地方の田舎町をめぐっているうち、その魅力を感じるようになりまし
た。特に、時代を経てもそのが素晴しいです。 
その絵はヒゲタしょうゆの醸造蔵に飾られていて、操業385周年を記念して日
本人の坂田夫妻(イタリア在住)によって製作とありました。
保存の為でしょうか、暗くて遠くからしか見られなかったのが残念でした。
楽しむ余裕がないと思っていましたが、思いがけないところで楽しませていただ
きました。

醸造蔵のここだけは写真撮影OK


小江戸佐原の舟めぐり、ちょっと異次元体験

 


オフィス街のバラ

2015年05月17日 | 日記

 東京駅近くの某人材派遣会社のビル、たくさんの窓の植物が季節を飾ってい
ます。台風一過の強い日差しの中、 頭の上に赤い花びらがひらひら~、見上げ
るとたくさんのバラの花々が鮮やかなグリーンから顔を出していました。一面
の緑がオフィス街にいることを忘れさせてくれます。
ビルからの落下物には責任が求められるはずですが、どのように対応している
のでしょう。いまの時代、枝や葉が当たっても大きなクレームになりそうです。
維持が大変とと思いますが、安全にみなさんの目を楽しませてほしいものです。 
これから春のバラの季節、楽しみです

見上げるビル壁のオアシス

 


新しい助っ人

2015年05月06日 | 日記

 少しまじめに練習をするようになると楽器のメンテナンスが欠かせなく
なりました。
クロマティックハーモニカ湿度温度に大きな影響を受けます。構造的
にリードと対になったバルフ(5mm幅位の短冊のような形状のフィルム)
があり、吹き吸いの息の湿度や温度の影響を受け張り付き、音が出なくな
ります。
本番直前には怖いトラブルです。あと5分と言う状況でも、分解してバル
ブを張替える強者もおいでになりますが、とてもまねは出来ません。必ず
予備の1本を持って行きますが、使い込んだ1本にこだわってしまいます。
1つの穴の吹き吸いで2音、12個で3オクターブ、レバーを押すと半音
上がり、小さな体でもほとんどの曲を演奏することが可能です。
頑張って練習するとこのレバーが動かなくなることも多くなり、教えてい
ただいたのが ロンボーンオイル、名前の通りトロンボーンに使うの
でしょうか?
分解掃除をするたびに使って、いまのところ順調~ですが、これは無害
?口にくわえる部分に使うのでちょっと気になります・・・

ボディが木製のhard bopparは分解を繰り返すと木ねじが効かなくなる宿命が


救世主になりますか?



JT65 JD1

2015年05月02日 | 日記

 なかなか聞こえなかったJD1(小笠原/父島)からのJT65通信、やっと
交信ができました。小笠原とはSSB(Phone)やRTTY(デジタル)でつながっ
ていますが、JT65ははじめてです。
比較的新しい通信方式なので、運用するかたがまだ限られている感じがしま
す。そのような実情をふまえ、サービス精神豊富な方が無線機を持って小笠
原行ってJT65で運用してくれるのです。
このようなサービス運用はペディション と呼ばれ、世界中の強者が過酷な離
島などにパーティを組んで行って無線運用をしています。
もっと解りやすく言いますと、場所と目的は違いますが、エベレスト登山隊
のようなものです。 危険とお金と時間をかけての壮大な遊びです。無線を知
らない方からみるとなん~とも物好きなお話でしょうネ。

eQSL(電子QSLカード)が来たら、eJapanアワードを申請してみたいと
思います。<JA(日本)の10エリア+JD1+南極の12のeQSL入手が条件、
数年前に発行がはじまったようですが、世界中からの申請で、すでに17万
台の番号がついているようです>

日本以外の人を対象にしたアワード(表彰状)とは思いますが・・・ 





 


IC-9100に思う

2015年05月02日 | 日記

 知り合いの方から、アマチュア無線のOM(先輩)さんがサイレントキー
(逝去された)となり、奥さんから無線機の処分をたのまれている話を受け、
ICOMのIC-9100を譲っていただきました。
新たな無線機の必要はなかったのですが、144MHz/430MHz/1200MHz
のオールモード(いろいろな電波形式)が1台で出来ることに気持ちが動き
ました。
ICOMの固定機は初めてでしたが、ケンウッドとも八重洲ともElecraft(米
国)とも違ったがあります。 受信音・つまみのタッチ・操作方法など、最
新鋭の機器(TS-990etc)とは機能も価格も比較になりませんが、コンパク
トで好印象の無線機でした。この味は店頭でさわったくらいでは分かるのの
ではありません。使ってみてはじめて分かります。
それでも、ファームウエアD-STARレピータリストを更新したり、おかし
な動作を直す為にリセットをかけたり、気に入った動作をさせるまでにはか
なり時間を要しました。
思いがけないきっかけから使うことになったIC-9100ですが、やりたいこと
があります。HF(28MHz)帯のD-STAR DVモード通信実験です。日本
では数人の方が米国との交信に成功しています。海外では自由度があるDV
モードですが、日本では大きな制約があり、わずかな周波数しか重なりませ
ん。
HF帯でのDV通信はまだまだ未知数の分野、IC-9100との出会いから新らし
い挑戦がはじまりそうです。

コンパクトでも機能はぎっしり、クール!!