yamaはのん~びり

 マイペースで自然を、人生を楽しんでいます

窓越しの花見

2013年03月30日 | インポート

 最近は窓が小さい家が目につきます。防犯のためでしょうか?
そんなことはつゆ知らず、家には大きな窓をたくさん付けました。
外回りの整備が進むにつれて、それがよかったと思われることが
見つかりました。足が不自由な母が、にでなくても、わざわざ
を空けなくても、庭を眺められ天気や季節が感じられるこ
とです。
今、花の盛りを迎えた椿のお花見が窓越しにできています。
家の間取りや資材は念入りに検討しますが、このような生活感ま
ではイメージできませんでした。家を建ててみて、建築がすべて
てでは無いことを知りました。生活全般から見ると、家回り(建
築では外構と呼んでいます)も大切な要素です。専門家であるハ
ウスメーカーももここまではフォローできていません。
心配な防犯はホームセキュリティを入れることになりました。

窓越しに桜の花見
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窓越しに椿の花見(大輪)
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レベルアップして今年もスタート

2013年03月26日 | インポート

 尾瀬で活動しているボランティアの総会が前橋で開かれまし
た。フィールド活動がオフのこの季節、久しぶりに仲間と顔を
合わせました。
この日、前橋気象台の方の「山の気象」の講演がありました。
<山の悪天候は偶然ではなく、予め予測できる>という内容。
基礎知識の説明の後、昨年尾瀬で起こった落雷死亡事故と北
アルプスの山岳遭難事故、さらに平成23年7月の尾瀬エリ
アの集中豪雨について、地上天気図/高層天気図/雨雲レー
ダー動画/などがどのようであったかを具体的に解説いただ
きました。どれも予測でき、準備や中止の判断ができたとい
うこと。気象の知識と情報収集の力が求められますが、「尾
瀬のベテランとして、それらを身につけて生かす行動をして
ほしい」と静かながらも力を込めた言葉で話されました。私
たちもレベルアップして、より安全に自然を楽しめるように
活動をして行こうと思います。
総会では、3.11以後減っていた入山者が、以前のレベル32
万4千人に回復とのうれしい報告もありました。4月末より
今年の活動の始まりです。

山の気象を学ぶ。
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たくさんの気象情報が公開されていますが、読む力が必要
タイムリーな状況把握はネットワークの活用が必須。
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一足早い都内

2013年03月22日 | インポート

 今年のの開花は突然早まり、入学式より卒業式を祝うこと
になってしまいました。都内の桜の満開の知らせを聞き、しだ
れ桜が有名な六義園に行ってみました。普段はあえて人での多
いところは避けているのですが、花は時期が外せません。
入口を入ると目の前に樹齢70年のシダレザクラがまさに満開
です。枝につく花が滝のようにしだれた具合がなんともいい景
色です。花にも勢いがあります。年はとってもこういたいもの
ですね。夜間ライトアップされた桜も、また素晴らしいでしょう。

<六義園は江戸時代の大名庭園ですが、あの有名な三菱財閥の
岩崎弥太郎(土佐藩出身)の別邸になり、その後、東京都に寄
付され保存されています。>

まさに満開
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老木ですが、力を感じます
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地面の道も残る貴重な空間
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節分草

2013年03月20日 | インポート
 

スプリング・エフェメラルをご存知?まだ芽吹きが始まる前、
落葉が積もった地面に、控えめにひっそり咲く花たちのことで
す。尾瀬ではニリンソウ・キクザキイチゲ・エゾエンゴサク、
が見られますが、身近では福寿草・カタクリ・節分草などです。
春の妖精とも呼ばれ、なんとも可憐な感じがいっぱいです。日
光に向かう途中のポイントは、カタクリの三毳山(みかもやま
)、節分草の星野町でしょうか。カタクリはまだ早いようなの
で、まだ行ったことがない星野に向かいました。栃木インター
を降りますが、マイナーだからでしょうか案内は何もありませ
ん。ナビを頼りに淋しい道を進むと、らしき場所に到着。近く
にいたおじさんに尋ねると、「まだ咲いているんじゃないの」
とつれない返事。地元の方には関心がないようです。コンパク
トなエリアに、節分草を発見でも最盛期を過ぎてしまって
淋しいかぎりです。あちこちあるき回ってフレッシュな花を探
します。さらに山に入った柿平もよい場所のようですが、アク
セスがあまりに不案内だったので諦めました。
春の妖精は、花期が短く出会うのがたいへんです。

フレッシュな花があった
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群生も控えめ
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ここの盛りは紅梅と蠟梅
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戦場ヶ原も春の気配

2013年03月18日 | インポート

 明日の予報は快晴、今年はもう最後になるかも?と急ぎ
車にスキーを積み、奥日光に向かいました。
トロールの森のご主人の「今日はベストコンディション」
との言葉通り、樹林帯にはシャーベット状の雪が十分有
り、スキーも滑って快適なハイクとなりました。
赤沼に1台車をデポ、みなで湯滝に向かいます。湯滝→泉
門池→小田代の西→赤沼のコース、湯滝は1,410m/赤沼
は1,390m、若干下りのロングルートです。距離は約7~
8kmくらいでしょうか。一部雪が微妙な場所もありまし
たが青空とポカポカで、時折吹く冷たい風が心地よく感じ
られました。カラマツの枝先も赤くなり、一足早い芽吹き
が近い事を知らせています。
戦場ヶ原はもう春の気配がいっぱいでした。

泉門池の水面にグリーン色、どことなく春の気配
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小田代からの日光連山、空が青い
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今回のルート(GARMIN_GPSmap60CSで記録)
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電波はなにも変わっていないのに

2013年03月12日 | インポート

 米国ELECRAFT社 KX3には最新の機能があります。
RX I/Q信号というものが取り出せ、それをPCに取込み、
SDRソフトを稼働させると、今の受信周波数を中心に
48KHzくらいの範囲が目で確認できるのです。信号の有
無、電波の形式(音声・CW・DATAなど)が画面で見え
ます。
昔は、ていねいに広い範囲を聞いて、目的の信号を探し
出したものですが、近年は効率のいい運用を目指し、目
で見てわかる仕組みで運用されているようです。
さっそくこの機能に触れてみたくなり、USBサウンドア
ダプター・PCソフトはNaP3を準備しました。英文と格
闘しながら一応動くところまではこぎつけました。
初体験ですが「う~んとうなってしまいました。
これでは運用がまったく変わってしまいます。これに限ら
ず、電波伝搬予報DXクラスター(リアルタイムに珍局
の交信記録が世界的なデータベースにアップされる)など
を使った運用も当たり前になっています。電波の本質は変
わっていないのですが、情報を活用した運用技術がブレイ
していました。まだまだ奥は深いです。

7MHzでDU(フィリピン)局をモニター、左の無線機の情報が目で
Nap3


香りと味に

2013年03月10日 | インポート

 土佐から季節の「」が届きました。南国の味覚「文旦
です。別名ザボンとも呼ばれます。収穫は12月頃ですが、
収穫したては酸っぱくて食べられず、屋外の室で追熟が必要
と記憶しています。他の柑橘類と違って手間がかかるんです。
ほのかな香りすっきりした<酸甘み>が魅力です。他で
は味わえません。
自宅用なのでお得な小さいサイズ、昨年と同じJAとさしで
購入しました。地元での需要でいっぱいなのか、こちらのお
店では見かけません。皮をむいていただきますが、同じ柑橘
類のデコポンは皮もいっしょにいただきます。又お店にもた
くさんならんでいます。ちょっと文旦が愛おしくもなりました。

控えめな香・爽やかな味、潔い皮離れ
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まだまだ~

2013年03月09日 | インポート

 実家の引越は昨年末でしたが、それまで住んでいた前の家
の取壊し、跡地の庭や道路沿いの垣根作りなどやることがたく
さんまだ工事が続いています。玄関のスロープ前に車寄せ
を計画していましたが、庭に砕石を入れてしまうと今後庭木の
移植が難しいと考え断念、を植えるように変更しました。
また、構造上家の床が50cmも上がってしまったのでたくさん
の土を入れることになりました。更地に家を建てる場合と違い、
想像以上に外回りのことがたくさんあります。ほんとうにパワ
が必要です。柊やシャクヤクが植わっていた場所が、うか
つにも資材置き場になってダメージを与えてしまったのが悔や
まれます。なんとか再生させようと思っていますが、どうでし
ょう。新しい生活のスタートの記念になる樹木を植えようなど
など~、計画から1年3ヶ月、もう少し時間がかかりそうです。
これも親孝行のうち?・・・。

玄関のスロープも形が
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前にはなだらかな傾斜をつけ芝を、軒先にはウッドデッキ
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垣根も工事中、家の裏にはアマチュア無線用のタワーを・・??(私用)
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近くても遠い歌舞伎

2013年03月07日 | インポート

 歌舞伎座の建替え工事で、長い間閉まっていた地下鉄東銀座
駅の歌舞伎座口がオープンしていました。さっそく向かってみ
ると朱色の空間が目の前に広がりました。ここはまさに新しい
建物の地下、歌舞伎座ならではの華やかな雰囲気です。狭か
った階段は広くなり、エスカレーターもつきました。4月2日
の会場まで、まだ日がありますが準備もほぼ終わりのような感
じです。地上に出ると、正面口に報道陣のカメラがたくさん並
び、人だかりが出来ています。何?何?。
今日が「櫓(やぐら)揚げ」という特別な日だそうです。建替
えの為、降ろされていた「櫓」が設置さてれいました。江戸時
代に幕府公認の芝居小屋であることを表すために揚げられたも
のだそうです。歌舞伎は日本固有の演劇ですが、私には敷居が
高く縁遠い世界です。こけら落とし公演は一年間続くそうなの
でぜひ観劇してみたいと思います。

圧倒される
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このあと櫓には座紋を染め抜いた紺色の幕が
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KX3に会いにが・・・

2013年03月04日 | インポート

 米国で評価が高いポータブル無線機KX3」に会いに行きま
した。輸入代理店のエレクトロデザイン社は千葉県野田市の住
宅街の中、事務所とはいっても民家?、無線の好きな方が趣
味でやっているような感じです。「Elecraft KX3」は2011年
米国のデイトン・ハムペンションで発表され、日本にも昨年入
って来ましたが、そこは趣味の世界、待ちきれず直接輸入をし
た強者もかなりいたようです。
米国のアマチュア無線誌「QST」にも記事を書いたOMさん
(大先輩)ともお会い出来、楽しいお話ができました。すぐに
は手に入らないと思っていたのですが、なんと即納!可の返
事、帰り道はKX3と一緒となりました。
早速3十数年ぶりに7MHZを覗いてみると、新潟や福井の局
の交信が聞こえます。懐かしい世界??が広がっていました。
海外の無線機を日本で使う為には「面倒な手続き」が必要です。
さっそく認定を受ける書類作成を始めましたが、頭を抱えまし
た。よく分からん~。なんとか仕上げて送りましたが、1ヶ
月以上はかかるかもしれませんね。QRV(オン・エア)が待
ちどうしいです。どこで移動運用しようかな。

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